ビクトリーショー ぶらり一人歩き 2016年3月【イベント レビュー】
2016年3月27(日)に東京都台東区にある都立貿易産業センター 台東館で開催されたミリタリー販売イベントのビクトリーショーのぶらり一人歩きレビュー。今回は日曜日のみの開催で、場内は多くの人でにぎわっていた。TOP JAPANではまもなく第二ロットが発売となる排莢式電動ガンのSR16 M4 URX3.1の先行予約を受付中。ぴっちょりーなが偶然居合わせたので、商品を持ってもらって記念撮影。
第1ロットはすでに完売で今回の第2ロットも間もなく予約締切となるそう。
ノーベルアームズではESSの最新ゴーグル「インフラック」のブラックバージョンを販売。
上矢商店ではカスタムグロックを展示。ゆいちゃんの持つグロックのスライドに載っているのが、本邦初公開の新型ドットサイト。
ノーベルアームズが2016年5月にリリース予定の新型ドットサイト、SURE HIT MRS(Miniature Reddot Sight)。
透過率90%のクリアなレンズ、わずか60gの重量、水深50cmで30分の防水性能、電池はCR2023を本体を取り外すことなく側面から入替可能。6061Aアルミ材使用。3MOA、11段階の輝度調整(NVモード付)、8時間でのオートオフ機能付き、電池寿命はNVモードで50万時間、#3~#5で25万時間、#6で6千時間。
付属のアルミ製マウントベースでピカティニレールに装着可能。価格は23,800円(税別)。
覗いてみた感じ、ドットの光り方、レンズのクリアさ共に非常によく、TrijiconのRMRなどよりも全然明るい。リューポルドのデルタポイントと同レベルのクリアな視界だった。これがこの価格なら即買いだ。
ハートフォードではカート式のビンテージ・モデルガンシリーズ最新作、モーゼルHScのモックアップが展示。近日発売とのこと。
またスマイソン6インチのブルーイング・カスタムも販売。美しい表面処理にうっとり。
ガンモール東京ではA&KのタンカラーM249 MINIMI Mk1を34,000円で販売。安い! カッコイイ!
ガンショップ ファーストスナイパーでは前回に続き、光線銃「ファスガン」を展示。次世代電動ガンのリコイルとガンサウンドを組み合わせBBレスなサバゲーが楽しめる。
ドラゴンフォースではHAOのHK416Dレシーバーを組み込んだトレポンを販売。価格は26万円なのだが、パーツリストを見せてもらったらかなりお買い得。となりで迷っていたお兄さんが買っていったそうだ。
カラコルムでは以前紹介したLEDマズルフラッシュデバイスのQougarのヘッドパーツを展示。このパーツにより射手自身も光るマズルフラッシュを見ることができるそうだ。
また、Mk141型 LEDフラッシュバンの全周点滅+サウンド機能を内蔵した新モデルも展示。
ミカドワークスではレールマウントに装着できるレールアクセサリー「スポッターG」を展示。
セクシーなお姉さんが寝そべってスポッターをしてくれている。
カラーバリエーションもある。各色4,500円。
K・Tアーツではヤマハ ビラーゴ250をベースにカスタムしたハーレーダビッドソンWLA レプリカバイクを展示。ギャー、これは渋い!! 乗ってみたい~!!!
バーストヘッドではウピウピ隊とちょ げりらがおススメアイテムをもってお出迎え。
SFAではLonex TAITANモーターを販売。いまこれ爆発的に人気のカスタムパーツみたい。
マックジャパンのブースでケンさんとお会いした。グロックのハンドガンケースカッコいい!!
サムズミリタリ屋ではなんと実物大のタイガー戦車のキューポラが展示。記念撮影OKだった。
樹脂製ながら本物さながらの質感。って本物見たことないけど。なかにはのぞき窓もあった。
小林源文先生のイラスト付きの看板。
そのゲンブンマガジンでは昨年末に発売して大ヒットとなった「俺のケツをなめろ」カードゲームの2016バージョンアップ版が早くも発売。
またこちらの赤貧Tシャツも先生の作品を読んでいる人ならば欲しくなる逸品。
1/6フィギュア展示コーナーでは映画『永遠の0』のV6岡田准一扮する宮部久蔵が搭乗するゼロ戦の模型も展示。
田村装備開発では乙夜さんや台湾からアニーさんも一緒にみんなで記念撮影。
こちらのTTCチェスト(仮)は軽量コンパクトなチェストリグで使いやすそうだった。
エアボーンではSR Union製のWE SCARガスブロ用のブルパップコンバージョンキットを販売。SF的なスタイルがシビレル~。
また、PPS製のM9A1 バズーカも販売。MOSカート互換の40mmグレネードをセットして発射することができる。
徳弘工房ではABS削り出しのスライドを装備したS&W Model52 .38 MASTERモデルガンを展示。
アジャスタブルリアサイトなども美しく再現している。
CAWではMULEカスタムのモデルガン各種を展示。
カスタムパーツメーカーのPDIではメーカー直営のオンラインショップを開設。VSR-10ベースのセミオーダーコンプリートライフル、PPR-001を展示していた。
TシャツのSAKAKIではTVアニメ『 GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 』とのコラボTシャツを販売。
逸品屋で販売していたSR Union製のグロックカービン品バージョンキット。3Dプリンタ製でマルイのグロックをブルパップカービンにカスタムできる。これ欲しいなぁ。
カッサム旅団で販売されていたフラットブレッドの食品サンプル。これリエナクトゲームをするときに重宝するそうだ。
東京キャロルではリアルなダミーカートを販売していた。カートも弾頭も実物を使用しているそう。国の許可を得た上で、年間輸入量が決められており、販売しているとのこと。
プライマー部もリアルに作られている。モデルガンのアクセサリーとしては最高。
七洋交産ではチームウェンディやオプスコアの実物ヘルメットを販売。軽量で快適な被り心地。
マイトリーではPKMやM240などの7.62mmマシンガンに対応するロシア製実物のアモンシューターを20万円で販売。うわぁぁ、硬派な商品を取り扱いますなぁ。
旭工房ラビフィーでは可愛いウサギがミリタリーユニフォームに身を包んだマスコットフィギュアを販売。
並木書房では『外人部隊の日本兵』『外人部隊125の真実』などの新刊を販売。写真の方は元フランス外人部隊の野田力さん。衛生兵をされていたそうだ。
個人ブースで見かけたミニMINIMI ガスブローバック。中華製のFEI XIANG製MK48BにWAのプロキラーギガントを内蔵。
これがベース。
トルネード吉田さんは、ゲーム「メタルギアソリッド5 TPP メタルギアオンライン」のリボルバーオセロットのコスプレ。最新のオセロットを白髪のウィッグで再現。使用する拳銃はトルネード6をマルシンのマテバで再現。
エイトボール紹介ではニューマスコットキャラの「じばくまもん」がぁ!! アウトォ~!!!
そのほか、MP5プロトのハンドガードなどいたって真面目な商品も販売していた。
今回の戦利品はこちら。タクティカル プロ・ショップ エリートで購入したPELTORのTACTICAL100 電子式イヤマフ。ショットショー2016で展示されていた最新式がもう売っていた。これまで使用してきたPELTOR スポーツタックからの切り替え。
次回のVショーは2016年7月18(祝)、場所は同じく都産貿の台東館を予定している。
2016/03/29