ショットショー2018 in ラスベガス パート6
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ショットショーは米国で毎年開催されている世界最大規模の銃器見本市。
今年もネバダ州のラスベガスにて開催されたショットショー2018に行ってきたのでご紹介。
今年はショットショー40周年ということで記念すべき節目の年となった。
COLT
COBRA。ステンレススチール製、6連発の.38口径リボルバー。
NIGHT COBRA。.38口径の6連発。スパーレスハンマーにG10グリップを装備。
CUSTOM COMPETITION PISTOL。.45口径のカスタム1911。グリップ前後にチェッカリング、フロントセレーション、Novak製ファイバーオプティック + Bomarスタイルのアジャスタブルリアサイト。
M45A1 RAIL GUN。米海兵隊採用のCQBPシビリアンモデル。Decobondコーティングを採用。Novakのトリチウムナイトサイトを装備。
.45口径、装弾数7+1発、MSRPは$1699。
COMBAT UNIT RAIL GUN。口径は.45ACPと9mmがある。
S&W
S&Wのブースは今年も大きくて盛況。
MODEL 686。4インチバレル、口径.357mag、装弾数6発。
MODEL 686 PLUS。5インチバレル、口径.357mag、装弾数7発。
M&P 9 COMPACT M2.0。
M&P 9 M2.0 FLAR DARK EARTH
FINISH。4.25インチバレル、17+1発、TRUGLO TFXサイト付。
M&P 9 SHIELD M2.0。
Crimson Traceのレーザーサイト付。
SW1911 PRO SERIES。9mm口径、3インチバレル、8+1発。
コンパクトガバ好きにはたまらない一丁。
M&P 9L PORTED C.O.R.E.。
近々マルイからもガスブロで登場予定のコンペ向きポリマーフレームオート。
スライド上部には8つのポートがある。
スライド上部にはミニドットを搭載可能。M&Pの9mm口径のロングスライドモデルでM&P9Lで、S&Wのカスタムワークスであるパフォーマンスセンターでカスタムされたポーテッド。そしてC.O.R.E. (Competition Optics Ready Equipment)というとても長い名前の構成。
マズル部分はこんなかんじ。
ホールドオープンするとアウターバレルにもポートがあるのがわかる。
巨大なリボルバーがズラリと並ぶ。
MODEL 460XVR。14インチバレル。もはやリボルバーというよりカービンサイズ。
MODEL 29。口径.44Mag、装弾数6発、6.5インチバレル。ダーティハリーのあの銃。ピカピカした仕上げでとてもカッコイイ!!
MODEL 327 TRR8。口径.357Mag、装弾数8発、5インチバレル。
M&P 15も人気。上はM&P 15T M-LOK with CTC LiNQ ワイヤレスレーザーサイト&タクティカルライトユニット搭載。下はM&P 15 MOE SL MID。
FN
FNの新しいポリマーフレームオート、FN 509。
こちらも米軍のMHSトライアル向けの民間バージョン。
アンダーマウントレール装備。
ストライカー方式。
AGENCY ARMSのカスタムバージョン509。フロントセレーションやグリップのスティップリング、RMRがスライドにマウントされている。
FNS-9C。サブコンパクト。
STREAMLIGHT TLR-8 GUN LIGHT WITH LASERが取り付けられている。
SCAR-SC。コンパクトなSCAR。口径5.56mm×45、7.5インチバレル、重量3.13kg。
こちらはサプレッサー付。搭載するオプティクスはAimpoint Comp M5。
セレクター、マグキャッチはアンビ仕様。
オリジナルのPDWストックを採用している。このチークピース部分は柔らかなゴム製。下のレバーを操作して伸縮する。
FN Ballista。口径は.338 Lapua Magで、.300 Win Magや.308 Winにもコンバートできる。
ボルトアクション方式で、バレル長は26インチ。
アルミ製シャシ。
FN15シリーズ。上は11.5インチバレルのSBR。
下はタクティカルカービンで、共にMIのG3MシリーズM-LOKハンドガードを採用する。
FN M240B。7.62mm口径のマシンガン。
FN MINIMI Mk3 7.62。口径7.62mm版のミニミ。グリップにはSmartCoreと呼ばれる射撃カウント電子システムが搭載されている。SCARにも搭載できる。
FNブースでこんな有名人にもお会いした。Yotubeで人気の映画監督、フレディ・ウォンさん。この人のガンアクション動画大好きなんだよね。
Beretta
BerettaのMHSトライアル用ポリマーフレームオート、APXを展示。
レンジデーでも撃ったが、グリップ形状が良く、とても握りやすい印象だった。
もちろん左右操作できるアンビのスライドリリースレバーを装備。
RDOはRed Dot Optics、つまりミニドットサイトをスライド上に搭載できるバリエーション。
APX RDO。
スライド上部にドットサイト用のプラットフォームがある。
Burrisのドットサイトを搭載したモデル。スライドフェイスが少しスラントしているデザイン。
バレル長は4.25インチ、装弾数は9mmで17発。.40口径で15発。
右側の刻印。
ODやFDEカラーフレームもある。またサプレッサー装着できるタクティカルモデルも。
米国の銃器インストラクターが1年で5万発以上を撃ってトラブルなしだったというPx4が展示されていた。
ショットショー2018 パート7へ続く
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