BBジャンボリー 2
レポート:モロ☆
サバゲと自動車のフェスティバルが更にパワーアップ!
2018年の11月に開催されたBB JAMBOREEに喜び勇んで取材に訪れたモロ☆は、案の定趣味に走りまくった記事をアップしてしまった(前回の記事はこちら)。
その反省を活かし、2019年4月14日に開催された今回は前回よりもフィールドの様子を多くお伝えしたいと思っている。思っているが・・・クルマ好き同志の諸君!目の前にポルシェ・カレラGTがあり、手にカメラを持っていたらどうする?
今回またしても、BB JAMBOREEのコンセプトにやられてしまったのである。
前回と同様、ステージ上にはGARDENとMOVE、そして今回はnBORDEのフラッグが。ちなみに、今年はMOVE10周年のメモリアルイヤーである。
出展ブースも多数出そろっており、ここでの買い物目当てのユーザーも多数訪れていた。ケータリングも充実していたぞ!
左からMOVEの島岡氏、GARDENの新山氏、そしてアリスギアの宮田氏。お三方による軽妙なトークは会場を大いに盛り上げた。
この日は曇り空で、降雨も心配されていたが参加者は150人という規模!ジャンボリーの名に恥じない盛り上がりっぷりだ。
今回ゲストとして参加したミリドル「よず」嬢。開会式や閉会式のプレゼンターとしてだけでなく、プレイヤーとしても参加していた!
さてさて!(モロ☆が)お楽しみの自動車展示ゾーンである!テスタロッサにポルシェ911GT3RSである!この911は997型かな?
このNSXはパッと見何の変哲もない(とはいえ希少車だが)NSXだが、北米仕様のアキュラNSXなのである!しかもMT仕様!アキュラNSXは殆どATだったと言われているので、凄まじい希少種である。
他にも色々な車輌の展示があった。
クラシックベンツや2ストセルボやバモス(古いやつ)等々・・・
しかし今回は、他にも追うべき要素がいっぱいあったので、クルマは自重!
フィールド・・・ではなくヨガ!?今回はヨガの体験も組み込まれていた。自然溢れる中でのヨガ、気持ちよさそうである。
このフィールドは現在整備中とのことで、今後はキャンプエリアとして運用するそうだ。
実はモロ☆、ヨガを一時期やっていた。リラクゼーションとストレッチと有酸素運動を組み合わせたようなヨガは本当に気持ちが良い。ぜひ一度お試しあれ!
さて、今回注目の新製品・・・といって良いのだろうか、AliceGearでは「孫の手」が発表されていた。SUS製の本体と木製グリップ、カーボン製もみ球付きの豪華仕様だ。
そしてコチラのガバ、AliceGearの5周年を記念した限定モデルだ。グリップだけでなく内部にもしっかり手が入っており、限定5挺のみの生産だ。
nBORDEブースでは、今夏発売予定の新型レシーバーの展示が。リアルな製品作りに定評のあるnBORDEだけに、その期待は高まるばかりだ。
MOVEブースでは、お馴染みのPTWがズラリと展示されていた。個人的にはMP5が気になって仕方がない・・・キッチリ3バーストできる電動MP5はPTWだけなのだ。
さてさて、今回はサバゲの取材も行ってきた!GARDENといえばブッシュ系フィールドの代表格である。フィールド入り口もこのとおり。
フィールド中ほどには二階建ての建物が鎮座している。ここは中盤の要衝であり、フラットなフィールド内では限られた撃ち下ろしポジションなのである。
低い草の生い茂るブッシュエリア。Ⅱ型迷彩の迷彩効果は、とくにこういった植生で活かされるのはご覧の通り。
要所要所にはバリケードが配置されており、そこも橋頭堡として重要な役割を果たす。確保した側は防御し、攻め側は進攻ルートを熟考しなければならない。
フィールドの多くを占めるブッシュエリアでは、自然と低い体制での射撃が強いられる。見通しも悪い中では状況判断が難しいので、同じチーム内での連携が重要だ。
少し腰を上げれば、視程は50m以上取ることができる。しかし、こちらから見えるということは向こうからも見えるということである。
多くのゲームでは復活制を採用していた。フラッグ戦ではないので、最終的に復活数が少ない方が勝ちとなるルールである。
最近はバリケードばかりのフィールドが目立つ中、ブッシュフィールドの魅力を今に伝えるGARDEN。視界が利かない緊張感は、ブッシュフィールドならではだ。
中央の建造物の周りにはバリケードが配されており、この周辺だけでもゲームが成立する濃度を誇る。
今回の参加者に配られた記念のパッチとステッカー。
閉会式では、豪華な景品を掛けたジャンケン大会が開催された!見よこの景品の量を!
一日中ゲームしてたとは思えぬ程の活気が閉会式を覆い尽くす!死力を尽くしたジャンケン大会は大いに盛り上がった!
プレゼンターはもちろん「よず」嬢。最後の最後まで大いに盛り上がったこのイベント、さすがはJAMBOREEである。
MOVEの10周年とAliceGearの5周年というメモリアルイヤーが重なった本年。前回よりもパワーアップした内容に150人を超える参加者も満足していた様子であった。
また、ブースの出展もケータリングも合わせて30店という豪華さで、ゲームの参加者だけでなく一般の参加者も多くのブースに足を止めていた。
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