BRAVE POINT (ブレイブポイント) 埼玉上福岡店
2017年3月13日に埼玉県ふじみ野市にオープンしたインドアサバイバルゲームフィールド、BRAVE POINT (ブレイブポイント) 埼玉上福岡店に行ってきたのでレビュー。
関西に2店舗のインドアフィールドを構えるBRAVE POINTが満を持しての関東進出。オープン直前の取材なので一部フィールドが未完成の部分もあるが、その内部を紹介しよう。
BRAVE POINT埼玉上福岡店は東武東上線で池袋から30分ちょっとの上福岡駅で下車。
徒歩1分、駅前の西友の4階にオープンした。
エレベーターかエスカレーターで4Fへ。
オープン直前ということもあり、店内はまだ開店準備に追われていた。刺激を求めて入店!!
白を基調として美しい店内。まるでフィットネスクラブのような雰囲気。
BRAVE POINT AIRSOFT GYMとある受付カウンター。
ブレイブポイントではフィールドをスタジオと呼んでいる。
上福岡店にはアウトブレイク、ライブラリーの2つのスタジオがある。まずはアウトブレイクスタジオの内部を紹介する。
アウトブレイクは戦禍のヨーロッパをイメージしたスタジオ。
フィールド中央にある公園。丸い部分は噴水でここにプロジェクションマッピングで水が出る演出が投影されるという。
時計塔が横たわっている。
破壊されて時計塔が崩れ落ちたという設定。
弾薬箱や、木箱といった雰囲気のあるオブジェクトが気分を盛り上げる。
こちらの窓にもプロジェクションマッピングが施されていて、一定時間ごとに窓が割れて炎が立ち上がる演出がある。
こちらの壁にもプロジェクションマッピングが。
教会エリア。
石像や花壇などが作られていて、こだわりの作り込みと言えるだろう。
教会のドアはオープンできる。安全のため、プレーヤーが開閉できるのではなく、常にゲーム中は開けるか閉めるかの状態で固定される。
スタジオ随所にこだわった造作が施されている。コスプレ撮影スタジオとしても使えそうだ。
アーチ状の入口、壁の穴、崩れたような壁など、サバゲーの射線もしっかりと考えられている。
フィールド内のエイジングがまだ施されていない場所もあったが、2017年3月下旬くらいまでにはほぼ完成となるそうだ。
スタジオ内部は比較的明るめなので、サバゲー初心者でも敵を発見しやすいだろう。
スタジオ内の照明は6つの区画で個々に無段階で明るさを変化させることができる。
壁を挟んで仲間と協力しないと開閉できないような仕掛け扉もあった。
建物の窓枠や扉、街灯など雰囲気が良い。
アウトブレイクスタジオの広さは16m×25m。もうひとつのライブラリースタジオは15m×20mで、セフティなども含めた施設全体では310坪の広さとなる。
こちらはライブラリースタジオ。2つのスタジオは扉で仕切ることもできるし、つなげて遊ぶこともできるようになっている。
ライブラリースタジオには巨大なライオンの石像が!!
こちらのスタジオはまだ内部が未完成だったので、詳細は後日にでも。
セフティは広々としており全75席。3つの50インチモニターでフィールド内を観戦できる。ドリンクの自販機や貴重品ロッカーも完備。また店内で飲食も可能とのこと。
レンタル専用カウンター。
これらの装備が一式有料レンタルできる。レンタル電動ガンはG&GのCM16。オリジナルの4Dプリントが施されたものと、タンカラーのものがあった。長物は30名分、マルイの電ハンのUSPが30名分となっている。
個室タイプの更衣室。
試着室のような感じ。
シューティングレンジは25mと20mの2つがある。
こちらは20mのシューティングレンジ。
セフティからはフィールド内を観戦できるように窓が設けされている。また、エスカレーターホール側からもフィールド内を観戦でき、この日も親子連れなどが興味深そうに窓から覗いていた。
トイレは西友の施設のものを使用する。もちろん男女別の洋式水洗トイレだ。
パワーレギュレーションは0.2g 6mmBB弾で89m/sまで。セミオート射撃オンリー、ダッシュ禁止となっている。適正プレー人数は概ね10vs10から2つのスタジオをつなげて20vs20くらいまでだと思う。
また西友の駐車場は300台分あり、施設の利用で3時間まで無料になるとのこと。
BRAVE POINT 埼玉上福岡店
〒356-0004 埼玉県ふじみ野市上福岡1丁目8-8 西友上福岡店4階
TEL.049-269-3301
公式サイト:http://www.brave-point.jp/saitamakamifukuoka/
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