2009年 年末の独り言と、振り返り

メリークリスマス! 2009年もあとわずか。
今年、自分は何をしてきたのだろうか? そして楽しめたのだろうか? 
一年が終わり、新しい年が始まろうとしている今、ちょっと振り返ってみたくなる。
あいかわらず今年もひとり言みたいなものなので、適当に読み流して欲しい。

実際、今年も一年間、ハイパー道楽を楽しく運営することができた。

まず、メインコンテンツのエアガンレビューは12月25日時点で24丁のレビューをこなした。
あと年末までに2レビューほど増やす予定なので、26レビューといったところ。

自分の中での今年レビューした中でのお気に入りは電動ガンだとG36K、M933、ガスブロだとKSCのMP7A1グロック17カスタムWAのV10といったところか。

トイガンレビュー以外にも、春と秋のホビーショー、玩具見本市、ブラックホール、横田基地祭グアムソウルのシューティングツアーなどのレビューを書くことができた。特に12月に開催された東京ミッション2ではエアガンの新しい楽しみを味わうこともできた。

考察ブローバックガスガンといった転載コンテンツも嬉しかったコンテンツのひとつ。
そして8月には2008年に続き2回目となるカスタムガンコンテストも開催でき多くの方々のエントリーを頂くことができた。
ブログをはじめたのも今年からだ。6月にはハイパー道楽の戦場日記を毎日更新、ミリブロも始めた。

そしてなんと言っても2009年はトイガン業界で活躍するプロの方たちとのコラボが実現できたことがとても嬉しかった。
5月の森永みぐさんのイラストをはじめ、11月のガンライター石井健夫さんのT4レビュー、そして12月から始まったボスゲリラのサバゲテクニックなど今まで専門誌でしか読んだことのないような素敵な記事を、ハイパー道楽から発信できたということは、本当にありがたいことだと感じる。

2009年のトイガン業界はどうだったろう。
稀に見る不景気といわれたこの一年、多くの関連業者さんが苦労された年であったろうと思う。

それでも、フルオートのガスブローバックガンや、シュート&リコイルエンジン搭載のリコイルを味わえるモデルが多く登場し、よりリアルに、そして撃つことを楽しむ方向に広がったと思う。WAやタニコバはAKシリーズのガスブロを計画しているという。
香港や中国などの海外製モデルも広まってきた反面、国内メーカーによる排除動向なども見られた。
東京マルイの14才以上対象のRシリーズや、7歳以上対象のニュー銀ダンなど、低年齢層向けの商品開発もひとつの動向といえよう。

サバイバルゲームでは、これは千葉の話だが、いくつか新フィールドも登場して活気があふれているように思える。
U-CUBEやマルサバといったインドアフィールドが記憶に新しい。

その半面で、東京都八王子ではサバイバルゲームフィールド建設反対といった報道や、韓国プサンの射撃場火災といった事件もあったことは、この趣味を持つものにとっては深く考えさせられる出来事だった。

ハイパー道楽は来年もさらに面白いコンテンツを増やし続けたいと思う。
2009年12月現在、ハイパー道楽は約月間120万PV、6万ユニークユーザーの規模となった。
これもひとえにいつも閲覧いただいている読者の皆様のおかげ。感謝の気持ちでいっぱいだ。
この場を借りて皆様にお礼申し上げたいと思います。いつもありがとうございます。

来年もトイガンファンにとって良い年でありますように。
メリークリスマス、そしてハッピーニューイヤー!

2010年もハイパー道楽をよろしくお願いいたします。

2009年12月25日 YAS

2009/12/25

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