BRAVE POINT (ブレイブポイント) 新宿店に潜入!!
BravePoint(ブレイブポイント)は全国でインドアサバイバルゲーム施設展開しており、この今回の新宿店で実に7店舗目となる。新宿店はもともとインスパイヤという謎解きゲーム施設だったものを居ぬきで借りて4年という期間限定で営業するサバゲー施設だ。
受付もそのままインスパイヤのものだが、看板がブレイブポイントに変わっている。
ブレイブポイントではサバゲーフィールドとは呼ばず、サバゲー"スタジオ"と呼んでいる。
受付横は物販スペースとなっていて、かなり広めのエリアがある。エアガンからマガジンなどのサプライ品、グッズ類も豊富に用意されるそうだ。
セフティエリアはまだ制作中だったが、40~50席はとれるそう。また、別フロアにも予備のセフティを確保予定だそう。
セフティにはフィールドエリアの観戦モニターが設置される。
セフティにはドリンクサーバーも設置。
フィールド入り口。一度階段を上る感じで観戦台も兼ねている。
フィールド内は作りこまれた造形に目を奪われる。
取材したこの日はまだ製作途中だったため、射線確認されたバリケ配置ではなかったが、ルート自体は袋小路が多かったインスパイヤから変更され、壁が開口されていて迷路のような入り組んだフィールド構造になっていた。
照明設備についてもまだ未設置だったため、暗がりが多かったが、この辺りはオープン時には明るくなると思われる。
コンテナの並んだ小道も雰囲気があってよい。フィールド自体はフラットだが、要所に階段があったりと高低差も少しある。
小部屋の中には調度品なども凝っている。
フィールド奥にはちょっとした高台があり、これはスタッフの監視塔として機能する。
イベント時にステージとして使ったり、集合写真を撮影するのにも便利そうだ。
まだフィールド制作中だったので雑然としているが、そのポテンシャルの高さをうかがわせる。
フィールドは中央でABスタジオとして二分できるようになっており、もちろん全面プレーも可能。
Aスタジオ 26M*12M、Bスタジオ 26M*15Mの広さとなる。
全体の広さはセフティあわせて400坪とインドア施設としては広い。15vs15人~20vs20人くらいでもプレーできそうな感じだった。
結構広いと思いません?
シューティングレンジは15m程度を予定。
男女別々の洋式水洗トイレ。元の施設内のトイレがそのまま利用されれている。
もともとが凝ったアミューズメント施設だっただけに雰囲気が素晴らしく良い!!
そこをルート設計しなおしてフィールド、もとい、サバゲースタジオとしているのだからめちゃくちゃ楽しそう!!
なんといっても新宿という日本有数の繁華街という好立地。駅から近いだけでなく、ビルに併設の地下駐車場は5時間で1000円と意外なほどにリーズナブルだった。
電車でも車でも気軽に行けるインドアフィールド「ブレイブポイント新宿店」は2021年12月19日本オープンとなる。
BRAVE POINT 新宿店
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町6F
TEL.070-5451-2387
公式サイト:https://shinjuku.brave-point.jp/
■関連レビュー