東京マルイ ガスガン グロック17 3rdジェネレーション 【エアガン レビュー】
東京マルイ ガスガン グロック17 スペック
全長 |
201mm |
重量 |
703g (マガジン含む) |
銃身長 |
97mm(インナーバレル長) |
装弾数 |
6mmBB弾 25+1発 |
定価 |
14,800円(税別) |
発売日 |
2006年11月9日 |
|
東京マルイ ガスガン グロック17 弾速データ
最高 |
73.11m/s |
平均 |
72.55m/s |
最低 |
72.03m/s |
ジュール |
0.526J |
※SIIS ECOBB弾 0.2g使用、ホップアップ適正、10発での測定、気温27度
パーツリスト |
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2006年11月9日、東京マルイから発売となった
グロック17 、ガスブローバックガンだ。
パーケージを開けるとM1911の時のような布が敷かれたものではなく、普通の黒い発泡スチロールでマガジンも強固に保持できるように深く収まっている。まあ、これで良いと思う。
蓄光タイプのリアサイトが付属している。
右サイド。
サードジェネレーションモデルなのでレールやグリップ前面のフィンガーチャンネルがつき、エキストラクターの形状も最新のものとなっている。
最小限のフロント、リアサイト。狙いにくいことは無い。
スライド幅は26.0mm。
蓄光タイプのリアサイトに交換。
銀色のシリアルナンバープレートがトイガンオリジナルのセフティとなっている。
マガジン装弾数は25発。表面のさらりとしたプラスチックの風合いを再現したもの。
ブローバックの感触はガバに比べて軽いが、スライドスピードはガバよりかなり速い。バキッとはじけるような感触。11月の室温では撃ってみてすぐにわかるほどのスピード差がつく。
グロック17はいかにも「ザ・ツール」といったイメージでポリマーフレームもトイガンとしてあっているし、シンプルな形状がいつも手元においておきたくなるようなそんなハンドガンだ。
やはり、グロックはイイ!。使い込むうちにだんだん馴染んでくる。シンプルなスタイル、最小限の機能。ポリマーフレイムの先駆者たる風格。
実銃の醸し出す雰囲気を、高い命中精度、切れの良いブローバックなどでマルイはうまく表現している。
BLACKHAWK!のCQCホルスターを購入した。GLOCK17/21/31用のものだ(品番410500BK-R)。
ところが、ネットで事前に情報は得ていたものの、実銃とはサイズが違うようでキツくて奥まで入らない。スライドの幅が若干厚く、さらにアンダーマウントレイル部分の天地の厚みがあるようでトリガーガードがロックにかかる2cmくらい前から進まない。マルイ用のホルスターの場合、もうワンサイズ上のG37(.45GAPでスライド幅が厚い)が入る物を選んだほうが良い。
■BLACKHAWK! CQC SERPA ホルスター G20/21用 (パラベラム / \6,510 /
2007.01.26)
ブラックホークのCQCホルスターになんとかマルイのグロックを収めたい。いろいろ調べるとG20/21用のホルスターがあることがわかった。で、グロック20、21は10mm、.45弾を使用するグロック拳銃のバリエーションで、9mm仕様の17よりもスライド幅が厚い。ネットで調べたりアキバの店頭で探してみたもののなかなか見つからない。なんとか千葉市原にあるミリタリーショップパラベラムのネットショップで販売しているのをみつけ即注文。数日後届いたホルスターにグロックを入れてみると、なんとぴったり!!。
いまだかつてないほどのスムーズさで恐ろしいほど速く抜ける。レースガン用のものならいざ知らず、ミリタリーホルスターでこれほどまでに使いやすいなんて!。CQCのよいところはまず確実なロック。挿入するとトリガーガードに引っかかるようにロックがカチリとかかる。
抜きたいときは人差し指で外側にあるレバースイッチを押しながら抜く。いたってシンプルだ。
装着パーツは二つついていて、小さい四角いほうは細身のタクティカルベルトに装着するためのもの。大きい丸いタイプはジーパンのヒップポケットなどに装着したり、軍用の太いベルトに装着できる。
ベルトに対して角度を変えて装着できるように三つのネジの位置を調節できるようになっている。これが顔に見えたりするから面白い。
これが内部。エンジニアリングプラスチックで非常に硬い。耐久性は抜群だ。
ホルスター裏の刻印。
Golck 20/21用とある。
マルイのグロック17だけでなく、電動ハンドガンのグロック18Cも問題なく入る。
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GUARDERのODカラーフレームに交換してみた。組み込みは特に難しくはない。サイズもぴったりでまったくのマルイ互換、純正パーツといっても良いくらいの摺り合わせ感だ。
タンカラーと迷ったが、タンはちょっと暗い色なので、ODをチョイス。ODもタンももう少し明るめの色だったら良いのに。MADE IN AUSTRIAなどの製造、パテント刻印がリアルなのが良い。
あとは同じGUARDERからはめ殺しのシリアルナンバープレートが出てるので、それに変更すればホルスターに入れたときに不意にマニュアルセフティがかかってしまってイザというときに焦ることもない。
またマガジンバンパーのカスタムパーツで、ガス穴の開いていないリアル刻印バージョンが発売されているので、それも気になるところ。
さらにリアサイトはノバックタイプの金属製に変更したい考えている。ノーマルサイトはプラだからか、ちょっとチープに感じるのだ。
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