東京マルイフェスティバル5 新商品　PART2

2018年11月17日、18日に秋葉原のベルサール秋葉原にて開催された「東京マルイフェスティバル5」。発表された東京マルイ新製品を紹介します。

以前よりモックアップが展示されていた18歳以上対象のガスブローバックガン、V10 ウルトラコンパクト。
価格未定・近日発売。

米国SFA社が開発した3.5インチクラスのコンパクトガバメント。

こちらは試作品のため、グリップがスムースだが、製品版では展示物同様に滑り止めの加工が施される。

なんといっても最大の特徴はスライドトップにガスポートの穴が10個開いていること。なのでV10と呼ばれる。

ホールドオープンしてみるとよくわかる。コーンドバレルのアウターは樹脂製でチャンバー部と色を塗り分けているそう。

インナーバレルは真鍮製の黒染め。アウターの肉厚感が素敵!

チャンバー部の刻印。

トリガーは金属製。トリガーガード周りの刻印もこだわりなのだそう。

グリップ中央のメダリオンはマルイオリジナル。

ノバック社正式契約のリアサイト。側面にはNOVAK'Sの刻印が入る。

ファイアリングピンの再現、別パーツのエキストラクターなど、随所にこだわりを感じる。

ブリーチ後ろの2本のネジを外すとリアサイトが取り外せ、マイクロプロサイトを搭載できる。

マイクロプロサイトを搭載したV10。マガジンはメッキ仕様の装弾数22発予定。
価格未定・2019年4月発売予定。

スペック

型名	V10 ウルトラコンパクト
全長	179mm (予定)
重量	700g (予定)
銃身長	74mm (予定)
装弾数	6mmBB弾 22発
動力源	HFC134a / ノンフロン・ガンパワー

対象年齢18歳以上のガスブローバックガン、Hi-capa D.O.R。価格未定・2019年2月～3月発売予定。

D.O.RとはDirect Optics Readyの略。マイクロプロサイトをダイレクトマウントできるハイキャパ。

スライドトップ独自のフルート加工
スライドトップには独自のフルート加工が施される。
エジェクションポート回りも既存もでるとはカットが異なる。

マイクロプロサイトを搭載することを前提にしているので、スライド後端には引っ掛かりとなるような出っ張りがあり、スライド操作しやすくなっている。
新規形状のスライドはエッジ部分などが面取りしてあり、従来のハイキャパに比べスタイリッシュ。

ストレートトリガーはプラ製にシルバーメッキ仕上げ。

リアサイト部分はトップのネジで取り外しが可能。

ファイアリングピンのモールドも再現。

M45A1から採用された下ネジ固定式のブリーチ。またスライドストップの切り欠き部分も金属製のインナーパーツで強化されている。

従来のブリーチとの比較。

マイクロプロサイト搭載用のベースもあるが、よりロープロファイルセットできる爪付きのバッテリーカバーもある。

このD.O.Rも空撃ちできたが、さすがにベースガンの設計が古いせいか、FNX-45に比べるとリコイルはマイルドに感じた。というかFNX-45のリコイルが強烈過ぎるのかも。

スペック

型名	Hi-capa D.O.R (Direct Optics Ready)
全長	222mm (予定)
重量	-g (予定)
銃身長	112.5mm (予定)
装弾数	6mmBB弾 31発
動力源	HFC134a / ノンフロン・ガンパワー

HK45 タクティカルブラック
HK45 タクティカルブラック。価格は19,800円で2019年5月発売予定。

すでにFDEカラーモデルが発売されているが、ブラックも登場。

16mm正ネジ仕様のエクステンドバレルでサプレッサー付属。

対象年齢10歳以上のエアーコッキングガン、チラ見せで登場したダブルイーグルはブラックモデルが登場。その他KP85のブラック、USPとグロック17のスライドシルバーが登場。

電動ハンドガンのHK45は価格が決定し16,800円で近日発売。

ガンゲイルオンラインのイラストにピンクのデトニクスTiを二丁拳銃したレンが!!　電撃文庫コラボによる"ヴォーパルバニー"プロジェクト進行中!

ステージ上ではゲストによるトークショー。もうとにかく人が多くて多くて写真を撮るのも困難なほど。

一連のマルイのPVの人物相関図。広報のデカ島村氏の妄想によるものだそう(笑)。

MTR16のPVに登場したタクティカル・トレーナーのアンソン・ベック氏のタクティカルトレーニング講座。

シューティングレンジでは次世代電動ガンのAK47が試射できた。

マルイ広報車のラゲッジはガンラックになっていた!!

タイトーのエアガンを使用したシューティングゲーム「ガンアリーナ」が体験できた。

バイオハザードや、マルフェスオリジナルの撮影スポットも。ツイットすると弾痕ステッカーが貰えちゃう。

入場者にはコーヒー1杯無料サービス。パウンドケーキやクレープなど、フード類も販売していた。

会場入り口にはなんと実物のヘリコプターが!!　MH-6 リトルバード風に仕上げられ、サイドベンチに腰かけての記念撮影もできた。