ビーム アウトドアフィールド
千葉県印西市に2012年4月にオープンした新アウトフィールド「ビーム」をレビュー。
今回はオープン前の2012年4月22日に開催されたプレゲームの模様をご紹介。プレゲームと言うこともあり造成直後のBフィールドにてプレーした。
この日は常連さんたちの呼びかけで約80名のプレーヤーが集まった。
ビームのマネージャー島岡氏。
この方、いろいろなフィールドを経験されてきた千葉のサバゲーフィールドの大ベテラン。
ビームのフィールドマスター。
まりこちゃんと、みづきちゃん。
まだゲーム運営を始めたばかりでぎこちなさがあるけど、今後はバリバリとゲームを回していくそうだ。
フィールド中央には小屋もあり、攻防の重要な拠点となる。
WW2米海兵隊と陸軍101空挺の連係プレー。渋い!!
木材を立てたバリケードも。結構隙間があるので注意しないと隙間からヒットなんてこともしばしば。
フラッグはBフィールド四隅に4カ所設置されていた。カラーの回転灯を設置した丸太に電子ホイッスルが設置されている。
フィールド中央部に設置されたスピーカーでゲームアナウンスをする。
が、フィールド奥になるとちょっと聞こえづらかったので、さらに増設してもらいたい。
フィールドは現在Bフィールドのみだが、今後、セフティを囲む様にA・Cフィールドと三つのフィールドを造成していくそうだ。
ピンクのド派手なドラグノフ発見!! UPI LOVE SHOTとマーキングが施されていた。ゲルググみたいな色。
森林フィールドということもあり、基本的なサバゲーテクニックが問われる。
タイヤや造成用の重機がバリケードになっていた。
ボスゲリラもゲームに参加。
SCAR-Lをバリバリ撃つ!!
こちらは自衛隊迷彩に
89式小銃の折曲銃床。
バイポッドでのプローンが決まってますなぁ。
おおっと、バレットM82アンチマテリアルライフル!! 巨大ライフルで狙撃。
この日はボスゲリラ率いるチーム、GAT(ゲリラリラ・アタック・チーム)も大勢参加していた。
休憩時間にWWIIのコスプレで参加していたチームが持参した迫撃砲のデモを見せてもらった。モスカート仕様でガスが「ボンッ」と吹き出してカッコイイ。
このチームにはほかにもP90の電動メカボを組み込んだ
ナーフとか。
自衛隊迷彩+
89式小銃でフォーメーション中のプレーヤー。
フィールドにはドリンクの自販機のほか、ポットや電子レンジも完備。
男女別の水洗トイレ、女性用の更衣室など、最近のフィールドに必要な設備は一通り完備。
セフティゾーンは広々している。まだテーブルの数が少ないけど、今後は増設されるだろう。
また、セフティに蕎麦屋を開店する計画もあるそうだ。フィールドで温かいかけ蕎麦が食えるなんて凄い。
20人が横並びで射撃できるワイドスパンのシューティングレンジ。
シューティングレンジの距離は50mと十分な長さ。
銃やゴーグル、迷彩服上下などの有料レンタル設備も整っている。
駐車場も広く、100台は停められそうだ。
場所は森ユニオンに行く途中の道を左折する。京成酒々井駅から順天堂大学を左に見ながら、ドクターKのところを右へ入ってその先。といえばユニオンによく行く人にはおなじみだろう。
全体的にプレゲームと言うこともあって、フィールドは造成したてでまだまだこれからのフィールドと言った感じだ。参加者の意見をヒアリングして、砦や塹壕、バリケード等を構築していくそう。
また、市街地・歓楽街の様なフィールド造作も検討しているようで、プレーヤーが3つのフィールドからどこで遊ぼうかと選べる雰囲気にしたいそうだ。
ユニオンという千葉のサバゲーフィールドの聖地とも言える近所に出来たビーム、今後の展開が楽しみなフィールドだ。
ビーム オフィシャルサイト
大きな地図で見る
2012/05/03
■関連リンク
BEAM フィールドレビュー 2019年
デザート ユニオン アウトドアフィールド
フォレスト ユニオン アウトドアフィールド
ビジョン アウトドアフィールド
その他のフィールド レビューはこちら