タナカワークス M40A1 24inch (カートリッジタイプ Version.2)
タナカワークスのカート式ガスボルトアクション、M40A1を動画で解説・レビューします。
タナカワークスのM40A1カート式ボルトアクションの魅力はやはりリアルなアルミ製カートを装填・排莢するところにある。
ボルトを操作するとジャキーンと金属音とともにカートが装填、エジェクトする様はまるで実銃を扱っているかのようなロマンを感じる。
レシーバーは金属製。左面にはModel 700の刻印がある。
レシーバー上部にはスコープなどの光学照準器を取り付けるマウントベースがある。ただ、ピカティニー規格ではなく、一般的な20mm規格なので、セパレートタイプのマウントリングを使用する必要がある。
アウターバレルは金属製。
ファイバーストックはシボ加工が施されて、これまたリアルな雰囲気だ。バットプレートはゴム製となっている。
スイベルスタッドも付いているのでバイポットの取り付けも容易だ。
エアコッキング式とは異なり、マガジンの位置もリアル。
実銃同様にトリガーガードのレバーを押すと、マガジンからカートリッジを取り出せる仕組みも再現。
2023年5月のロットから金色のアルミカートリッジとなった。装弾数は5発。装填はエジェクションポートから1発ずつ装填する。
トリガー前のボタンを押しながらボルトを引き抜くことができる。
ストック底部にガスの注入孔と可変ホップアップのネジがある。Version.2となったことで気か効率もアップしている。
命中精度もカート式ガスガンとしては良好で、20m先のマンターゲット中心部にまとめられる集弾性能だった。チャンバーパッキンがまだ馴染んでいないせいかホップは最大でもやや弱めだった。
スペック & 初速
全長 | 実測 1,120mm |
重量 | 実測 2,667g |
銃身長 | -mm(インナーバレル長) |
装弾数 | 5発 |
価格 | 60,280円(税込) |
発売日 | 2023年5月 |
動力源 | リキッドチャージ式ガス (カート式) |
初速 | 初速平均:74.64m/s (0.557J) ※東京マルイベアリングバイオBB弾 0.2g使用、ホップアップ適正、5発での測定、気温28度、湿度26%、HFC134a使用、XCORTECH X3200 Mk3にて測定。 |
撮影協力:TANAKA WORKS、東京サバゲパーク
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