G&G LOVERS 2019 オーナーズ感謝祭
レポート:マロダルマ
2019年4月19日、サバイバルゲームフィールドUNIONで行われた、G&Gユーザー感謝祭「G&G LOVERS 2019」の模様をお届けします!
台湾に本社を持ち、国内のサバゲーマーの間でも人気のエアガンメーカー「G&G」その日本総代理店である
G&G JAPANが主催する、G&Gユーザーのための一大感謝祭、それが「G&G LOVERS」です。
参加資格は「G&Gのエアガンを使っていること」のみで、G&Gユーザーかつ18歳以上ならだれでも参加可能。
大量のG&Gユーザーが終結してゲームをするのみならず、豪華ゲスト、お得な商品を販売している各ショップブース、装備やカスタムガンのコンテスト、そして豪華景品などなど盛りだくさんで、今年で2回目ではありますが大規模なイベントとなっています。
そんなG&G LOVERSの様子を写真付きでお届けしましょう!
まずは開会式。晴天に恵まれ、数百人はいようかという参加者が見守る中、グラビアアイドルの鈴木咲さん、ガスマスクタレントのらんまるぽむぽむタイプαさんなどなど豪華なゲスト陣の挨拶が行われます。
台湾からG&G本社社長のリャオ氏もかけつけ、感謝のメッセージをくださいました。
サバゲー業界や芸能界で活躍する人たちがずらっとならんでいるこの光景!ただのユーザー気分で普通にわくわくしながら見とれてしまいました。
G&Gのイベントですから、参加者はみな必ず1廷はG&Gのエアガンを持ち込むルールだったのですが、ここぞとばかりに自慢の銃を持ち込む参加者が大量にいました。このGMG42は、国内でも所有者はそれほどいないレアアイテム。関東を中心に数百人のG&Gユーザーが集まっていたのですが、さすがにGMG42を持ち込んでいる人は1人しか見かけませんでした。しかも自作の3脚据え付け台つきという気合の入りっぷり!
発売されたばかりのCM16 LMGを持ち込んでいる参加者もちらほら。
このLMGは、通常のM4系電動ガンと共通するパーツが多いことを活かし、SRUのストックとフォアグリップが組み込んだ近未来的なカスタムを施されています。
自作のシールドを固定する猛者も!まるで要塞のような見た目です。
こちらはカスタムガンコンテストに持ち込まれた民族風ペイントのRK47。
マスキングテープやペイントにより、エスニックな雰囲気を醸し出しています。
エアガンだけでなく、装備も非常にクセのつよ…いえ、ユニークなものを多く見かけました。
こちらのSFアーマー装備の方は、ヘルメットの造詣が特にかっこいいですね!
近未来的なSFアーマーとは打って変わって、こちらは羽織袴に三度笠の流浪人風装備。傘で顔を隠すような立ち姿がやたら様になっていてかっこよかった…というかすごい撮られなれてる方でした。
ゴシック風衣装を身にまとった女性参加者も!すいません!こういうの筆者はすごく好きです!
ゲストのらんまるぽむぽむタイプαさんにも撮影をお願いしました。こういうのも筆者はすごくすきです!!!!
変わり種装備も多かったですが、センスの良いタクティカル装備の人もたくさん。
この写真の方のように、カジュアルなファッションにタクティカルギアを組み合わせた「ストリートタクティカル」というべき装備は、筆者が最近気になっている装備ジャンルの1つでもあります。いやめっちゃかっこよくね?
ガスマスクにはロマンが詰まっていると思うんですよね。一日中着用しているのは本当に大変ですが…
アーマーのクオリティもやばいのですが、それに輪をかけてやばいエアガンを持っていたこの方。
なんと秒間70発という、もはやオーバースペックと言えなくもないレベルの超連射電動ガンであり、音が本当にえげつないのなんの!
あまりの射撃音のすごさで、フィールドのどこにいてもすぐにわかります。
ゲームは殲滅戦やフラッグ戦が中心で、お昼休憩なども特に設けないガン回しスタイル。
時たまゲストを交えての大統領選や、マック堺さんが参戦するハンドガン戦など、イベントならではのゲームも盛り込まれていました。
休憩は自分のペースで取るべし!というガン回しスタイルなので、交流を重視したい人は交流すればよいし、ひたすらゲームに打ち込みたい人はずっとゲームしていても問題ありません。
参加人数が多いので、「休憩する人が多すぎてゲームにならない」なんてこともないのが良い点ですね!
また、イベントなのでここぞとばかりに自分のお気に入りカスタムガンを持ち込む人、手の込んだ装備の人も多いので、セイフティをうろうろしているだけでも目の保養になり、満足感が高いイベントだと感じました。
鈴木咲さんがフィールドを走る!
らんまるぽむぽむタイプαさんは記念写真を撮る!
マック堺さんは…なにこの…なに!?
モケイパドック技術主任の”でめちゃん”とのコラボ撮影を行っていました。
ゲーム以外の催しも充実しているのがG&G LOVERSの魅力。ゲストとの撮影タイムでは、長蛇の待機列が形成されていました。
アツアツなカップルがいたり。
空前絶後なコスプレーヤーがいたり。
テーマ別の装備コンテストも行われ、こちらはアーマー装備コンテストエントリー待ちの列の様子
思い思いのアーマーに身を包んだ、ゴリゴリした見た目のサバゲーマーが一列に並んでいる様は、なんとも言えないものがありました…。
G&G METターゲットを使用したスピードシューティングチャレンジ。
優勝者に贈られる豪華景品(電動ガン)をかけた、己の腕とエアガンの性能を競う熱いバトルが繰り広げられていました。
ラジオブースでは、G&G正規店”41PX"の店長おすみ氏がパーソナリティを務め、ゲストと対談する生ラジオ「FMおすみ」が見られたり。
ショップブースに置かれた商品も気合が入っています。41PXブースでは、安価かつ良性能、実銃にも対応しているというVector Opticsの光学機器がこれでもか!と置かれていました。
筆者も思わずショートスコープを衝動買い…ああ…お財布が…。
”戦う眼鏡屋”ことSMILE-EYE TACTICALでは、ESSやWileyX、EDGEなどのシューティンググラスを販売。
眼鏡屋さんなので、シューティンググラスに対応した度付きレンズを発注することも可能です。
LAYLAXでは、G&G LOVERS限定オリジナル刻印のセラコートZIPPOを販売。
FIRSTでは、CM16 SRXL CUSTOMを展示。外装カスタムに加え、レトロアームズのメカボやTITAN、サマコバなどフルカスタムでした。
新商品コーナーには沢山のモデルがズラリと展示してあります。端のほうにType 64 BRという電動ガンが展示されていますが、これはG&G Japanの社長さんが新商品コーナーに映りこんでいる形でしたら写真撮影と公開OKと、皆さんに説明されていましたので、こんな感じで掲載しています。
どうやらまだディティールや刻印が変わる可能性があり、クローズアップ撮影は禁止、とのことでした。ということで詳細は不明ですが、2019年中の発売を検討しているそうです。
山梨県甲府市にあるオーダーメイド革製品工房”Rise Leather Works”では、なんとGTP 9対応のレザーホルスターが展示されていました!
形状や色合いにいくつかバリエーションがあり、BLACKHAWK製パネルに取り付け可能とのこと。
GTP9と同時に各ショップで発売されるそうなので、続報をこまめにチェックだ!
いろいろありすぎ盛りだくさんなイベントの締めくくりには、装備コンテストやMETタイムトライアルの入賞者発表がありました。
入賞者にはそれぞれ電動ガンがプレゼントされるという太っ腹っぷり!予算大丈夫かG&G JAPAN!
さらにさらに、コンテスト入賞者以外にもくじ引きで電動ガンをもらえるチャンスが!
物欲には正直なサバゲーマーとしては、こうしてうず高く積まれた電動ガンの箱を見ていると、否が応でも期待せざるを得ません!
実際に当たった参加者はみんな満面の笑み。うらやましい!!
G&G JAPANスタッフの粋な計らいにより”おかわり”の電動ガンプレゼントが追加された瞬間、閉会式にもかかわらず会場のボルテージは最高潮に達しました!G&G JAPAN社長は「まじかよ!?」という顔をしていなくもないような気がしましたが!
ほんとうに予算大丈夫かG&G JAPAN!
昨年の第一回に続き、今年も大盛況のうちに終わったG&G LOVERS。
イベントそのものも非常に楽しめましたが、電動ガンの大盤振る舞いにみられるようなサービス精神など、いちユーザーとしてG&Gの発展に期待し、応援したくなるイベントでもありました。
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