ARMOR祭 2022 イベントレポート

ARMOR祭 2023 イベントレポート

レポート:Sasugo

時は2023年11月4日。今年も全国各地で活躍するアーマー戦士たちが一堂に会する夢の祭典「ARMOR祭2023」が千葉県はユニオンベース&METユニオンで開催された。
クリエイターたちの出店ブースも多くあり、今年も400人近くの参加者が集まり大いに盛り上がった!

8回目の開催
ARMOR祭は2016年から毎年開催されており今回で8回目の開催となる。
ドレスコードは特に制限はなく、アーマー装備を中心に今や多種多様な装備のサバゲーマーが集まるオフ会や交流会のようなイベントとなっているようだ。

アニメやゲームに映画
アニメやゲームに映画の世界から飛び出してきたかのような装備の参加者たちも居て、次元を超えた交流をしていた!

コンセプトを揃えたアーマー
コンセプトを揃えたアーマーでアッセンブル!

台湾からもアーマー戦士
今年は台湾からもアーマー戦士が駆けつけたぞ!

開会式
開会式の様子。このイベントを取り纏めているモエガミ氏による開会の激が飛び、アーマー戦士たちは声を上げて喜び、いよいよARMOR祭2023が幕を開けた!

METユニオンならびにユニオンベース
ここ数年のARMOR祭はMETユニオンならびにユニオンベースの両方を貸し切って行われ、各フィールドでイベントやゲームが同時進行で行われている。

ユニオンベースでは特殊ルールを交えたARMOR祭ならではのサバゲー【Bullet】が催されていた! 

ゲームスタート
ゲームスタート!自身の手で生み出したサバゲー装備で戦場を駆け巡る!

Bullet
Bulletではプレイヤーの他にも戦車やモビルスーツ(?)も参加が可能。ヒット判定は備えられた風船が全て割られたらヒット扱いとなる。

よく見ると中に人が入ってまさに移動砲台!?

モエガミ氏
モエガミ氏(右)もゲームに参戦!Bulletでは大型シールドも使用可能だ!

METユニオン
METユニオンでは軟質素材の刀身でできた近接武器を使用した近接サバゲー【Blade】が行われていた!
いつものエアガンでのサバゲーだけでなく、近接サバゲーも楽しめるのもARMOR祭ならではだ。

近接武器
近接武器もさまざまで中には大型な物まであり、自分の戦闘スタイルに合わせて使い分けていた。

見切った
見切った!渾身の剣捌きによるガードの瞬間!

イベント
他にもARMOR祭ではセーフティエリアでもさまざまなイベントが催されているぞ!
ただサバゲーをするだけでなく撮影会や買い物に交流だけでも楽しめるのも、魅力の一つだ。

併せ撮影会
さまざまなテーマで行われる「併せ撮影会」は、各地で活躍する戦士たちがこの地で一堂に会するのでこの日、この瞬間だけでしか得られないかけがえのない思い出が生まれる。

タンカラー
こちらは「タンカラー」併せ撮影会の様子。同じ要素でも自身の手によって個性が伺える。

推しアーマーコンテスト
1年ぶりの復活したイベント「推しアーマーコンテスト」では多くの参加者に見守られながら自分自身の装備やパフォーマンスを披露できるぞ。

ダンスパレード
「ダンスパレード」はネットミームから生まれたもので、独特の動きをしながらセーフティエリアをみんなで行列を作り駆け巡る。
同じなんとやらは踊らにゃ損損♪

全国津々浦々のクリエイターたち
ARMOR祭では全国津々浦々のクリエイターたちも大集合!ブース出店やフリーマーケットもあり物販エリアは終日賑わっていた。
今回はそんな1部のショップをご紹介!

実物大空想武器屋レアワークス
「実物大空想武器屋レアワークス」ではアクリル製の刀身の販売や、超巨大な剣を持つことができる体験ブースを設置されていた!

BELLWORKSHOP
関西より今回初参戦なのは「BELLWORKSHOP」だ。オリジナルデザインのサイバーやメカテイストなスカルマスクやのハーフマスクを制作および販売をしていた。

新城技術工房
「新城技術工房」ではLEDで煌びやかに光るオリジナルのSFチックな近接武器を販売!

にゃいでん
「にゃいでん」氏が手掛けるブースでは自身が手掛けるオリジナルの見た目以上に軽いSFデザインマスクなどを販売。

半機人研究(サイボーグ・ラボ)
「半機人研究(サイボーグ・ラボ)」ではまるでサイボーグのようになれる各種グッズを販売。売り子には斎藤ゆきえ氏と月島 圭氏が務めていた。

SFA
「SFA」ではイベント価格でエアガン本体やカスタムパーツを販売していた

風組
「風組」は動物の牙や骨を活用した世紀末テイストなアクセサリーを販売。

手染めウェザリングきき屋
「手染めウェザリングきき屋」ではウェザリングが施されたマントや衣服を販売していた。

大美屋工房
「大美屋工房」では肋骨アーマーやマスクなどを販売!

仙台原人
「仙台原人」では3Dプリンタ製のリアクターユニットにオリジナルアーマー装備の展示などがあった。

ServiceCounter
他にも「ServiceCounter」も設置されており、経験者有志がARMOR祭初参加者や初心者へのアドバイスや、アーマー装備制作から人生相談(?)まで対応していた。

カメラマン
ARMOR祭では有志でありながらカメラマンが複数人参加しており、イベントの記録から個人撮影ブースでしっかりとした撮影も行っていた。

個撮ブースでの実際の写真
個撮ブースでの実際の写真。屋外でありながらしっかりと宣材写真が残せれる。

閉会式
閉会式には抽選会も行われ、各ショップからの豪華協賛品などが提供され、最後まで白熱した。

あとがき

こうしてARMOR祭2023も滞りなく幕を閉じた。

今年の参加者は438名も集まり、出店ブースは40店で例年よりも多く盛り上がりを見せた。

8年目の今回も昔からの参加者が次世代の戦士へ繋ぐべく有志としてイベントを支えたり、また多くの新規参加者も多く見られ、これからも夢の祭典は未来へ繋がっていくかのように感じた。

次回の開催は2024年11月3日を予定しているとのこと。
場所は同じくユニオンベース&METユニオンにて。

気になった方や今年参加出来なかった方もぜひ次こそ参加してこの感動を直に感じて欲しい。

ARMOR祭公式サイト:https://armorfestival.jimdofree.com/
ARMOR祭公式X(旧Twitter):https://twitter.com/Armor_Festival

写真提供:ARMOR祭公式カメラマン[ずみ、まお、あやき、ほり、へい]有志カメラマン[腹黒]

2023/11/15


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