2019年最新!初心者におすすめのサバゲー向き電動ガン 5選!
これからサバゲーを始める初心者におすすめの電動ガンを東京マルイのラインアップから紹介します。
電動ガン選びのポイントやレビューのリンクも記載しました。
また、ここで紹介する電動ガンは全てサバゲー歴36年の筆者が現物を実射して使ってみた感想です。
なお、紹介する電動ガンは全て18歳以上対象製品です。
おすすめの電動ガン はじめに
サバゲーをこれから始めたいユーザーにとって、初めての一丁となるエアガンはとても大切です。
サバゲーをするのに最初の一丁はどんなエアガンを買ったらよいのでしょうか。
エアガンはそのパワーソースから、現在、電動ガン、ガスガン、エアコッキングガンの3種があります。そのなかでも一年中通して安定した性能と、弾道・連射能力、取り扱いやすさを考慮すると、電動ガンが最もおすすめです。
サバゲーで使用する電動ガンに求められるのは、まず安定性と弾道性能です。
引金を引けば確実に弾が発射されること、そして狙ったところに弾が真っ直ぐ飛ぶ弾道性能の高いものがおすすめです。
サバゲフィールドで取り回しやすいコンパクトさ、バッテリー交換の容易さなど使い勝手も考慮します。初心者でしたら標準装備されるマガジンの装弾数も多いものが良いでしょう。
ハイサイクル電動ガン
東京マルイのハイサイクル電動ガンシリーズは、セミオートでのトリガーレスポンスが良く、フルオート射撃では秒間25発の連射が可能で圧倒的な火力を誇ります。本体がプラスチック製なので軽くて取り回しやすく、一日持って走り回っても負担が少ないのも良いですね。
なかでも以下の2つがおススメモデルとなります。
■M4パトリオットHC
M4パトリオットHCは人気のM4カービンをベースに全長を大幅に短縮したモデルで、ストックレス仕様、ハンドガード内にミニSバッテリーをセット、装弾数は190発となっています。さらに装弾数を増やしたい人は、300連マガジンや、1200連 ツインドラムマガジンもオプションで発売されていますので火力で負けるということはまずないでしょう。価格は34,800円(税別)です。
ストックレスだと構えが安定しないという場合にも、サードパーティ製のカスタムストックを簡単に装着できます。>装着例の記事はこちら
■MP5K HC
もう一つのおすすめがMP5K HCです。ハイサイクル電動ガンのなかで最もコンパクトなモデルで、電車やバイクでサバゲーに行くという場合に荷物が小さくまとまるので便利です。
装弾数は220発、重量はバッテリー含めても1.6kgと軽いので女性でも軽々と扱えます。バッテリーはAKスティックタイプバッテリーを使用します。
バレルが短いぶん、遠距離性能は劣りますが、それを補えるほどに機動力や連射能力に長けているのが特徴です。また、バレルが短いので屋内フィールドやCQBフィールドでの障害物からの狙い撃ちがとてもしやすいのもメリットと言えるでしょう。
パッケージにはトレーサーを取り付けられるマズルアダプターも付属していますし、素早く狙うためのドットサイトを搭載できるマウントベースが標準装備という点も見逃せません。
価格も29,800円(税別)とハイサイクル電動ガンの中でもリーズナブルです。
次世代電動ガン
次世代電動ガンはがっしりとした剛性による高い命中精度、遠距離での弾道性能が高く、サバイバルゲームで有利に働きます。機種によっては残弾が0になったら自動停止するオートストップ機能も搭載しています。
もう一つの特徴であるシュート&リコイルエンジンによる反動は初心者にとって最初は驚きに感じるかもしれませんが、慣れればうまくコントロールできますし、どうしてもということでしたら、キャンセルするカスタムも可能です。
■MK18 MOD.1
MK18 MOD.1は米軍が採用するアサルトカービンです。重量3.2kg、装弾数は82発、オプションで430連マガジンもあります。ちょっと重いのが難点ですが、なんといっても素晴らしいのが、その高い命中精度です。40m先のマンターゲット上半身を狙えるその射撃性能は屋外の広いフィールドでも威力を発揮します。
ドットサイトはもちろん、スコープを搭載すれば、遠くの敵を正確に狙い撃つこともできます。初速も高いので遠くの敵でもヒットを取りやすくなります。
伸縮ストックも標準装備でどんな体格の人でも安定して構えることができますし、10.5インチの程よい長さのバレルは屋内やCQBフィールドでも動き回りやすいサイズです。
バッテリーはマルイ独自のSOPMODバッテリーを使用しますが、社外品のよりパンチ力のあるセパレートタイプのリポバッテリーを専用コネクタでつなぐことで、さらにレスポンスアップを図ることも可能です。
MK18 MOD.1は長距離から近距離までマルチに真価を発揮できるおすすめモデルです。価格は69,800円(税別)と今回紹介するモデルの中では一番高価ですが、その質感や性能は群を抜いています。
電動コンパクトマシンガン
次世代電動ガンやハイサイクル電動ガンよりもコンパクトな発射ユニットを搭載したのが電動コンパクトマシンガンシリーズです。電動コンパクトマシンガンは威力は低めですが、小さくて軽いので取り回しやすく、さらに価格がリーズナブルなのも特徴です。
■スコーピオン モッドM
その中でもおすすめなのがスコーピオン モッドMです。重量は1.3kg、装弾数は標準で260発のマガジンが装備されます。折り畳み式のストック、ドットサイトを搭載可能なトップレールやレールが増設可能なM-LOK対応のハンドガードなど、拡張性も高くなっているのが特徴です。
370連のドラムマガジンやトレーサーもオプションで装着可能です。
価格は26,800円(税別)です。
電動ハンドガン
電動ユニットを拳銃サイズにまで小型化したのが電動ハンドガンです。ハンドガンと言えばガスブローバック製品が多くありますが、電動ハンドガンはガスガンが苦手な真冬でも安定した射撃性能を発揮します。
メインウエポンがトラブった時の、いざというときのサイドアームとして使用する人もいますし、電動ハンドガン一丁で機敏にフィールドを走り回り、敵の側面や背後から強襲したり、隠密に敵フラッグを狙っていくプレーヤーもいます。
■HK45
おすすめはHK45です。電動ハンドガンのなかでは2019年現在、最も新しいモデルです。
トリガーフィーリング、セフティ・セレクターの操作性、拡張性もこれまでのラインアップよりさらに良くなっています。
また、ガンショップ、フィールドでも「電ハンのなかではHK45が一番良い」という意見を聞きます。
価格は16,800円(税別)なので最初に気軽に買う電動ガンとしてもおすすめです。
他の電動ハンドガンシリーズ同様に、純正オプションのマズルアダプターによりドットサイトを搭載したり、トレーサーを装着することも可能です。100連ロングマガジンは1本は買っておくと便利でしょう。
サバゲー用電動ガン選びのポイント
サバゲーでは一日中、繰り返しゲームを行いますから初心者の場合はなるべく疲れずにゲームを継続できるよう、軽くてコンパクトな電動ガンをチョイスするのが良いと思います。敵に狙いを付けてずっと水平に構え続けたり、瞬時に敵に狙いを合わせるときに腕が吊りそうになるような重くて長い電動ガンは初心者のうちは避けたほうが無難です。
マガジンは装弾数の多いものを選びましょう。上達するとカッコいいマガジンチェンジがしたくなりますが、休憩中に弾の装填に時間を取られますし、最初の頃は沢山マガジンを収納できる装備もないかもしれません。通常のゲームでしたら、300連マガジンを1、2本持っていれば十分ですし、セミオート戦メインのインドアやCQBフィールドでしたら、100発程度の装弾数でも十分戦えます。広大な屋外フィールドでバリバリ撃ちたい場合はドラムマガジンを用意しましょう。
いかがでしたでしょうか?
本記事下の関連リンクに今回紹介した電動ガンのレビュー記事へのリンクを設けましたので、気になったモデルがあればさらに詳細を確認してみてください。
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