室内型サバイバルゲームスタジオブレイブポイント心斎橋店 フィールドレビュー

BRAVE POINT (ブレイブポイント) 心斎橋店

レポート:Sasugo

2024年7月5日に大型商業施設「心斎橋オーパ」本館の4階に室内型サバイバルゲームスタジオ「ブレイブポイント 心斎橋店」がプレオープンした。

ブレイブポイントは全国に展開するインドアサバイバルゲームフィールドでグループ店舗としては他に名古屋店台場店新宿店、そして姉妹店に大阪の江坂にあるC.Q.B.Limitedがある。

今回は大阪に装いも新たにオープンしたブレイブポイント心斎橋店を取材することができたのでご紹介しよう。

Bスタジオ
ゲームエリアは2つのスタジオとシューティングエリアがあり、まずは『Bスタジオ』をご紹介。
元は複数の店舗があったアパレルショップのフロアを大胆にもサバイバルゲームフィールドとして使っているそうだ。

Bスタジオ
Bスタジオは15人VS15人で楽しめるスタジオがコンセプトの模様で、広めの空間となっている。

ゲームエリア
ゲームエリアはドラム缶や木箱などでバリケードが作られた空間となっている。

エアークッションタイプのバリケード
ブレイブポイントのロゴが入ったエアークッションタイプのバリケードもあった。

独特の形
このバリケードが独特の形をしているので、窪みなどに待ち伏せる場面もあった。

鏡を活用した戦い方
アパレルショップの名残で試着室やその鏡がそのままにあるので、反射して相手の位置が分かってしまうということも。鏡を活用した戦い方もできると感じた。

交戦距離は比較的近く
交戦距離は比較的近く、ハンドガンからサブマシンガンなどコンパクトガンが扱いやすい印象だ。
また、一部エリアは照明が暗くされており、トレーサーやフラッシュライトも活躍しそうだと感じた。

恐竜のオブジェクト
そしてBスタジオには謎の恐竜のオブジェクトもあった。
他のフィールドにはない写真映えスポットになるかも?

Aスタジオ
続いて紹介するのは『Aスタジオ』。

こちらは10人VS10人を想定した『普段では考えられない場所で戦うことができる』ゲームエリアだそうで、アパレルショップのショーケース棚などがそのまま置いてあった。

今回はプレオープンということもあり参加人数も多く、ここでのプレイはできなかったが簡潔に紹介していこう。

アパレルグッズ
Aスタジオにはファッションを意識してなのかアパレルグッズなどが置かれている。

アパレルショップからの鏡
他にも所々にアパレルショップからの鏡があるので、思っていたよりも空間が広く感じたり自分が反射してで相手と誤認したり、普段のサバゲーでは感じえない要素がある。

行き止まりのように
こちらも一見はただの試着室で行き止まりのようにも見えるのだが・・・。

試着室のカーテンをめくる
試着室のカーテンをめくると、なんと屈めば通れそうな通路があった!
遊び心のあるゲームエリア作りだった。

シューティングマッチ(Paan gamE)
心斎橋店の特徴としてサバゲー以外にも楽しめる要素として、30分間の「シューティングマッチ(Paan gamE)」が設置されている。
これはサバゲーしたことない人にも楽しんでもらえるようにと、スティールチャレンジの要素を取り入れたアトラクションのようなものだ。

反撃くん
ターゲットには全国のサバイバルゲームフィールドで少しずつ設置数が増えているセンサー内蔵スティールターゲット「反撃くん」が設置されていた。

これは仮想敵としてプレイヤーがバリケードなどから身を乗り出しているとセンサーが反応するとアラーム音が鳴ることで攻撃を受けている、と想定してトレーニングができるものだ。
センサーが反応すると反撃くんは一定時間なり続け、停止している際にセンサーの反応範囲外から身を乗り出さないように慎重に撃てば反撃くんは停止する。
これにより緊張感のあるシューティングが楽しめものだ。

反撃くん
この反撃くんがターゲットとして各所に設置されており、全て撃ち抜いていかに早くゴールまで辿り着けるかタイムを競い合うシューティングチャレンジのようなものだっだ。

エントランス
ブレイブポイント心斎橋店のエントランス。
おしゃれなファッションが多く入ってる建物に突然現れるサバイバルゲームフィールドはなんだか新鮮だった。

心斎橋店では18歳以上のプレイヤーの参加はもちろんのこと、常時10歳の方から参加可能とのことで、10歳以上用エアガンを使用したソフトサバゲーも実施されているそうだ。

料金と各種プラン
料金と各種プラン。ゲーム参加費とセットになったレンタルプランが充実しているので、手ぶらで遊ぶことも可能だ。

また初めてサバゲーをプレイする方もご安心してプレイできるように初心者講習を無料で行っているとのことだ。

物販
物販はエアソフトガン本体から消耗品に、スポンジダーツ玩具銃などのを最低限の物を揃えているとのこと。
これは多くのミリタリーショップが集まる大阪は難波のすぐ隣の心斎橋ということあり、地域貢献の観点から難波などで購入したものをすぐ近くにあるブレイブポイント心斎橋店で遊んでもらいたいと敢えてこうしているとのこと。

セーフティエリア
セーフティエリア。席数は約100席で定員数は約90名とのこと。
空調も完備なので雨の日や環境の影響も受けずに季節問わず遊ぶことができそうだ。

モニターも設置
セーフティエリアにはモニターも設置されており、ゲーム中であればその様子を観戦することもできる。

男女別更衣室
他設備は男女別更衣室、貴重品用ロッカーなども完備。
トイレも心斎橋オーパの共用トイレなので男女別の綺麗な水洗式トイレだ。

電子レンジ
電子レンジやマガジンウォーマー、ドリンクの自販機もあるのでゲームに集中して楽しめるようストレスの少ない空間づくりがされていた。

ショップカードがLINE登録
ブレイブポイント心斎橋店ではフィールドのショップカードがLINE登録でできるようになっており、スマートフォン上で完結してスタンプを貯めることができるみたいだ。

心斎橋オーパ
ブレイブポイント心斎橋店のある「心斎橋オーパ」は大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅の上にある、大阪のトレンドファッションの発信地として構える大型商業施設である。

大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅
大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅の7番出口から心斎橋オーパの建物に直結しているため、営業時間内であればエレベーターやエスカレーターで4階まで外に出ることなく、上の階に上がってフィールドに行くことができる。

あとがき

ブレイブポイント心斎橋店

ブレイブポイント心斎橋店は大阪の流行のファッションブランドショップや雑貨が集まる代表的な大型商業施設「心斎橋オーパ」内にあるサバイバルゲームスタジオとして大胆にもフロアを利用したフィールドとなっている。
その広さは300坪以上あるとのことで関西でも最大級のインドアフィールドでもあるだろう。

今回はプレオープンとのことでテストプレイの部分も多く、これらの反省を踏まえて改善と改良を重ねて、正式には2024年7月11日グランドオープンとのこと。

梅雨もまだ続いていたりこれから暑い夏の季節が迫る今日この頃であるが、季節や天候に左右されずに楽しめる今年できたばかりの新店舗である、ブレイブポイント心斎橋店に行ってみてはいかがだろうか?

 

ブレイブポイント心斎橋店
住所:〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目4−3 心斎橋オーパフロア:本館4F
営業時間:11:00~21:00 ※最終受付 20:00
TEL:06-6125-5021
WEBサイト: https://shinsaibashi.brave-point.jp/
公式X(Twitter): https://x.com/bp_shinsaibashi

2024/07/08


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