ビクトリーショー ぶらり一人歩き 2017年4月【イベント レビュー】
2017年4月30(日)に東京都台東区にある都立産業貿易センター 台東館で開催されたミリタリー販売イベントのビクトリーショーのぶらり一人歩きレビュー。キンワのブースに香港のトイガンメーカーARESの新商品、ドイツOtto Repa社のSOC SLR電動ガンが展示されていた。
ストック内にバッテリーを収納。
トップレール装備。
マズルデバイス。
グリップ周り。
ブルパップタイプのスナイパーライフル。
マガジン装弾数は70発ほどとのこと。
ガンモール東京のブースではWE-Techのガスブロ、モーゼルM712のプラフレーム版のサンプルが展示。セミフル切り替えで作動する。海外市場向けのフルメタルモデルしかなかったWEのM712だが、これで日本国内でも流通できる。
もうひとつ、ARMORER WORKSのLimcat Customのレースガン、RazorCatのガスブロ。これもスライドは樹脂製。シャーシは金属製になるそう。M712とRazorCat共にUFC扱い。
ARMORER WORKSでは今後このノボリにあるようなモデルの樹脂化も予定されているそう。
ハートフォードではSAA45のラバーモデルをVショー特価で販売。バレルとシリンダーがゴム製でフレームは樹脂製。ガンスピンの練習に最適。発火モデルガン。
モーゼルHScのカッタウェイモデル。ダミーカート仕様のモデルガン。
デリンジャー ナンバー3のブルーイングモデル。発火式モデルガン。
ハンマーをハーフコックにしてサイドスイングしてカートを装填する。
MOVEでは無可動実銃のM16A2とトレポンの持ち比べができた。
T.K.Redでは3Dプリンタ製造によるチタン製のモデルガン用デトネーター を展示。粉末のチタンを焼結させていくような製造工程だそうで、削り出しよりも価格が安く、耐久性も十分にあるとのこと。3Dプリンタ技術もホビー業界に大きな影響を与えていると感じる。
ビッグアウトでは電子トリガーのDTMにマッチするアルミ製ストレートトリガーとトリガースプリングを組み込んだデモ機を展示。電子トリガーにありがちなふにゃっとしたものではなく、張りのあるトリガーフィーリングはとても良かった。
エアボーンでは、WAM4用のBCMロアレシーバーを販売。
また、ノーブランドのスペクター電動ガンも。
KTアーツ製のガスプロップガンMG42。ベースはショウエイのガスブロだそうで、プロパン駆動により電気着火の基盤を組み込んでフルオートで火を噴きながら撃てるという。
内部はこんな感じ。
個人ブースでは実銃の火縄銃が売っていた。いわゆる古式銃で登録証も添えられていた。
また売り物ではないとのことだったが、こんなピン打ち式の古式銃も。
6連リボルバー。
TOPジャパンでは陸自の戦闘背嚢レプリカを販売。大人気ですぐに売り切れたそう。
デニックス製のモデルガンも。リーエンフィールドライフルがこの価格ならお買い得だ。
モデルガンフリークス主催のモデルガン発火体験会が開催されていた。
ノーベルアームズではAimpointのT-2やCOMP M4/M4sを販売。
キットボーイのFETは発売10周年を迎えた。ノーマルスイッチを使用しながら電子トリガーライクな作動をする試作サンプルを展示していた。
カナダからAIRSOFT INNOVATIONSの社長さんが来日されていた。新商品のXL BURSTという音響グレネードを販売。ガスをチャージして、サイクロン同様にハンマーによってガスを放出させると、セロファンを破って大音響を発生させる。honnyBee、ハッチ扱い。
トルネードやサイクロンの開発当時の試作モデルが展示されていた。初期の試作モデルはガスと水をチャージして作動させるものだったそう。
この日からローンチしたLBT/LBXの日本総代理店、ライジングサン・タクティカルのブース。イメージキャラの戦え!!ぴっちょりーな。
簡単に言うと、LBTはミリタリーブランド、LBXはシューティングスポーツブランドといった位置づけだそう。左がLBTのモジュラープレートキャリア、右がLBXのArmatus II プレートキャリア。
七洋交産ではFIRSTSPEARのライトウェイト・アサルト・ギリーを販売。フードタイプで使い勝手も良さそう。
FilterではNOS缶っぽいウォーターボトルを販売。自転車につけて加速気分を味わえるかも。
Volk Tactical Gearではこれからの季節に最適なジップアップポロシャツなどを販売。
明日香縫製では中東から直輸入のウェア類が販売されていた。
ファントムではネプチューンスピア作戦でTeam 6隊員の一人が履いていたという、VASQUE Juxtを販売。
コンバットマガジンで販売されていた手書きのイラストが入った北ベトナム兵ヘルメットレプリカ!!
サージェンツハートではマニアックなダミーカート各種販売。.416 BARRETT弾も。戦場では.50口径で人は撃っちゃいけないことになっているので、こんな弾で撃つんですねって、説明いただいた。
九龍商店街区ではBLSのBB弾各種を販売。これはなんと0.5gのBB弾。1000発入りなので500gもある。フィールドでは使えないどころか、日本のエアガンの威力ではほぼ飛ばないと思うが、いくらBB弾に続く、ネタBB弾と捉えてよいのかな?
SDT WORKSではシルバーアクセサリーのネックレスを販売。貝殻などで意匠があしらわれていて綺麗。もちろん歯はついていない。
エイトボール商会のネタグッズは毎回楽しみ。中央のスタッフが持っているのはアンパングレネード?
ミカドワークスのレールアクセサリー「スポッターG」を直列に並べてみた結果w。
次回のVショーは7月23日(日)に同じく東京都立産業貿易センター台東館にて開催が予定されている。
2017/05/01
関連リンク
2016年10月のV-Twin Show
2016年7月のビクトリーショー
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2015年12月のビクトリーショー
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