西宮 Break out CQB フィールド レビュー
関西に2店舗を構えるBreak out。今回は西宮のCQBフィールドを紹介。外観はいかにも倉庫といった感じで期待感が高まる! オープンは2017年9月10日。
受付とセフティは階段を上って2階にある。
フィールド受付。店長の山城さんがお出迎え。
セフティは50席ほど。現在は感染対策として人数制限やシールドが設置されている。
ガンラックや大きなゴミ箱、ドリンクの自販機、冷蔵庫も完備。セフティはエアコンが効いてて一年中快適だ。
セフティ奥には更衣室がある。
電子レンジや電子ポットあり。
ウォーターサーバー、マガジンウォーマーあり。セフティからフィールドを観戦できる窓がある。
また、セフティ内に観戦用モニターも設置される。
フィールド入口にはゲームメニューボードが設置されていてわかりやすい。
フィールドは天高のある倉庫内に2階層のCQBフィールドが構築されている。フィールドエリアの大きさは45m×22mほど。
一階部はフラットなコンクリート地面にコンパネのバリケが配置される。古い土管などもあって雰囲気抜群。
2階へ上がる階段。セフティへ戻るデッドウォークへの階段もあるので間違えないようにしよう。
足場が組まれている1Fは薄暗く、緊張感が漂うエリア。
間接照明のフットライトが怪しさを醸し出す。
イエローフラッグ側の開けたエリアには車両も設置されている。
フラッグはスイッチ式で、スイッチを押すと、天井の回転灯が点灯する仕組み。
イエローフラッグ近辺、バリケが多く防衛しやすいが、結構いろんな角度から射線も通っている。
2階部分はキルハウスのような部屋を模したつくりになっている。
ドアがいくつもあり、ルームエントリーの興奮が味わえる。
リビングのような部屋がドアでつながっている。
2階からイエローフラッグ側を望む。ここを占拠できればかなり有利。
こちらはセーフティ真下に位置するレッドフラッグ付近。奥まっているのでフラッグを陥落させるのはかなり難しい。
2階のテラス部分。
通路を抜けると、レッドフラッグ側の1階が見渡せる。ここも抑えればかなりゲームが有利に展開できる。
シューティングレンジは1F奥にある。距離は20mほど。
トイレは一見して仮設のように見えるが、男女別の洋式水洗ウォシュレット付き。清潔だった。
BB弾や蓄光弾、ガスの販売あり。プラスチック弾も使用OKだ。
レンタルガンとマスクは20名分を用意。ウェアはないので持参しよう。
駐車場は20~30台は停められそう。
西宮 Break out CQBはコンパクトな作りながら2階層構造で立体的なバトルが展開する。適正プレー人数は10 vs 10ほど。定例ゲーム会では最大で40人を4チームに分けてローテーションでゲームしているそう。
設備も整っているし、なにより天候に左右されず快適にサバゲーが楽しめる屋内CQBフィールド。ルームクリアリングも楽しく、少人数での貸し切りにも向いている。
この日はジョーシン電機のサバゲーチーム VS シリウスゲーミングのサバゲーを取材してきた。その模様はこちら!!
プロゲーマー vs 家電量販店 どっちが強い? 異業種サバゲー
西宮 BreakoutCQB
〒651-1423 兵庫県西宮市山口町船坂2020-18
TEL:070-2296-1122
公式サイト:https://breakout.jp/
■関連レビュー