OH MY GUN MAXIMA AR15 PDW CQB Stock for AEG
東京マルイの電動ガン、M4パトリオットHCにベストマッチのARストックを紹介。
M4パトリオットHCはストックレスかつ軽量コンパクトでありながら、ハイサイクル電動ガンならではの秒間25発の高速連射が可能で、以前のエアガンレビューでも40m先のマンターゲット上半身にピンポイントで弾幕を張ることができる命中精度を見せた。お気に入りの電動ガンだが、ストックを取り付けることでさらにエイムしやすいウエポンになると思い、いくつかマッチするストックを探していた。
コンパクトなARにマッチするストックと言えば最近実銃でも流行りのPDWストック。タンカーズストックやCQBストックとも呼ばれる閉所戦闘で使いやすい伸縮ストックだ。そのなかでも注目なのが今回紹介する米国のカスタムパーツメーカー、MAXIM DEFENSEのCQB STOCK。
実銃のカスタムメーカーでも採用され、SHOT SHOWなどでもみられることが多くなってきた。
上の写真はWARSPORTのWS-9 PDW。9mm口径のピストルカービン。
こちらはSLR RifleworksのカスタムAR。
ということでAmazonで探したところ、電動ガンに対応したレプリカのMaxima スタイル CQB ストックなるものを発見。購入してみた。
[Amazon] Maxima スタイル CQB ストック
メーカーは香港のOH MY GUNというブランド。
カラーはブラックとタンカラーがある。なんとセラコート™仕様になっているそうで、ステッカーも付属していた。内容物はストック本体と、固定するネジ、ワッシャー、回転防止用のプラパーツ。
取り付けにはM4パトリオットHCのストックエンドキャップを取り外して行う。六角ネジ1本で簡単に外せる。
ストック側にレシーバーの突起を差し込む穴がある。スタンダード電動ガン用に作られている。
取り付けの際にはバットプレートと、バッファチューブを取り外す。ストック下面にある2つレバーを同時に押しながらバット部を引き抜く。大きいレバーはストックを伸縮するときのレバー。
バットプレートを引き抜いたらバッファチューブを取り外す。
バッファチューブはアルミ製で締めこんであるだけ。
付属のワッシャーと、+ネジでレシーバーに取り付ける。リア配線にできるようにワッシャーには切り欠きが設けられている。あとは逆の手順でチューブとバットプレートを取り付ければ交換終了。簡単だ。
ストックを取り付けたM4パトリオットHC。コンパクトなスタイルにベストマッチ!! カッコいい~。
どことなく、HK416Cにも似ている。
伸縮時もセレクターに干渉しないようになっている。
ストック基部には左右にQDスリングポイントがある。
バットプレートは六角形の滑り止めテクスチャ。
伸縮は4ポジション。最短時。
2段目。
3段目。
最大長の4段目。ワイヤータイプの伸縮ストックなので、構造上ややガタ付きはあるが実用上は問題なし。
ストック単体での重量は500g。軽くはないが、パトリオットHCの場合元々フロントよりの重心なのでちょうど良い前後バランスになる。
なお、付属の回転防止樹脂パーツはストック基部の凹みに差し込んで使用するものだと思うが、パトリオットHCのレシーバー形状に合わないので使用しなかった。このパーツを使用しなくてもバッファチューブを締めこむことで、レシーバーとの密着が高まるようになっており、ガッチリ取り付けられるので問題なし。
バッファチューブ内径は26mmほどで、パトリオットHCの場合、最大で11cmほどの長さのバッテリースペースが取れる。コネクターやコードのスペースを考えると9cm程度のリポバッテリーなら入ってしまう。
リア配線に変更すればフロント側のカスタムの幅が広がるだろう。
AFG2、MBUS2を装着し、フラッシュハイダーを交換したパト子。ドットサイトはHOLOSUN HS510C。
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