
ショットショー2014 in ラスベガス パート11
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ショットショー2014、そろそろ終盤。会場で気になった商品を紹介。
GEMTECH ジェムテック

米国のサプレッサーメーカーのGEMTECH。

新商品のG-CORE SILENCER。.22LR、.45ACP、9mm、300 BLK用などがある。
内部が水洗いなど、掃除しやすい構造になっている。


具体的にどの商品かは聞けなかったが、自衛隊にも100本ほどが輸出されたそうだ。
ということは特殊作戦群あたりでGEMTECHのサイレンサーが使われているのだろう。
KRYPTEK クリプテック

ウェアメーカーのKRYPTEK。今回のショットショーではこのKRYPTECK社の迷彩がライフルのレシーバーなどに使用されているのを多く見かけた。

サバゲーフィールドでも最近見かけるようになったハイランダー(HIGHLANDER)迷彩(手前)、中央の黒いのがTYPHON、右の緑っぽいのがMANDRAKE、奥の茶色っぽいのがNOMADというふうに各カラーで名称が異なる。

この真っ白いのはYETI。もちろん雪中用迷彩だ。その他に明るいグレー調のRAIDがあり全6色で展開されている。

LANCER SYSTEM社のL15 HUNTER。KRYPTEK NOMAD迷彩のレシーバーとハンドガード。

BLACK RAIN ORDNANCE社のカスタムガン、BRO-PG3。ドクロが描かれたレシーバーやスパイラル・フルード加工のバレルなどがカッコいい。
TUFF タフ

アメリカのユーティリティーグッズメーカーTUFF。



5-In Line Magazine Pouch。ピストル用、ライフル用など各種バリエーションがある。また5本入りの5-In Lineと8本入りの8-In lineシリーズがある。実銃でスピードシューティングするには5本以上入るマグポーチが必要になる。もちろんエアガンシューティング競技にも使えるので今回欲しくなったアイテム。

商品写真には市郎さんの写真が使用されているし、商品開発や日本への輸入販売にも積極的に活動されている。

そんなこともあり、今回のショットショーでは閉会後にホテルのスイートルームでプライベートパーティーにお誘いを受けたりした。周りが外人ばかりでほとんど喋ってないのだけど...。

カナダのSTRESS VESTというトレーニング用のベスト。胸部の赤いマットがセンサーになっていて、専用のレーザーデバイスで撃たれると感知する。

撃たれたことを感知すると腰に付けた筐体の裏にある電極から電流が流れてビリリっと知られる仕組み。
これ実際に電気を受けてみたんだけど、かなり痛かった。
OPS-CORE オプスコア

ヘルメットメーカーのOPS-CORE。MANDIBLEと呼ばれるフェイスガードを装着したモデルもある。

新作のMOTO VISOR & MANDIBLE(手前)、SKULL CRUCHER(奥)。SKULL CRUCHERはバリスティックの必要がないシーンでの利用を目的としているみたいだけど、なにか洗脳用のヘッドギアのようで怖い...。

FAST MARITIME(手前)、GUNSIGHT MANDIBLE(奥)。

SLAAP PLATE。ヘルメット前面にとりつける抗弾プレート。7.62mm×39 FMJ弾への抗弾効果がある。

AM-TAC社のK.R.S. V2ハンドガード。キーモッドにも対応した超軽量アルミハンドガード。


exoskel社のUrban Cliberというスネ当て。塀をよじ登ったり、敵や仲間をキックしたりして使うそうだw。

Dillon Aero社のM134D車載用ガトリングガン。口径は7.62mm。1分間に3,000~4,000発も発射できる。秒間にして約66発!! 超ハイサイクルガン。

SAFETY HARBOR Firearmsの.50BMG口径のボルトアクションライフル。ロアレシーバーはAR。

人形とはいえ、これに向かって撃つのはなにか気が引けるものがある。

Crimson Trace(CTC)社のレーザーエイミングデバイスも様々な銃器メーカーで使用されていた。

なんとM72 LAWロケットランチャー用のロケットエイミングレーザーSFL-100と、バーティカルフォアグリップにライトとレーザーを内蔵したMFV-600。どちらもRed/IR両方使用できる。

LASER DEVICES社のDBAL-A3 LASER Mk4 Battle Light。

ショットショーでは当然実弾を製造しているメーカーも出展している。その中でもWINCHESTERは弾薬メーカーとして有名。

PMC ammunitionもメジャーな弾薬メーカー。

MAGTECHも弾薬メーカーだ。

Unique ARs社のカスタムオーダーハンドガード。アルミから切削されていてオリジナルデザインのハンドガードを作ることができる。

SHOT SHOWデザインのアルミハンドガード。

カラーもいろいろ。

日本の企業も出展していた。こちらは関兼常という刃物屋さん。

アイウェア・アパレルメーカーのOakley。セラコート™仕上げのSI CERAKOTE FUEL CELL。

ギアメーカー、VANQUESTのVSlinger Slingpacks。ワンショルダーのバックパックだ。

コンパクトでありながら、収納性や機能性も良さそうだった。日本にはまた輸入されていないみたい。

HI VIZのファイバーオプティクス。最近はメーカー製の銃にも就航チューブのフロントサイトが標準装備されるくらい流行っている。

Engagement Skills Trainer(EST)。ディスプレーに映し出されたリアルな画面に現れる敵を銃で撃つ訓練装置。まるでゲーセンのノリ。

コンプレッサーによる圧縮空気のチューブがつながっており、射撃時にリアルな反動を発生させる。そこらのガスブロよりも強力なリコイルだった。

マガジンにセクシーガールのシールを貼るのは果たして流行るのか!? 日本なら萌えキャラシールか!?

US NightVison社に展示されていたKRYPTEKのTYPHON迷彩のラッピングカスタムカー。ベース車はJEEPラングラーなんだけど、もう足回りやらガンマウントやらエライ手が入っていた。
SUREFIRE シュアファイア

フラッシュライトメーカーのSUREFIRE。ブース前にミリタリーな車両を展示。

X300 ULTRA。500ルーメンと前モデルに比べて光量が増した。

X400 ULTRA。500ルーメンでレーザーサイトも付いているモデル。

さて、ラスベガス滞在中はIHOPで朝食をとったり...

和食バイキングのmakinoで夕食を食べまくったり...

ベネチアンホテルの中の...

Tintorettoというベーカリーで...

朝食を取ったりと、海外気分を満喫!!
さて、次回はショットショーレビュー最終回。Airsoftメーカーを中心にお届けする。
ショットショー2014 パート12へ続く
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2014/02/20
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