みなさん元気ですか!「チーム ハイパー道楽」隊員のコードネーム「松戸」です。
「徹底!」なんて言ってしまっていいのか多少疑問ではありますが、東京マルイ製のガスガン「M.E.U ピストル」&「1911A1 コルトガバメント」を「カスタムM.E.U」っぽく、ライト・カスタムしてみたいと思います。
例によって東京マルイ製のガスガンは射撃性能においてノーマルのままで十分な性能を有しています。なので、サバイバルゲームの雰囲気を盛り上げてくれるサイド・アームとして、外観カスタムのみを行っています。
さて、最初にカスタムとして目指したのは「ヴィッカーズ風のM.E.U」。ヴィッカーズとはご存知の通り人の名前。元Delta Forceで、GunsmithでもあるLarry Vickers氏のことで、彼のようなスペシャリストがカスタムした「風」な実戦的なM.E.Uが今回の目的です。※wiki: Larry Vickers
で、いきなりですが組みあがったのが下の写真。最も特徴的なのはSFA刻印入りのスライドですが、このスライド自体は完全にノーマルのプラスティック製。
僕が購入したのは、エチゴヤで刻印入りのノーマルスライドが販売されていたもので、スライドを分解したことがある人なら何の問題もなく組み込めます。シャープな刻印が入るだけでまったく別物と言って良いほど雰囲気が変わりますね。ちなみにリアサイト上部にある六角ネジはダミーなので気をつけてくだざい。
次の特徴はサイド面がカットされたマグウェル。これもエチゴヤ「LAVタイプマグウェルSET」を組み込んでいます。僕が購入した単体のみかもしれませんが、かなり組み込みが固いので事前にパーツのすり合わせをしておくことをオススメします。ガス銃本体の実売価格から考えるとこのマグウェルはとても高価なパーツではありますが、「ヴィッカーズ風」というからにははずせないパーツです。
その他は目立ちませんが、前後サイトを「DYTAC:ルミナスサイトセット」に変更しています。蓄光タイプのサイトなので、明るい場所から暗い室内に入った場合などに有効となるサイトです。(実際にどれくらい有効かというと、多少疑問のあるレベルではありますが・・・)
グリップはWA製「MARSOCブラックグリップ」。東京マルイ1911系への組み込みには取り付け穴の加工が必要になりますので注意が必要。ちなみに、グリップ・スクリューも「デザート ウォ-リア4.3」用に変更しています。
MEUSOCグリップ BK マルイ 1911用 |
MEUSOCグリップ DE マルイ 1911用 |
さてさて、お次は余ったM.E.Uのノーマルスライドを活用して、「1911A1 コルトガバメント」を「カスタムM.E.U」に仕上げてしまいます。例によって完成したのが以下の写真。
今回の2丁を並べて撮影したのが以下の写真。個人的にはどちらもお気に入りのカスタムに仕上がりました。中身はノーマルなので、外気温さえ低くなければとても安定した弾道を描いてBB弾が発射されます。
もちろん、ダブルタップなど連射も快適。サバイバルゲームの実用として活躍してくれるはずです。
頼もしい「もうひとつの相棒」であるハンドガンを、お気に入りのカスタムを施してキャリーするのはサバイバルゲームの楽しみ方のひとつだと思います。本文&写真:松戸
■松戸隊員のカスタムレビュー シリーズ Vol.1
松戸のカスタムレビュー ハイキャパ5.1 カスタム