ビクトリーショー ぶらり一人歩き 2017年7月【イベント レビュー】
2017年7月23(日)に東京都台東区にある都立産業貿易センター 台東館で開催されたミリタリー販売イベントのビクトリーショーのぶらり一人歩きレビュー。
ショウエイが製作中のエアブローバックガン、G43(ワルサーGew43セミオートライフル)の製品サンプルを展示。

マガジンに圧縮空気をチャージしてブローバックさせる。

エスコート社製新エンジンユニット/エアビルトイン式マガジン採用、レシーバーなどの主要パーツは亜鉛ダイキャスト製。予価210,000円(税別)。

GunsmithバトンからはVIPER TECH M16A1のCO2ガスブローバックが発売される。
ハンドガード、ストック、グリップは実パーツが採用される。レシーバーはセラコート™仕上げ。
マガジンはM4 SOPMODと共通の30連型CO2ボンベ内蔵型のマガジン。燃費は変わらないとのことでボンベ1本で、2マガジン程度の連射が可能。価格は184,990円(税別)。

WELL製のCO2ガスブローバックガンのAKも展示。ファイバーストックのAK74MNと、AKS74Uの2機種が発売予定。特筆すべきはその価格で、26,990円。
![[ DOUBLE BELL ] M1911A1 COLT GOVERNMENT BSP](images/03.jpg)
[ DOUBLE BELL ] M1911A1 COLT GOVERNMENT BSP。CO2仕様で樹脂製のガバ。

BATON マイクロショット。ガスをチャージして一度に大量のBB弾をバラ撒くアンダーマウント型の小型ランチャー。台湾製のOEM品で通常価格は5,983円とリーズナブル。

ライラクスでは発売が待ち遠しい、クリスベクター電動ガンの展示。どうやら発売は8月上旬位になりそうとのこと。

次世代電動ガンAK用のキーモッドレイルハンドガード。ドミネーターなどをデザインしたメカニックデザインナー、石渡マコト氏によるデザイン。

アングスではマルゼン CA870用のピストルグリップが発売。ソードオフが俄然カッコよくなる。5,980円。

また、マルゼンのイングラムベースのMDNコーポレーション製9mm機関けん銃も販売されていた。

セキトーでは台湾BOLT社製のリコイル機能内蔵電動ガン、MP5 AS TACTICALとMP5 A5 TACTICALの展示。

PMC-Q B.R.S.S.電動ガン。

ASG製のスコーピオンEVO3A1カービンの電動ガンも展示。


(旧)和室工房からはフルスクラッチのボルトアクションハンドガンのB&T VP9のコッキングエアガンが販売。

独特のデザインを再現している。

グリップ部にはクロスボルト式のセーフティ、マガジンキャッチなどがある。トリガーバードの無い旧タイプを再現している。

サプレッサー先端には実銃同様のスリットの入ったゴムシールがある。

アウターバレルには実銃のガス放出孔も再現、サプレッサー側にもガス孔が設けられるこだわりよう。

マガジン装弾数は8発。

ボルトノブを90度回してロック解除し、ボルトを引くとシアが掛かり、ボルトを押し込むことでスプリングを圧縮して弾をチャンバーに装填する。初速は50m/s程度とのこと。全長285mm、重量410g、インナーバレル長52.5mm。


不知火商店の陽炎4型はマルイの89式電動ガン用電子制御ユニット。

トレポンショップのMOVEではNBORDE製の新商品、BCMのトレポン用レシーバーが展示。

ハートフォードではM60アーミー・ゲート付きコンバージョンの告知。

PDIからはマルイ製電動ハンドガン、グロック18C用のG17スライドが発売される。フルオートモードを排したシンプルなG17にしたい場合におススメとのこと。

マルイのM40A5用削り出しのフロントブロック。

ビッグアウトからは電子トリガーDTM-N専用のストレートトリガー発売。ライラクスとのコラボ商品。

ノーベルアームズでは発売したばかりの新商品、SURE HIT M4sとビッグマイナーチェンジしたCOMBAT T1を展示販売。

弾丸アクセサリーのサージェンツハートではBRENNEKE SUPER SABOTなんていうマニアックなシェルのダミーカートがあった。

グアムでぴっちょが撃った弾のエンプティケースがボールペンとして再利用されていた。非売品。

ファントムでメレルの新商品MOAB 2 MOD GTXが販売されていた。うお、カッコいい。

エイトボール商会では、めずらしく(?)真面目な新商品、モジュラー式新型グレネードSOHGの試作モデルが展示。実物同様に連結できる。

KSG用のV6マズルブレーキの試作品も展示。

カラコルムではLEDルームエントリーデバイス(仮)が展示。グレネードのようにルームエントリー時に投げ込んで使用するもので、スイッチを入れると3秒後にLEDライトが眩いばかりに点灯する。

T.K.Redではタナカカート用ダイナミックローダーを販売。5mmキャップを15発一気に詰めることができる。



亜州軍品では北朝鮮軍のレプリカウェアが販売。

PTA(PAGODA TROOP AIRSOFT)では中国製のサーマルスコープを販売。ドットサイトくらいの超小型ボディで、対眼側の液晶に遅延なく高解像度で映像が投影される。価格は50万円だが、この性能の米国製はITARの関係で入手は難しく、価格も数倍になるだろうからかなりお買い得とのこと。

もう一つのサーマルスコープは比較的お安めの25万円。すこし大柄なボディ。

こちらは映像をスマホに飛ばすことができる。ゼロイン可能なレティクル入りのサーマルビジョンで、こちらも同様に解像度は高い。

バーストヘッドではウピウピ隊やゲリラリラグッズ、メカニクスのグローブなどを販売。

写真展『写真家 チェ・ゲバラが見た世界』の公式スペシャルサポーターのおちょめ、もとい、"ちょ げばら"氏。写真展は8月9日~27日まで恵比寿ガーデンプレイスで開催される。

LBX、LBTの日本代理店、ライジング サン タクティカル。本国からLBXの担当者も来日していた。

AVANTEの売り子さんが美人な件。

Vショー主催のデューク廣井氏と、チームデュークの茶々元 真央さん(左)と、平井 晶子さん(右)。
次回のVショーは11月5日(日)に同じく東京都立産業貿易センター台東館にて開催が予定されている。
2017/07/24
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