ゴーストリコン フューチャーソルジャー サバイバルゲーム in レイド

2012年7月15日に発売になるミリタリーTPS「ゴーストリコン フューチャーソルジャー」、この発売に先駆けて5月19日に千葉県印西市のサバイバルゲームフィールド「レイド」にて開催されたユービーアイソフト主催の「ゴーストリコン フューチャーソルジャー 公式サバイバルゲーム大会 Operation Real Assault」に参加してきたのでレビュー!!


千葉県印西市のサバイバルゲームフィールド「レイド」に集合。この日は快晴、絶好のサバゲー日和!!


レイドは3つの勢力が対立するというコンセプトで作られた屋外フィールド。障害物も多くビギナーからベテランまで楽しめるゲームフィールドだ。レイドのフィールドレビュー


今回ゲームにお誘い頂いたユービーアイソフトのPRマネージャー福井さんと、マーケティング・ディレクターの辻さん。ユービーアイソフトはサバイバルゲーム・ラブな会社なんだって!!

公式Webサイトからの募集で集まった10チーム、40名のプレーヤー達。4人一組のチームメンバーには女性が1名参加条件となっているので、華やかな雰囲気となった。

今回サバゲーが初めてというプレーヤーも多くいた。
おおっと!!
元傭兵の高部正樹さんもゲームに参加!!
高部さんは元自衛官で、その後アフガン、ミャンマー、ボスニアなどで20年間も傭兵・義勇兵として戦ってきたリアル戦士。
もうね、AK持つとオーラというか、迫力が違うわけ。
高部さんは現在傭兵家業を引退して執筆活動や講演・コメンテーターなどを行っている。
そしてなんと今回プライベートで参加したというCMでお馴染み俳優のダンテ・カーヴァーさん。
左はゲーム進行を仕切って頂いた運営スタッフの高田さん。

ダンテさん、黒で統一したタイトなウェアでネイビーシールズのフロッグマンの様なスタイル。使用するのは東京マルイの電動ガンP90。M16系マガジンを使用できるようにライラクスのBOXマガジンでカスタム。また搭載するドットサイトは米Burris社製 XTS-235 1-2倍Extremeタクティカルスピードサイトだ。

高部さん、傭兵を引退したとは言え、その身のこなしは健在。
敵を発見するまでがめちゃくちゃ早い!!
ダンテさんは軽快な動き。フィールドを縦横無尽に駆け回っていた。
また、メディックゲームでは自らメディックに志願し、チームの仲間を多数復活させるファインプレーも。
辻さんも東京マルイの次世代電動ガンSCAR-Hで戦う!!
メイドさんも参加!!
この方は渚さんというお名前。
フランキ・スパス12 ショットガンを構え、さながらブラックラグーンのロベルタのよう。

この日は男性はセミ、女性はフルオートOKなどとバランスを考慮したゲーム展開だった。


イエローチームの皆さん。

レイドはフラットなフィールドでとてもゲームがしやすい。障害物から敵を発見!!　

左構えにスイッチして射撃。



ミリブロの中の人、ガスブロM4カービンでビシバシと射撃!!　その装備、その動き、完全に取材を忘れてガチですな。


建物の2階から狙撃するスナイパー。見事にヒットを取っていたぞ。


敵に気づかれない様に身を低くして近づく。取り回しの良いハンドガンにトランジション、慣れたベテランゲーマーとみた。


バリケードの隙間から鋭い目つきで敵を伺う。


チームでバリケードから敵を伺う。「あそこに敵がいるぞ!!」なんて、コミュニケーションも自然と生まれる。


ランチはバーベキュー!!　肉ニクニクぅ～。天気も良くて屋外で食べる肉は美味し!!　カレーもあるよ。


3ガンシューティングマッチ。ショート、ミドル、ロングの射撃ポジションにチーム分担して配置し、ターゲットを狙う。


スタートの合図とともに射撃ポジションまで全力疾走してターゲットを撃つ。息切れしてると的を外しちゃう。意外と難しいシューティングマッチなのだ。


あーメイドさん、弾切れ!?


ペットボトルをターゲットにして早撃ち対決!!　自分以外のボトルを撃って落とすゲームだ。

ゲームの雰囲気は動画のほうがわかりやすいので、ぜひ下の動画もご覧あれ。


ゴーストリコンのスカルマスクとスカルワッペンが参加者全員にプレゼントされた。
うおーっ、ユービーアイソフト太っ腹!!
さらにさらに、ゴーストリコンオリジナルのTシャツも貰っちゃった!　うれし～!!!

いやぁ、この日は天気もよくって、サバゲーとシューティングマッチを存分に堪能できた。ゲームはセミオート戦を中心に通常のフラッグ戦、メディック戦、スパイ戦、ヒットされた仲間が次々と敵になってしまうゾンビ戦などなど楽しめた。参加したプレーヤーの皆さんも実に楽しそうだったぞ。

ゴーストリコン　フューチャーソルジャーとは?

ここで、2012年7月5日に発売となるミリタリーTPSゲーム、ゴーストリコン フューチャーソルジャー(以下GRFS)について解説しよう。

■ゴーストリコン　フューチャーソルジャー　ストーリー
アメリカへ武器を密輸するためボリビアの山岳地帯で武器輸送団を追跡していた米国特殊部隊【ゴースト】が襲撃し傭兵たちを一掃。確保したトラックを調査した隊員のひとりが爆弾を発見し緊急避難を試みるも間に合わず、爆弾の爆発によりゴーストは全滅してしまった。
そしてー
新たに結成されたゴーストチームは、ロシアのレイブンズロックという組織が、その武器密輸団であることを突き止める。レイブンズロックは各国・団体への最新武器輸送を通して、核弾頭ミサイルでロンドンを攻撃するまでに勢力を拡大。ロシア大統領を監禁し、ロシア乗っ取りを企てる世界的脅威となっていく。

ゴーストたちはロシア大統領を救い、レイブンズロック壊滅をめざす――


キャンペーンモードでは、要人を救出したり、情報提供者の安全を守ったり、ブラックボックスを回収したり、データベースの回収を行ったり、敵部隊のヘリを全滅させたり、敵を一掃したり、他特殊部隊チームを捜索したり、とゴーストに与えられた任務は多岐にわたる。そうした任務の数々をこなし、前ゴーストチームを全滅に追いやったテログループに迫っていくこととなるのだ。

キャンペーンモードのステージはボリビア、ザンビア、ナイジェリア等のアフリカからロシアやノルウェー海沖、そして北極圏など多岐にわたるエリアでの戦闘が繰り広げられ、その地域によって装備や支援ツール、作戦も変化していく。だが、変わらないのは４人ひと組のゴーストチームとして、人知れず任務を遂行することである。


■シンクショット
ゴーストチームは秘密裏にミッションをこなしていく必要がある。GRFSでは敵にタグを付けて指示をすると敵をひそかに一掃することができる。死体をほかの敵に見られたりチームの姿が視認されると銃撃戦が始まったりミッション遂行ができなくなったりするので、センサーグレネードやARドローンを駆使して周りの状況を把握する必要がある。

最新兵器が盛りだくさん!

2030年の近未来を想定したGRFSでは様々な未来兵器が登場する。そのどれもが現在米軍などで開発・実験中の実在する兵器というのも気になるところだ。その一部を紹介しよう。

■光学迷彩
新生ゴーストの標準装備。透明化して（周囲の風景を映して）潜伏を補助。敵に注目される事もあるので注意が必要。銃を撃つと、一時的に迷彩が解除されるので、敵を仕留めるときは静かに見られず行う事。
■ウォーハウンド
雪面でも行動できる四足歩行型ロボット兵器。索敵とミサイル攻撃が可能。

■ARドローン　空中に浮遊し、上空から索敵を行う小型UAV。
■センサーグレネード　部屋や死角に投げ込んで近距離での敵情を偵察する。

マルチプレーヤーモードで対戦!!

■マルチプレイヤーモード(最大12人)でプレイ可能なモードは4種類。
CONFLICT …マップのどこかに置かれた目標をこなす。目標を達成するとポイントが加算される。
DECOY…攻撃と防御に分かれる。攻撃チームは3つの目標のうちの1つを手に入れると最終目標が表示される。その最終目標を達成すれば勝ち。防御側はそれを阻止する
SABOTAGE…マップの中央に置かれた爆弾を確保し、敵チームの基地へ運び爆発させてポイントを競う。
SIEGE…敵のHQ近くの目標を確保し、敵を殺害する。敵の目標を無力化すればポイント加算
マルチ以外にも4人でミッションをクリアしていくオンライン協力モードもある。


■ガンスミスモード
バレルやストック、リコイルから迷彩模様、ネジやバネといった細かいところまでカスタマイズすることが可能。
実質約2千万通りにカスタマイズすることが可能で、自分オリジナルの銃を創り出すことができる。
これはトイガンファンには嬉しいモードだ。

最後にトレーラーと、ディスカバリーチャンネルのフューチャーウエポンでもお馴染みの、元米海軍特殊部隊リチャード・マコヴィッツによる解説映像をどうぞ。





さらにGRFS公式サイトには多くの動画が掲載されているのでぜひ一度見て欲しい。

ゴーストリコン フューチャーソルジャー公式サイト

	ゴーストリコン　フューチャーソルジャー
	発売日	2012年7月5日
	価格	7770円(税込)
	プラットフォーム	PlayStation®3、Xbox360®
	プレイ人数	オフライン1～2人、オンライン2～12人
	CERO	C

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