ウーパー新横浜 フィールド レビュー

ウーパー新横浜 フィールド レビュー

2015年3月に横浜市鶴見区にオープンしたサバイバルゲームフィールド、ウーパー新横浜で遊んできたのでレビュー。

倉庫タイプのインドアフィールド
ウーパー新横浜は倉庫タイプのインドアフィールド。フィールド名の由来はオーナーさんがウーパールーパーを飼っていたからだそう。

1Fと2Fの二層構造
フィールド内は1Fと2Fの二層構造で、中央部に中二階となる櫓で構成される。

CQBエリア
1Fはバリケードが密接に立ち並ぶCQBエリア。

中二階の櫓
中央部を見上げると中二階の櫓。

櫓の下から登れる階段
櫓の下から登れる階段がある。

激戦エリア
この櫓下付近は激戦エリア。バリケに隠れて側面や裏取りも可能だった。

2階から狙撃
2階から狙撃されることもあるので上方向の射線に警戒が必要。

1F手前の拠点A
1F手前の拠点A。すぐ横に2Fへの階段がある。

1F奥の拠点B
1F奥の拠点B。

1F奥側
1F奥側、拠点B前にある階段。階段での射撃は片手で手すりを持って射撃するルールとなっている。

フィールドは約45m×20m
2Fは1Fに比べると広々としていて、ロングな射線もある。フィールドは約45m×20mの広さ。

ドミネーション戦
フィールド数か所に赤黄の缶を置いてドミネーション戦も行った。

拠点D側
フィールド2F奥の拠点D側。

裏取りが何度か成功
1Fの拠点B前階段を登っての裏取りが何度か成功していた。

スロープを下りながら中央櫓に侵入
2Fからはスロープを下りながら中央櫓に侵入する。

櫓内部
櫓内部は2F床面よりも少し低くなっていて、四方への階段やスロープで接続されている。

櫓内部の窓
櫓内部の窓からも狙い撃てる箇所がある。

櫓両サイド
櫓両サイドは1Fを見下ろせるポイントがあり、手すりからエアガンが飛び出さない範囲で狙い撃つことができる。

2Fから1Fへの射線
2Fから1Fへの射線は多いが、そこばかりに気を取られていると正面から撃たれたりする。

トレーサーを使うのが楽しい
インドアフィールドではトレーサーを使うのが楽しい!!
蓄光弾を使えばまるでレーザービームのように弾が飛んでいき、着弾までしっかり見える。おススメの装備だ。

シューティングレンジ
シューティングレンジは2Fにあり、フィールド内を通っていく必要があるが、距離は40mとインドア屈指の長さを誇る。無風でこれだけの長さを確保できるフィールドはなかなかない。

スピードシューティングレンジ
また1Fにはフィールドとは独立した、スピードシューティングレンジもあり、この日もシューティングの練習会が行われていた。入口もフィールドとは別なので気兼ねなく練習できる。

大小プレートやステージ配置図
各シューティングに対応した大小プレートやステージ配置図もあり、様々な練習ができる。

6連フォーリングプレート
6連フォーリングプレートも3基設置されていた。

フィールド受付
フィールド受付でスタッフの皆さんがお出迎え。左から二番目が店長の杉原さん。

物販コーナー
物販コーナーではBB弾、ガスなどの消耗品のほか、ゴーグルやBBローダー、減速アダプターやマーカーなども販売していた。なお、新横浜のラーメン博物館のすぐ隣には「Gun&Hobby ウーパー」というミリタリーショップも構える。

ウェア
ウェアはクリーニングされビニールに入っているので清潔感がある。ウェア&レンタルマスクは30人分、電動ハンドガン12丁、電動ライフル5丁の用意がある。

セフティ
セフティは最大60席分。壁際には自由に使用できるコンセントあり。フィールド内は空調が無いそうだが、セーフティはエアコンが効いていて快適だった。

3チームに分け
この日は梅雨の時期とあって、午後の部はキャンセル待ちが出るほどの大盛況ぶり。60名の参加者を赤黄白の3チームに分け、ローテーションでゲームを行った。ゲームはカウンター復活戦、フラッグ戦、ドミネーション戦などが楽しめた。

喫煙ルーム
施設内は分煙となっていて、喫煙ルームあり。

ドリンクの自販機
ドリンクの自販機は4台設置。

冷蔵庫、マガジンウォーマー
冷蔵庫、マガジンウォーマーあり。

更衣室
更衣室あり。

トイレ
トイレは男女別の水洗洋式。洗面所もある。

駐車場
駐車場は20台分。近くに有料コインパーキングなどもある。

この日は最大20人 vs 20人と多かったので、復活戦ではバリケで停滞することもあったが、フラッグ戦では徐々にフィールドアウトで人数が減っていくと、隙をついて回り込んだり、1Fから階段で2Fへ上がり、敵の背後から裏取りが成功、初対面のプレーヤーとハイタッチで勝利を味わったりと3時間枠ながら充実したゲームが楽しめた。
ウーパー新横浜の最大の魅力は、やはりその立体的なフィールド構造だろう。スピード感のあるCQBエリアに加え、上下の射線も考慮しての戦いは緊張感も高まる。そして雨が降っても快適にプレーができる屋内施設であること、40mのロングシューティングレンジやスピードシューティングエリアなど、エアソフトガンを使った様々な楽しみ方ができるインドアフィールドだ。


ウーパー新横浜から徒歩8分ほどの場所にはトレッサ横浜というショッピングモールがあり、フードコートやレストランフロアなど多くの飲食店があるのでゲーム帰りにおススメ。この日はカレーのホットハウスでマサラカレー。また車で少し足を延ばしてウーパーのショップやラーメン博物館に寄るのも良いだろう。

読者特典!!

読者特典!!
さて、最後まで記事を読んでくれた読者にフィールドから特典をいただいた!!
「ハイパー道楽を見た!!」とフィールド受付時にスタッフに伝えると、次回定例会参加時に使える500円割引券と、オリジナルステッカー or イベント『カップル喫茶ウ~パ~』特製ライター(非売品)を先着50名様にプレゼント。
是非この機会にウーパー新横浜に足を運んでみて欲しい。


ウーパー新横浜
〒230-0071 横浜市鶴見区駒岡1-27-31
TEL: 045-834-8807
公式サイト:http://wooper.biz/

2019/06/24


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