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続いては次世代電動ガンM4カービンシリーズの最新作、「CQB-R」が登場!!
CQB-R、クロース・クォーター・バトル レシーバーによる取り回しの良いコンパクトカービン。カラーはブラックとフラットダークアースの2色が発売予定。予価54,800円(税抜)で、発売は12月上旬と予想。
もちろん次世代のM4カービンシリーズなので、シュート&リコイルエンジンの強烈な射撃感が味わえ、シリーズ同様に全弾撃ち切り、オートストップ機構も搭載する。
東京マルイ CQB-R 次世代電動ガン スペック
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CQB-Rはアルミ削り出しの10.3インチバレルに、M4-QDタイプのフラッシュハイダー、タンゴダウンタイプのショートバーティカルフォアグリップ、ヴォルタータイプのEMODストック、SOPMODでも付属したLMTタイプのリアサイトと、てんこ盛りのカスタムパーツを装備する。
バッテリーはEMODストック内にSOPMODバッテリーを収納する。バットプレートをワンタッチでオープンしてコードレスのバッテリーを装着する小気味よさはSOPMOD M4同様。
ストック下部にはコンパートメントキットや乾電池などを収納できる小物収納スペースがある。
CQB-Rの発売を受けて、11月から12月にかけて各種オプションパーツも順次発売されていく模様。
静岡ホビーショーでもお披露目のあったAN/PEQ-16バッテリケースをはじめ、EMODストックやら、レイルカバーやら盛りだくさん。レイルカバーは硬質ラバー製でスライドせずにワンタッチでレールに着脱可能。
RASレイルアダプターシステムは12,000円(税抜)で発売予定。
ヴォルタータイプEMODストックは価格未定ながら、魅力的なパーツだ。
構えた感じもしっくりきて、とても良かった。
EMODストックのバット部はこんな感じラバーな感触で、滑り止め効果も高い。まるでタクティカルブーツのトレッドのようだ。
AN/PEQ-16タイプのバッテリーケースは4,980円(税抜)で発売予定。
8.4Vのミニバッテリーを収納可能だ。
パッケージもできているし、これが一番発売が早いかも。
今回のマルイブースで最も驚いたのが、これ!!
ガスブローバックガンのシリーズに新たなモデルが発表された。
すでにアナウンスのあったPx4は黒くなり、プロトモデルのようになった。
ま、それはいいとして、S&WのM&P、H&KのHK45、SFAのXDM-40が同時発表って、オイオイ!! 腰が抜けた。
こ、これは、最新ポリマーフレームオート祭だ!!
Px4は今回Px4 Customと記載があったので、スタッフにどこらへんがカスタムなのか聞いてみたが、「...まだ名称が不確定でして..」とのこと。
しかし、マズルには金色のバレルが見える。
ローテティングバレルロッキングのギミックも再現、刻印はまだどうなるかわからないとのこと。
発売は来年春くらいと予想。
S&W M&Pのモックアップ。
口径は.45っぽいが、いかに?
なんとなく、M&Pというと自分の中では、40口径のイメージがあるんだけどね。
H&K HK45のモックアップ。
これもむちゃくちゃ欲しい一丁。
ちなみに、東京マルイはモデルアップに際してこれらのすべてのハンドガンの実銃をすでに米国本土で購入・保管していて、その実銃からの採寸データを日本へ送ってきて設計しているという。
スプリングフィールドアーモリー(SFA)のXDM-40は写真だけ展示。鋭意進行中。
XDというとやはり.45口径のイメージなんだけど。口径に限らず、米国ではXDは非常に人気のハンドガンらしい。
これらの最新オートの実銃の詳細はポリマーフレームオート博覧会を参照いただくとして、とにかく早くモデルアップして欲しいものばかり。
全部買うぞっ!!
バリエーションラインとしてデトニクス.45が加わる。ハーフシルバーモデルが2種類。
プレミアム特典として、.45ACPの金属製ダミーカートリッジも付属する。
14,800円(税抜)で近日発売予定。
デトニクス.45のレビューはこちら。
近日発売予定のガスリボルバー、コルトパイソン ステンレスモデルも展示。13,800円(税抜)。
コルトパイソンのレビューはこちら。
2009/10/13に発売になるグロック17カスタムも展示。16,800円(税抜)。
グロック17のレビューはこちら。
2009/10/7に発売になったAK102とAKS74Nも展示。
AK74MNレビューはこちら。
AKS74Uのレビューはこちら。
発売中の7歳以上対象のニュー銀ダンも展示。
射撃コーナーも設置されていた。
ニュー銀ダンはポリスピストルSSのカッタウェイモデルを展示。
ニュー銀ダンのレビューはこちら。
発売中のボルトアクションライフルL96 AWSも展示。
L96 AWSのレビューはこちら。
さて、2009 第49回 全日本模型ホビーショーの東京マルイ新商品情報いかがだったでしょうか?
皆さん気になる次世代電動ガンの次のモデルを何人かのスタッフ聞いたところ、そのなかから「次のモデルはちょっと小さいのを考えています。」という話があった。すかさず「サブマシンガンですかね?」と聞くと「まあ、...」的な反応。MP7A1ではコンパクトすぎてシュート&リコイルエンジンを搭載というので、フルサイズ電動ガンでコンパクト、そしてサブマシンガンといえばMP5しかない。となるとやはり特許申請どおり、次あたりMP5の可能性もありうると。しかし、他のスタッフに聞いてみると、「いまさらMP5というものねぇ...」という意見も聞かれた。SCARやMASADAなんていうハヤリのアサルトライフルなんかも含めてあらゆる可能性を検討しているという。ただ現時点ではどれが出るとも出ないとも言えない、というのが正直な意見だと思える。
あと、次世代M4シリーズのバリエーション展開も聞いてみた。T4もDVDが発売されますし、HK416あたりはどうでしょう? という質問には、「うーん、ノーマルフレームのM4のバリエをもう少し売りたいので...」なんていうリアルなご意見もw。
そうそう、クラウンのブースも出展していたので新商品情報を。サブマシンガン スーパーSIと、ショットガン スーパーSS II フォルデイングストックタイプ。
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