ASHロックフィールド　フィールドレビュー

2014年11月に千葉県市原市にオープンしたサバイバルゲームフィールド、ASHロックフィールドで遊んできたのでレビュー。

公式サイトで見る限り、フラットでバリケが点在するベーシックなフィールドかと思っていたが、実際に遊んでみるとずいぶんと印象が違った。

フィールドマップ。広さは奥行100m×幅140mほどで4000坪の面積がある。

ロの字に掘られた塹壕
ブッシュに隠れて見えにくいが、Cエリアにはロの字に掘られたかなり深い塹壕が掘ってある。不意に落ちないように注意しよう。この塹壕と深いブッシュでかなり敵陣近くまで前進できる。

またフィールド名の由来ともなる石材のバリケが特徴。

まるで森に埋もれた巨石文明の遺跡で戦っている雰囲気がある。

Aフラッグ近辺はブッシュは薄く、人工バリケードが多い。

このAエリアには車両なども設置されている。黄色いビートルがいい感じ。

小屋もところどころに配置されCQB感覚で戦える。

9月の下旬にプレーしたが、青々としたブッシュが広がる。ギリースーツがあれば着用しておきたいところ。また冬場にはブッシュは薄くなり、季節で大きく戦略が変わるとのこと。

Cフラッグ近辺。フラッグはアモボックス両側にボタンがあり、ボタンを同時押しして鳴らす。

フィールド中央からBフラッグ方向へは斜面となって下っている。

Bフラッグは周囲を濃いブッシュで囲まれ、非常に発見しづらい場所にある。

フィールド中央には2か所の砦がある。2Fに昇れるが、ブッシュが濃いので、なかなか敵を見つけられない。また、敵からは発見されやすいので、見つかると集中砲火を浴びてしまう。

フィールド中央部はとりわけブッシュが濃く、敵の側面をついたり、近距離で敵に出くわすこともしばしば。

フィールド中央部に位置するGフラッグ。周囲は背丈の高いブッシュが広がりまるで秘密基地のようだ。

Dエリアはかなり勾配のある下り坂を降りていく。Dフラッグは2階建ての砦となっている。
このエリアは「山」と呼ばれていたが、どうみても「谷」に近い。あるいは「森」と呼ぶべきか。始めてプレーする際は混乱しないように。

フィールド奥にひっそりと建つDフラッグの砦。防衛しやすい場所だ。

Dフラッグから見ると斜面上の平地が明るく見え、敵が侵入してくるとシルエットが浮かぶ。

Hフラッグ付近はCフラッグの平地エリアと、Dフラッグの森エリアへ通じる下り斜面への境目にある。森の暗がりから狙撃されないように注意が必要。

シューティングレンジは50m。ゲーム中はセミオートでのみ使用可能。

セフティエリアは150席。セフティはちょっと高台にあって、風通しがよく、この日も熱かったが、涼しい風が吹いていた。

セフティの机と椅子。

ガンラック、電源コンセントあり。

セフティの隅に個室タイプの男女更衣室あり。

受付。

受付時に注文できるお弁当は2種。唐揚げカレー丼が激ウマ!! かつてフィールドで食べたカレーの中でトップクラスの美味さだった。これは超おススメ!! チームメイトも絶賛していた。

受付横にドリンクの自販機が2台。

電気ポット。

カップ麺の販売。虫よけスプレーも。

トイレは男女別、洋式水洗と男子用小便器。手洗い場もある。

駐車場は計60台分。

レンタルガンは電動ガン40丁、迷彩服が50着。

最初にも描いたが、ASHロックフィールドはフラットなフィールドだと思っていたが、実際に遊んでみるとかなり広く、そこそこの起伏と塹壕もあり、この時期ブッシュも濃く、攻略のし甲斐があるタフなフィールドという印象だった。ブッシュの中を攻めるルートも多く、やはり、ウェアの迷彩対策はしておきたい。とくに部分的にでもギリースーツの着用がおススメのフィールドだ。
アクセスは東京方面からだとちょっと面倒で、東関道か京葉道で千葉東金道路、千葉外房有料道路と乗り換える。

それと、最後まで読んでくれた読者にフィールドから特典を頂いた。
「ハイパー道楽をみた!」とスタッフに伝えると、次回から使える500円割引券を先着100名様にプレゼント。ぜひご利用いただきたい。