AirsoftPark GARDEN(ガーデン) フィールドレビュー
千葉県香取市のアウトドア サバイバルゲームフィールド、AirsoftPark GARDEN(ガーデン)をレビュー。ガーデンはもともとAREA51というCAWが運営するフィールド跡地に2014年8月に新規にオープンした。
場所は東関道の大栄インターから車で約10分ほど。
フィールドはAとBの2面あり、自然の地形を生かした森林フィールド。広さはなんと14,000坪という広大なフィールドだ。
中央の道を隔てて1、6、5番側がAフィールド。2、3、4フラッグ側がBフィールドとなる。
Aフィールド側はバリケードや塹壕などの人工障害物が多い。
フィールド中央の巨大櫓。階段のある2階建てだ。
Aフィールドの櫓(やぐら)。
櫓内部はこんな感じで防衛の要所となる。
バリケードやドラム缶などが配置されている。
Aフィールド内には腰高くらいまでの塹壕も点在する。
塹壕に隠れるとかなり迷彩効果も高まり、防御するには良いポイントだ。
貯水タンクや小屋といったストラクチャもある。
Bフィールドは人口障害物の無い山林と言った感じ。笹が濃いので結構BB弾を弾く。
Bフィールド側は緩やかな起伏もあり、茂みや木などの自然に溶け込むようにして戦わなくてはならない。
木漏れ日で明暗が生まれる。日陰を意識して移動することで敵からの発見率も低下する。
フィールド中央のネットで囲まれたポイント。
Aフィールド奥にある大木。このドラム缶の上にポリタンクを置いて争奪攻防戦を行った。
セフティ近くのフィールド入口付近は1と2フラッグを結ぶ見通しの良い直線路になっており、スタートと同時に激しい撃ち合いになるポイント。バリケードはあるが不用意に進むと狙撃されるので注意が必要。
森林フィールドはスナイパーが活躍しやすいフィールド。スコープで狙ってセミオートで一発必中したときの気分はもう最高なのだ。
Bフィールド3フラッグへ続く小道。
フラッグは大型のツールボックスに入ったホーンタイプ。走り押しなどを防ぐ効果がある。
180名収容できるセフティエリア。テントとテーブル、椅子などが設置される。今後は250名収容まで拡張される予定とのことだった。
セフティには電源タップあり。
シューティングレンジ。距離は約30m。今後は50mまで拡張されるそう。
事務所にはBB弾やガス、BBローダー等の消耗品やグッズの販売もある。
ドリンクの自販機あり。
シャワールーム完備。ちなみに駐車場は約100台ほど収容できる。
更衣室完備。時間帯をわけて男女どちらでも利用できるそう。
男女別水洗トイレ。
手洗い場。
オーナーの新山さん。
佐倉方面のフィールドと比べると都心方面からインターが少し遠く感じるが、その分大栄インターからは約10分と近いので時間的にはあまり変わらずに到着できた。
また、今回は昼間に遊びに行ったが、セフティとフィールド内には夜間の照明設備も整っているので夜戦も快適に楽しめるのも特徴。
ガーデンは森林を生かしたサバゲーが楽しめるフィールド。正面から攻めるもよし、ブッシュに身を隠して迂回するもよし。ビギナーからベテランまで自然のなかで走り回って一日楽しめるフィールドだ。
Airsoft Park GARDEN
〒287-0044 千葉県香取市片野167
公式サイト: http://a-s-p-garden.jp/
TEL 080-7851-1028
2014/11/27
■関連レビュー