ビクトリーショー ぶらり一人歩き 2017年11月【イベント レビュー】
2017年11月5(日)に東京都台東区にある都立産業貿易センター 台東館で開催されたミリタリー販売イベントのビクトリーショーのぶらり一人歩きレビュー。ハニービーの1ブランドとして展開されるCarbon8(カーボネイト)のCO2ガスブロ。第1弾はCz75 2nd。
アルミ製のカスタムパーツも発売予定。
スライドもフレームもABS樹脂製。空撃ちした感じはとにかくビシっとスライドスピード鋭い。連射時もトリガーに追従してくる感じがたまらない。平均初速は気温25度で78~80m/s、装弾数は24発で、1本のCO2カートリッジで120発程度(約5マグ)撃てるとのこと。
グリップパネルは実物とは互換性がないとのことで、木グリなどを付ける場合は加工が必要だろう。
重量は900g、全長206mm、インナーバレル長は102mm。
マガジン内にマルシン製のCO2カートリッジをセットする。カートリッジ長の関係でマガジンバンパー部が長くなっている。
STGAの認可を受けているので、各所に改造防止対策が施されている。バルブが分解できないようにピンが圧入されている。
ハートフォードではモデルガンの「戦士の銃 コスモ・ドラグーン」が展示。松本零士の作品に登場するあの銃だ。
レバーを引いてコック、トリガーを引いたハンマーが落ちるシングルアクション。
ドラグーン・スカルグリップモデル。
M1860アーミー コンバージョン5.5インチ モデル。
ガンモール東京ではCSIというメーカーのSTAR XRS電動ガンが販売されていた。完全オリジナルのSFスタイルの電動ガン。これ、先日のARMOR祭でも使っている人いたのでちょっと気になっていたのだ。
グレネード&エルフィンではM2019ブラスター水鉄砲のシルバーが。このカラーリング新鮮!! ウレタン製のホルスターも販売していた。
また、映画『ブレードランナー』の劇中に登場するショットグラスなどもファンにはたまらない一品。
三山商事のブースには45%スケールのM4ロアレシーバーの栓抜きが!! このサイズでモデルガンを製作中の過程として生まれた商品なのだそう。思わず買ってしまった!!
WA M4ベースのバトルアームズ カスタムも展示されていた。
Big-OutではLaylax シュレーディンガーの電動ガンを販売していた。超レア商品!!
BLITZ ARMSでは3Dプリンタで作成されたX26テーザーの模型を販売。
Gunsmith バトンではガス式のライブシェルショットガン、APS製のCAM870 MK-II-Jが展示。
ボルト部からHF134aガスをリキッドチャージする方式。
製品版のシェルの色は半透明のものになるが、構造的には筒状で、6mmBB弾を1~3発装填可能。装弾数は6+1発。カラーやストック素材の異なるマリーン、ポリス、マグナムの3種のほか、2+1装弾のショート版AOWも発売予定。
バトンブースでは冬でもガスブロのマガジンを温められるマグウォーマーポーチが販売されていた。
フラップ裏の電源ボタンで3段階に温かさを切り替え可能。電熱器が内蔵されていてホッカホカ。
電源にはP-MAGタイプのモバイルバッテリーを使用する。底部にはUSB端子などもある。
DCI Gunsではノーベルアームズ用MRSドットサイト用のダイレクトマウントとレンズプロテクターを販売。グロックやハイキャパなど17種類のハンドガンに装着可能。
ショウエイでは前回も紹介したGewehr 43 エアブローバックライフルの展示。
エアタンクがビルドインされたマガジンで10連射以上を可能な予定とのこと。
オペレーティングロッド部を回転させると可変ホップアップが調整できる仕組み。
ボルト部。ボルトエンドのL型レバーはセフティ。
高田商店ではマルイのベネリM3用のレールフォアエンドを販売。マルゼンの固定ストックが装着されていて、カッコいい!!
COVOではマルイ純正の樹脂スライドをカスタムしたTTIカスタムグロックが!!
COVOブースで共同出店していたグアム実弾射撃場のGOSRではエンプティケースに綺麗なカラーリングを施したアクセサリーが展示されていた。
T.K.RedではタナカやKSCのUSPに対応するカスタムディテントプレートを販売。焼結チタンによる3Dプリンタによるもので、ヴァリアント3/9などのセレクター動作を再現可能という超マニアックなパーツ。
WONDERFUL TOY FACTORYのKITTY PAW HANDGUARD。カラフルでカワイイ!!
アングスで販売されていたカモフラアート。
イソプレンゴムラテックス(IR)を使用し、乾くとペロンと剥がせるようになる。ハロウィンのボディペイントなどにも使用されていて、保湿効果もあるそうだ。ラテックスフリーでアレルギー不安のある人でも使用できるそう。
マイトリーで販売されていたトレーニング用ハンドアックス。シース付きで軽量。装備のアクセントに良い感じ。
エイトボール商会。鬼マスク。右が店長、左は某ベトベトなイベントの主催Sさん。
明日香縫製で販売していた青ジャージ。このジャージ、どっかで見たことあるなぁ。あ、あの映画の!! これは、ちょっと欲しい!!
個人ブースで見かけたWAのシグマ。サファリランドのホルスターとセットで販売していた。実物をはじめてみたので大興奮。
ノーベルアームズで今一押しのショートズームスコープ、SURE HIT 1824 IR HIDE7 SSTP。レンズの解像感がすごく良い。
サイトロンジャパンではVORTEXの光学機器が人気。
MIL-FREAKSで販売されていた、Torrey Pines LogicのT12-M サーマルイメージャー。CR123電池1本で8時間+駆動。マイクロドットサイトサイズで重量はわずか50g。
サーマルイメージは3パターン。展示されていたT12-Mは視野角50度で距離約30mまでのレンジパフォーマンスがある。
ライジング・サン・タクティカルでは戦え!!ぴっちょりーなが新商品のLBT 6096 Ultra Low Vis Plate Carrier+トリプルM4 Magプラットフォームを着けていた。小型軽量で使い勝手が良さそう。
サージェンツハートで見かけた珍しい弾頭形状の.300 BLKダミーカート。
次回のVショーは2018年1月6日(土)、7日(日)に、同じく東京都立産業貿易センター台東館にて開催が予定されている。
2017/11/08
関連リンク
2017年7月のビクトリーショー
2017年4月のビクトリーショー
2016年10月のV-Twin Show
2016年7月のビクトリーショー
2016年3月のビクトリーショー
2015年12月のビクトリーショー
2015年9月のビクトリーショー
2015年7月のビクトリーショー
2015年3月のビクトリーショー
2014年11月のビクトリーショー
2014年9月のビクトリーショー
2014年6月のビクトリーショー
2014年3月のビクトリーショー
2013年12月のビクトリーショー
2013年9月のビクトリーショー
2013年7月のビクトリーショー
2013年3月のビクトリーショー
2012年12月のビクトリーショー
2012年9月のビクトリーショー
ミリタリーイベントの一覧ページ