2012年3月25日に東京都浜松町にある都立貿易産業センター 浜松町館で開催されたミリタリー販売イベントのビクトリーショーのぶらり一人歩きレビュー。
まずは東京マルイのブースから。今回1コマだけの小さいブースで出展。5月には静岡ホビーショーがあるので控えめな展示だとか。2ND AIRSOFT PLAYER's CHOICEの2部門受賞ってことで大々的にうたっていた。ハイパー道楽もファイナリストまで残ったんだけどね~。展示はベストエアソフトを受賞したハイキャパ5.1と、以前に発表されたタンカラーのステアーHCのみ。
CAWのブースではボーチャードピストルのモデルガンの発表が。ハートフォードからも発売が予定されているし、ボーチャードって人気なのだろうか!?
そんなCAWでは南部14年式のモデルガンを直販で購入したユーザーに名古屋工廠の銘と菊のご紋入りの升をプレゼント。渋い!!
松栄ブースではAGM製のMP40電動ガンをMP38に変身するキットの展示。MP38はいわゆるMP40シュマイザー系の初期モデル。
MP40との違いはマガジンハウジング側面の丸い穴。
ハートフォードでは九四式自動拳銃の前期、中期、後期が展示されていた。生産が後半になるにつれ、だんだん荒い作りになっていく実銃を再現しているみたい。
TOPジャパンでは排莢式電動ガンの新作、ナイツSR16 URX IIを販売。正確に再現されたレールハンドガードやフラッシュハイダー、フレームに入ったナイツのプリントなど意欲作。4月にはMk.18が、7月にはM16ベトナムモデルが発売予定とのこと。(3/28訂正)
ブースの名前を確認しなかったけど、映画「リベリオン」のクレリックガンのカスタムガンを発見。右上のマガジンは劇中にも登場したくるりと立ち上がる起き上がりこぼし式のマガジン。
福島のミリタリーショップ、The兵舎ブースで三八式歩兵銃の無可動実銃を発見。
正確には中国からの輸入品なので太平洋戦争武装解除後の中国刻印モデルかと。
それと自衛隊の7.62mm縮射弾の空箱。
縮射弾は訓練用の射程の短い弾薬のこと。
SATマガジンでは編集のテラさんとFUMAさん、そして乙夜さん。
SATマガジン新刊発売。
台湾のミリタリー雑誌コンバットキングに乙夜さんが大々的に掲載されていた。
バーストヘッドではウピウピ隊メンバーのナツミさんとゆっきぃさん。
手作りのパラコード「ウピコード」を1500円で限定10個販売。
グアム実弾射撃2012でもお世話になったシューター、上矢ゆいさんもブースを出展。
マニアックすぎてわからないけど、米シグナル・コープのGIフォン、BC-611Hが販売されていた。
こちらはフリーダムアライアンスのブースにて軍神☆みやじまさん。
構えるのはみやじまさんが大昔、中国から手荷物で持ち込んだというPRG-2の訓練用模擬モデル。
って、どんな経緯なんだか。
ゲンブンマガジンのブースでは小林源文先生が。ユギオ2やバトルオーバー北海道が大判で発売されていた。
並木書房ではさまざまな書籍が販売。
上田信先生がパネルになっていた(笑)。
スターウォーズのストームトルーパーがドイツ軍の機関銃MG34を構える!! カッコイイ~。
この格好でサバゲーやったり、バーで呑んだりしてるんだって。
サムズミリタリ屋主催のミリタリーリエナクメント「ハート・ロック2.0」の実行委員会の皆様。
2012年5月19日~20日に栃木県岩舟山で開催される。今回の時代設定は2001年~2002年のアフガン戦初期だそう。
詳しくはミリタリ屋のハート・ロック2.0イベント概要資料をどうぞ。
どこぞのブースで見かけた空薬莢を再利用したアクセサリー、Gun Luxe Jewelry Collection。
空薬莢にクリスタルのイヤリング。
米国からの輸入品とのこと。
詳しくはこちらのサイトでどうぞ。
会場内はものすごい賑わい。通路を歩くのも苦労するほど。
航空自衛隊基地祭などの正規売店PXのノーウエストデポーには絆と書かれた大きな日本国旗が展示されたいた。