STORY TIME : 13時間 ベンガジの秘密の兵士 「恐怖の無能上司」
名作ミリタリー、アクション映画に登場する銃器やアイテムをマニアックにイラストで紹介。
第66回は2016年公開、マイケル・ベイ監督作品の『13時間 ベンガジの秘密の兵士』。2012年に起きたリビアでの米公館襲撃事件の映画化。マイケル・ベイらしからぬ政治的なメッセージとマイケル・ベイらしいアクションが詰まった傑作。
イラスト&文章 牟田康二
13時間 ベンガジの秘密の兵士
(2016年 3アート・エンタテイメント) リビアのベンガジ、米国領事館からさほど遠くない場所に、秘密裡に設置されたCIAの拠点「アネックス」に軍事組織GRSの6人の警備兵が派遣された。 2012年の9月11日の夜、群集が集結し、領事館を襲撃。 救援要請はアネックスでも傍受されるが、極秘チームであるGRSメンバーは本来そこに居てはいけない部隊だった。 しかし、領事館を取り巻く情勢はさらに緊迫度合を高め、ついに6人のGRSメンバーは、彼ら自身の任意により救援活動を開始した。 一切のバックアップがない状態での戦いに。それが、凄惨なあの13時間のはじまりだった...。 |
2017/11/01
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