トイガン・フォトコンテスト2022 結果発表!
今年で12回目の開催となるトイガンフォトコンテスト。なんと干支が一周しました。
そして栄えある結果発表です!!
結果発表!!
エントリー No.005 タイトル:Future proof 投稿者:OSN45 |
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エントリー No.006 タイトル:エロティックAK 投稿者:杏子 |
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エントリー No.068 タイトル:たたずむ 投稿者:nimokyu |
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エントリー No.064 タイトル:APC9K広告風 投稿者:半裸マン |
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エントリー No.036 タイトル:手動空気圧縮型拳銃 投稿者:もいもい |
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エントリー No.035 タイトル:HP NOVAK’Sカスタム 投稿者:ヨシムネ |
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エントリー No.072 タイトル:崩れ落ちる兵士(ゲーマー) 投稿者:退役少尉 K氏 |
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エントリー No.051 タイトル:休息 投稿者:YMD@シー㌧ |
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エントリー No.061 タイトル:Winner or loser 投稿者:DOZURU |
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エントリー No.070 タイトル:トレーニング 投稿者:サバゲーマースズキさん |
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エントリー No.059 タイトル:セーラー服と機関銃 投稿者:pepe |
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エントリー No.071 タイトル:雨の輝き 投稿者:TAC_SSD |
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エントリー No.055 タイトル:スタジオ?いいえフィールドです 投稿者:ライナッハ |
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エントリー No.034 タイトル:春の日や うつらふ空と X! C! R! 投稿者:K-OS |
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エントリー No.032 タイトル:かっちょいいでしょ^ ^ 投稿者:sabaontaku |
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エントリー No.004 タイトル:マルイP226e2箱出しのままの質感 投稿者:KaoruAnan |
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エントリー No.026 タイトル:今日の相棒 投稿者:ハグルマ |
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エントリー No.019 タイトル:SIG MK25 投稿者:NabeshinX |
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エントリー No.051 タイトル:休息 投稿者:YMD@シー㌧ |
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エントリー No.057 タイトル:Ghost of Tanegashima 投稿者:Sasugo |
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エントリー No.049 タイトル:遠距離狙撃 投稿者:るみりゃ |
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エントリー No.008 タイトル:9mm kurz 投稿者:hikaru |
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エントリー No.069 タイトル:spotlight 投稿者:シオン |
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エントリー No.027 タイトル:潜入 投稿者:エナG |
皆さんから応募のあった写真はrすべて、作品一覧ページで公開します。
審査員のコメント
銃器写真家のトモ長谷川氏
2022年は力作が数多く寄せられました!
しかも、王道と言えるガンフォトの割合が高まり、佳作が多い! 嬉しく思います。
しかし、いずれも最高ポイントは満たせてないというのが正直な気持ちです。アングルやフレーミング、ライティングに背景作りなど、どれかが欠けてしまって惜しい! 今後への期待を込めて、次回以降、充実した作品を大いに期待しています!
ライティングとバックグラウンドの配置、とくにアングルなど画面構成など、いつもながら撮影に慣れてらっしゃる事を感じさせます。カートリッジとエンプティケイス(空薬莢)が一緒に写っているのは、どんなシチュエイションなのか? ストーリーが気になります……。(トモ)
配置、ライティング、空気感などすべてにおいてハイクオリティな作品。あえて言うならばサインの配置がスライドや金具に微妙に掛かっているのが気になったくらいでしょうか。しかしながら毎年凄い技術力に脱帽です!! (YAS)
去年の金賞受賞者ですね。やはり銃の配置、ライティング、小物の使い方ともに非常にうまいですね。色々悩みましたが、この作品に勝るものはなし。(戸井)
ホルスターとの組み合わせ、ライティングなど基本がしっかりできています。ここから動きのあるアングルを見つけ出せるとより良いフォトになります。さらに他のアイテムとの組み合わせにより、ドラマティックな演出に期待です。(トモ)
エングレーヴとホルスターの組み合わせがカッコいいですね。質感も素晴らしいです。ただ、グリップ下側が少し重めなので、グリップ右側からレフで起こしても良いと思います。(YAS)
常連の方ですね。おそらくアンティークの旅行鞄の中に置いていると思いますが、もう銃の見せ方、技術もあるので、何をどこで撮っても様になりますね。(戸井)
ライティング……鮮やかな色使いが良いです。近未来SFのようなシチュエイション、フィールドでしょうか? 撮影された場所にも興味がそそられます。(トモ)
ブルー&イエローのカラーリングが綺麗です。背景にウェアの色を映し込むなど工夫がありますね。マズルの緑色がベタっと見えてしまうので、撮影時に工夫するか、レタッチするかで光線が充填or発射される様子を再現するのはどうでしょうか? (YAS)
カラー光を思い切って使い、写真の魅力になっています。カラーラティティングは色味に支配されやすいので、コントロールに気を使います。右手前からのライティングがあれば……さらにアングルがちょっと残念でした。(トモ)
自然光の状況でライティングに頑張ったフォトです。ウェザリング処理された愛銃の魅力をフォトにしようという熱意が感じられます。(トモ)
銃とバッグ、フィールドでしょうか? 設定が良いです。ライティングで銃が後少し際立てられればさらによくなります。(トモ)
昼下がりの休憩時間といった風情のある作品です。逆光ながらも上手く撮影・処理していますしアングル・フレーミングも良いですね。(YAS)
銃の置き方や構図はまだまだですが、大勝負で最後の1枚が配られ、スペードのエースが来て大逆転か? それとも破産か? そんな緊張したストーリーが見えてくる作品に感じるものがありました。(戸井)
背景選び……シチュエイションの活かし方……ともすればごちゃごちゃ感が出てしまうところを、綺麗にまとめていらっしゃいます。背景右側のライティングが勝ってしまっているので、ガンの印象がダウンしているのが残念です。ガンへのライティングを加えられるとグッと良くなるはずです。(トモ)
一発撮りでしょうか? ガンの迫力が表現されてます。シチュエイションに興味を持たせてくれます。(トモ)
ガンと装備へ……わずかでもライティングされていると、よりドラマティックなフォトになります。(トモ)
人物は影で暗くシルエットになっていますが、銃には光が当たっている雰囲気のあるいい写真です。(戸井)
色気ある背景とモデルさんへのライトががいいです。このシチュエイションを活かしたドラマティックなポージングが欲しいです!(トモ)
きれいなライティングです。真横からのフォトなので、長めのレンズを使うとより綺麗に撮れます。(トモ)
しっかりレフで起こされてる。基本がしっかりできている。それだけに、銃の角度で元気さや勢いが演出できて欲しいです。(トモ)
ガンの置き方とアングルがバッチリです。レフ版一発でグッとかっこよさがアップできます。ぜひチャレンジしてみてください!(トモ)
クローズアップの魅力。これもガンフォトの王道です。動きのあるクローズアップフォトに期待します!(トモ)
有名なスペイン内乱時でピューリッツァー賞を取ったロバート キャパの写真のオマージュ作ですね。個人的にはネタ作品に感じましたが、写真技術もある方だと思います。(戸井)
懐かしの名作シーンを現代にアレンジした作品。モデルの表情も可愛く、ポーズも決まってます。個人的にはこういう作品は大好きです(笑)。(YAS)
目の付け所、アイデアで、目に止まりました。ネタっぽい作品ではありますが、ちゃんと技術を持っている方だと思います。(戸井)
カラフルなマッチガンと花を組み合わせる発想。「銃と花」が「戦争と平和」というか表裏を対比させるような構図が面白いと思いました。(戸井)
いかにもスパイの広告風で、カッコいいです。背景の真っ黒も効いてますね。(YAS)
背景と銃のトーンを合わせている雰囲気と、銃の配置バランスも絶妙で安定感のある作品です。(YAS)
王道的な配置の作品です。タイトルからエアコッキングだと思いますが、樹脂製のトイガンを実銃のような金属の重厚感に撮影するライティングテクニックが素晴らしいですね。(YAS)
車のコンソールと銃のメカニカルな組み合わせが良く、ストーリーを感じさせます。質感も良いです。(YAS)
長い銃はすごく撮影しにくいのですが、ワイド画面に上手く納めています。ピントを深く合わせているのも素晴らしいですね。シフトレンズなどを使ってさらにピントを追求すると面白くなりそうです。(YAS)
ありきたりのストーリーからの脱却
撮影するときに配慮すべきことはたくさんあります。
・主役である銃のアングル……置き方
・銃へのライティング
・銃に関わる小物アイテムの配置
慣れれば綺麗に撮影できるようになりますが、大切なのは好きな銃に対する「思い入れを伝えられるか?」です。
「闘いへの備え」なのか?
「戦闘の後」なのか?
「戦士の日常」「激戦の最中」「孤高の戦士として……」、「未来」や「過去」など、場所も含めシチュエイションは様々考えられます。
主役の銃が変われば、見せ方や撮り方も違います。それぞれに合わせた舞台設定が欠かせません。ときには思い切った演出が必要です。ステレオタイプ……既視感のあるフォトではなく、大好きな銃や装備から、自分が思い描く世界観が表現されていたいもの。 ありきたりのストーリーから脱却して、大好きな銃の魅力を撮影していけるよう心がけています。
屋外での撮影は、日照や天候など限定される要素が多いため、難易度がさらに上がります。でも、レフ板などを駆使し、場面設定できればスタジオでは表現できない“ライブ感”が盛り込めます。
大好きな銃にどんなストーリーが思い描くか?
基本の撮影テクニックに自分らしさが盛り込めれば、個性的な写真になります。フレームの外への広がりを感じさせくれるような、新たなチャレンジ作品に期待します!
上位入賞者3名には賞品を贈呈!!
金賞、銀賞、銅賞の3名には中田商店より提供の以下賞品を贈呈いたします!!
[ 金賞 ]
J-TECH ライトウェイト パッカブル バックパック
[ 銀賞 ]
J-TECH C9 ADJUSTABLE SLING PACK コヨーテブラウン
[ 銅賞 ]
J-TECH FIELD PACK SMALL
フォリッジグリーン
※賞品の種類や色は在庫状況などにより変更する場合がございます。
提供:中田商店
また、上位入賞者は2022年3月27日発売のミリタリー誌「PEACE COMBAT」に作品写真が掲載予定です。
※写真は2022年1月27日発売号です。
過去のフォトコンテストはこちら!!