サバっちゃアウトドア フィールド レビュー
2017年12月に埼玉県比企郡にオープンしたサバイバルゲームフィールド、サバっちゃアウトドアで遊んできたのでレビュー。
フィールドマップ。フィールドは市街地エリアと森林エリアに分かれている。広さは約8000坪、フィールドエリアは200m×250mとのことだ。
市街地フィールドは多くの建物が設置されCQBエリアといった感じ。
市街地奥のB櫓。2階建て構造で、Aフラッグ方向を見渡せる。この裏にはBフラッグがある。
また、この櫓は森林エリアとの境目でもあるので森林からの侵攻する敵の防御拠点ともなる。
Aフラッグ近くのA櫓。こちらも2階建て。
市街地中央にある中央櫓。
この中央櫓は3階建てとなっていて、一番上の3階は観戦台となっている。
市街地エリアは大小さまざまな建物が設置される。
市街地エリア中央にある塹壕。
市街地は敵味方入り乱れての戦い。この日は敵が背後の建物に侵入し、背中をパスっと撃たれることもあった。
市街地エリアはさらにスズタケに囲まれた裏ルートがあり、敵の背後を取るには格好の場所。
フラッグホーンはアモ缶タイプ。
森林エリアは中央が谷となったエリア。谷底には巨大な櫓が構築されている。
谷底の櫓は3層構造。斜面にあり、出入口や内部も複雑な作りになっている。
斜面中腹まで橋がかけられていたりと、攻防戦にはもってこい。
谷底に設置された橋。
森林エリアの斜面は結構急だが、侵攻ルートはいくつか構築されている。
この急斜面を攻略するのがまた楽しいのだ。
土嚢を積んだ斜面路を一気に駆け上って市街地エリアに攻め込むこともできる。高低差で言ったら十数メートルはあるだろうか。
森林エリアの奥は再び上り坂となっていて、すり鉢状になっている地形。
スタートダッシュで良いポジションを取れるかが勝敗を分ける。
この日のゲームは11か所ある拠点をスタートポジションとして変更しながらゲームを行った。セミオート戦も半分くらいあり、斜面の多いフィールドということもあってか、バラマキゲームにならない楽しさも味わえた。
シューティングレンジは弾速測定も行う30mレンジと、
60mのロングレンジの2つがある。こちらのレンジには弾が当たると光るターゲットも設置されている。
セフティは広々しており、大規模なイベントにも対応できそう。
店長の矢澤さん。サバっちゃのインドアフィールドも掛け持ちで運営しているそう。
セフティは120席。各テーブルにはガンラックが併設されている。またテント内にはコンセントも完備。
受付。ドリンクの自販機もあり。電気ポット、電子レンジ、マガジンウォーマー設置。
レンタルガン&ウェアは50人分を用意。
BB弾やガスなどの消耗品のほか、カップ麺、お菓子の販売も。
昼食は自家製のカレー。
チーズ、カツ、唐揚げが100〜200円の別料金でトッピング可能。
またクレープ、ホットドリンク、ポテトなどの販売車が土日は来ているそうで、甘いもの好きにはたまらないサービス。
男性用更衣室あり。
こちらは女子更衣室。更衣室奥に女子トイレが設置されている。
トイレは男女別の洋式水洗ウォシュレット付き。綺麗で快適。
手洗い場あり。
駐車場は80~100台駐車可能。
この日一緒に遊んだ参加者飲みなさん。適正プレー人数は60 vs 60人くらいまでとのことだ。
この日は40 vs 40人くらいだったが、まだまだ人数に余裕はあった感じ。
独特の斜面が構成されたフィールドなので昇り降りするには相応の体力が必要だが、斜面を使わずにゲームプレーすることもできなくはない。しかしサバっちゃアウトドアの醍醐味はこの強烈な急斜面にある。もちろん斜面と言っても整備された進行ルートがいくつもあるので、侵攻・攻略は容易だ。
ファシリティも充実しており、しかも女性のプレーフィーは無料!!、翌日太ももがパンパンになるまで遊び倒したいフィールドだ。
読者特典!!
さて、最後まで記事を読んでくれた読者にサバっちゃアウトドアから特典をいただいた!!
「ハイパー道楽を見た!!」とフィールド受付時にスタッフに伝えると、なんとプレーフィーが500円引きとなる!!
2019年5月末日まで有効なので、ぜひこの機会に遊びに行って欲しい。
サバっちゃアウトドア
〒355-0807 埼玉県比企郡滑川町和泉1147-1
TEL: 042-978-7789
公式サイト:https://sabaccha-outdoor.com/
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