BEAM(ビーム) サバゲーフィールド レビュー
千葉県印西市の屋外フィールド「ビーム(BEAM)」の定例会で遊んできたのでレビュー。オープンは2012年4月で、印西エリアの人気フィールドだ。
ビームは比較的フラットな森林フィールドで適度に人工バリケードも点在する。
このような丸太で作った障害物や小屋などが森林に点在する。
Bフィールド中央には櫓が二つ並んでいる。
櫓からはCフィールド方向の谷斜面を見下ろすことができ、敵の動きを察知しやすい。
この日はBとCフィールドを繋げての定例会を行った。人数は70~80人ほどでちょうど良く感じた。
ドラム缶やタイヤなどの定番のバリケードも。
ブッシュに潜まれると防御に有利になるポイントも多くある。
小屋を占拠すれば進軍してくる敵を迎え撃つのに最適だ。
バリケの隙間から撃たれることもしばしば。
麻布が張り巡らされるエリアもある。
セフティに近いサイドにはバリケードが多く、ゲーム進行が早く接近戦が多発する。ネット越しに観戦して歓声が上がることもしばしば。
ABCフィールドは隣接していて、参加人数や予約状況によってエリアを区切ってゲームを行っている。
上はAフィールド中央部の櫓。
Aフィールドも丸太やドラム缶などを配置した森林だ。
セフティを挟んで反対側にはD・Eフィールドが広がる。
こちらはDフィールド。
Dフィールド中央にもブロークンアローと呼ばれる大きな砦がある。
砦は2階建て構造で、内部に階段がある。
砦からフィールドを見下ろす。このあたりはビレッジエリアと呼ばれる。
ソテツが多く、独特の南国風フィールド。
コンビナートエリア。変わったオブジェが配置されている。
Dフィールドのさらに奥にEフィールドがある。
サイゴンと呼ばれる砦の1Fはセフティエリアとなっている。貸切などではここに陣取るそうだ。
緑が多くてベトナム戦争ごっこにも最適。
それもそのはず、各拠点にはテト、ラオス、フエ、ハノイといった名称がつけられている。
DとEフィールドは貸切時と定例会時で境界線がフレキシブルに変更される。
セフティは広々しており、屋根付きのテーブルが並ぶ。収容人数はA~E全部で300人程度。ABC用のセフティだけでも200人は収容できるとのこと。
長テーブルに椅子、ガンラックも各テーブルごとにある。
セフティ中央にはデッキがあり、石像やソテツなどの植物がリゾート気分を盛り上げている。
受付。ベテランフィールドマスターの武田さん。
定例会利用や昼食などは券売機で購入。
バイオBB弾やガス、電池などの消耗品の販売も。
お昼のカレーは550円。
お菓子やホットドッグ、カップ麺の販売も。
ミニショップが併設され、エアガン本体、マガジンやバッテリー、ローダーなどのオプショングッズの販売もある。
レンタルガン専用小屋がある。電動ガンやウェア、マスクのレンタルあり。またセフティにはドリンクの自販機も数台設置される。レンタル用品は100人分が用意される。
女性更衣室は充実の綺麗さ。
男性更衣室があるのも嬉しい。
トイレは男女別の洋式水洗ウォシュレット付き。
手洗い場。
シューティングレンジはワイドスパンで距離は40m超。
駐車場も広々しており最大150台分はあるとのこと。バイク専用置場もある。> バイクでサバゲーしてきた記事
ビームはフィールドが多く所在する印西エリアで長年営業してきただけあって非常に良く出来ている。広々としたABCフィールドは100名を超える大規模なサバゲーイベントの開催も可能で、森林を中心としながらバランスよく配置されたバリケード、程よい起伏もあり、初心者からベテランまで楽しめるだろう。
またD・Eフィールドは20人ほど小規模から100人未満の中規模の貸切ゲームにも向いている。セフティも広々しており、物販やファシリティも充実。ベテランスタッフによるゲーム回しなどなど、フィールドが多い印西にあっていぶし銀のごとく、ひときわ存在感を放つフィールドだ。
BEAM (ビーム)
〒270-1605 千葉県印西市平賀2227-1
TEL:0476-33-4383
公式サイト:https://beam-sg.com/
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