ASSAULT 2 (アサルト2)　フィールドレビュー

埼玉県大里郡寄居町にあるアウトドアサバイバルゲームフィールド、ASSAULT 2 (アサルト 2)の定例会で遊んできたのでレビュー。2015年10月にオープン。


アサルト2は緩やかな斜面の奥に細長いフィールド。


フィールドマップはこんな感じ。奥に細長く、緩やかな登りになっている。奥行きは最大で約180m、幅は100m～35mとのこと。


Aフラッグは両側をこんもりとした小山に挟まれている。


Cフラッグ周辺。


CとDフラッグでショートフラッグ戦を行うことも有る。中間地点のQコンテナ確保が攻防のポイント。


Aフラッグ前にあるZコンテナ。積み上げられたプラパレットを階段にして屋上へ上ることができる。


Bフラッグ方向から進軍してくる敵を狙撃できるポイント。


Dフラッグの後ろには大きな岩があり、この裏に隠れるとかなりDフラッグの防御力が格段に増すとのことだった。


フィールド中央に建つ中央砦。1階部分には入れるが、2階部分は監視塔となっていて、ゲームには使用できない。


砦1Fにはドラム缶の上にドミネーション戦用の缶が置いてあった。この日は朝方雨が降っていたので、ところどころぬかるんでいたが、フィールド全体的に水はけは良さそう。


フィールド内には車両も何台か設置される。奥に見える黒壁はEフラッグ防衛の要所。


Cフラッグに近いO櫓。2Fの確保すればBフラッグ方向、CQBエリア方向に対して攻撃可能。


O櫓の1F内部はこんな感じ。


崖、とまではいかないが、中央砦手前には急な斜面があり、ブッシュが濃いので、ここを登って進軍するプレーヤーもいる。


斜面上の中央砦付近からはZコンテナまで射程に入れることができる。


中央櫓横のCQBエリアとTコンテナ。


中央砦の右奥にはBフラッグ。Tコンテナ付近からバリケが点々と続き、進軍ルートの一つとなる。


Bフラッグのさらに右奥には濃いブッシュで囲まれた小道があり、バリケが点在する。このルートを取られると一気にEフラッグ横まで回り込まれることがあるので、Eフラッグ防衛の重要なポイントとなる。


フィールド奥はY、P、V、Wとコンテナが続き、一番奥にEフラッグがある。


屋根付きのセフティは70席。扇風機が設置されている。照明はなかった。


テーブルにガンラックがあるので便利。


セーフティエリア内ではコードリールによる電源コンセントが利用できる。


シューティングレンジはフィールド内。20、40mの距離看板が設置されていた。


弾速測定は受付横でおこなう。


セフティの一角に喫煙所あり。


ドリンクの自販機2台設置。


更衣室。女性更衣室とあったが、使用していなければ男性も利用できる。


更衣室内には冷蔵庫もあり、ドリンクなどを冷やしておくこともできるそう。


アサルトキッチン。


手作りのランチが食べられる。この日はカレー、とんかつ定食、焼きそば、ハンバーガーが選べた。


カレーはスープ付、ハンバーガーにはアイスコーヒーが付いていた。


カップ麺、お菓子の販売。面白いところではおしぼりタオルを販売していた。


G&GのバイオBB弾を販売。


電器ポット、電子レンジ利用可能。


レンタルガンは20人分ほど。アサルト1からもってくればもっと大人数にも対応できるとのこと。ウェアのレンタルもあり。


41ミリタリーのショップスペースあり。


残念ながら水道がないので、トイレは仮設タイプ。手洗い場もポリタンクからとなる。


駐車場は約100台分。

フィールドが奥に細長いので、広くは感じないが、斜面と櫓・バリケ、ブッシュが程よく配置されていて狭さは感じられない。進行ルートもいくつかあり、膠着することもなかった。
ただ、B vs Aのショートフラッグ戦ではBフラッグから一気に斜面を駆け下りてきてAフラッグ横の小山裏に張り付かれるとZコンテナ裏の防衛が一瞬で全滅するなど、地形を覚えないと難しい局面もみられた。プレーしてみて最初は難しいフィールドだなと感じたが、1日プレーしていると徐々に攻略のポイントが見えてくる。
適正プレー人数は20 vs 20 から 30 vs 30くらいと感じた。
関越道の花園インターから車で10分ほどの場所にあり、埼玉のみならず、群馬、栃木、長野方面からもアクセスは良いフィールド。

ASSAULT 2 (アサルト2)
〒369-1215　埼玉県大里郡寄居町牟礼1424
公式サイト: http://www.suv-assault.jp/
TEL 080-4129-3312