2009年9月16、17日に開催された2009東日本玩具見本市に、トイガンメーカーから、KSC、マルシン工業、マルゼンの3社が出展した。このトイガンメーカー3社の出展が重なるのは珍しい。さっそくその模様をレビュー。
場所はブラックホールなどのミリタリーイベントやAPSカップなどのシューティングイベント開催でも知られる都立産業貿易センター 台東館。この界隈は玩具メーカーが多い地域でもある。
まずはKSCブースから。整然と並ぶ商品群。圧巻。
フルオートガスガンのM11A1がシステム7でリニューアル。11月発売予定。
ガスブローバックガンのCz75-2ndもシステム7化される。10月発売予定。
スライド、フレーム共にABS樹脂製だがマットに仕上がっており、重量感がある。
M11A1もCz75-2ndも価格は未定だが、現行の商品とそれほど変わらない様にしたいとのこと。
精密射撃用ライフルのGR1000シルバー(上)109,800円(税抜)とAR2000シルバー(下)114,800円(税抜)。GRシリーズはガスシリンダー式、ARシリーズはエアコンプレスト式を採用する。
GR1000デュアルトーン(上)113,800円(税抜)と、AR2000デュアルトーン(下)119,800円(税抜)。
AR/GR用のファイバーフロントサイト、ピープリアサイト、アジャスタブルリアサイト。
競技用精密6mmBB弾のグランドチャンピオン0.29g。
こちらも精密射撃用ピストルタイプのAP200SとGP100S。AP200Sは軽量化され1kgを切る重量となっている。GPはガスシリンダー式、APはエアコンプレスト式。
フル/バースト/セミオート撃ちわけ可能な、ガスブローバックガンのM93R 1stヘビーウェイト。
定価22,000円(税抜)。9/18発売予定。
サイレンサー装着可能なエクステンションバレルを装備したP226 タクティカル。19,800円(税抜)で発売中。
KSC P226Rのレビューはこちら
H&K USPのカスタムモデル、USP45マッチ(左)23,000円(税抜)と、USP45XMサバイブ(右)。サバイブは24,000円(税抜)で限定300挺の販売。KSC USPコンパクトのレビューはこちら。
発売中のHK33電動ガンシリーズや、ガスブローバックMP7A1、MP9の展示も。
次回作を聞いてみるもまだモデル未定とのこと。
ブースにいた企画スタッフのかたにMP5のガスブロを、とお願いしてみた。
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