ARMOR祭 2020 Vol.5 イベントレビュー
Report: モエガミ、Photo:ずみ、ほり、へい、熊吉
全国からそれぞれに熱い想いを抱き集まったツワモノたち。主催モエガミの呼びかけにあつまった420名の参加者たち。
イベント内は撃ち合いのサバゲーが行なわれる『Bullet』、1 VS 1の近接試合が行なわれる『ころっせお』、集団の近接対決が行なわれる『アリーナ』、そして、買い物や飲食、玩具遊びや交流が楽しめる出店エリアに分かれてまさにテーマパークとなっていた。ミリタリー・サバゲー業界だけでなく、コスプレ、LARP、アクセサリー、玩具など多様な『こだわり』と『好き』が集まった空間をレポートしよう。
開催日:11月22日、開催場所:UNION BASE (千葉県)、参加人数:420名
ARMOR祭といえば全国からこだわりの装備が一同に集まることでも有名だ。参加者たちの装いを見てみよう。多くの参加者が集まるため、これで全てでは無いが見ていても楽しく、浪漫と情報に溢れているのが伝わるかと思う。
暗くなってからはライトセーバーが映える。
パイロットがたくさん!!
スチームパンカーも参加。造形が細かい。
1日を通してさまざまなアトラクションが行なわれている。今回の参加者はなんと420名!!
ミニガンを装備している人もいた
いろいろな装備が参加をしているのがわかる。横断幕前では終始、併せ撮りが行なわれていた。
スターウォーズをテーマにした参加者達。
マンダロリアンも参戦。銀河を股にかけてそう。
会場のいたるところでテーマを揃えた撮影が行われていた。刀や和装をテーマにした参加者も大勢いた。
『ころっせお』で行なわれた1 VS 1の試合は審判付きと本格的。規定となるスポンジブレードを使って切り合う参加者たち。
『アリーナ』では集団近接戦闘体験を楽しみにしている参加者で溢れた。
広いフィールドで互いに切り合いの戦いを楽しむ参加者たち。
女性も多く参加をしており、撮影のみ参加のコスプレイヤーも多く参加していた。
撃ち合いのサバゲーエリア『Bullet』の参加者たち。圧がすごい。
1日を通して激しい撃ち合いが行なわれていた。
いろいろな装備をまとった戦士が走る。
迷彩やギリーをまとったサバゲーマーも参加している。
ARMOR祭は戦車の参戦もOKということでこちらはローマ時代の戦車。
もちろん近代的な戦車も参戦。『Bullet』で激しい撃ち合いをしていた。
今回のイベントの主催者モエガミ。
ARMOR祭は5年目を迎え、年々参加者の人数は増え、ついに400人以上の参加者となった。コロナの影響で辞退者は100人となるが、海外からの参加者も30名ほど予定していたとのことで、何もなければ500人を超えるイベントへと成長をしていたことになる。
今年は海外メディアの取材も入っており、日本だけでなく世界からも注目されるイベントへとなっている。今回の開催にあたり、主催のモエガミからは「自分個人としては今日から2週間がプレッシャー。開催にあたってはいろいろ考え悩んだが、開催することを決めた。参加者が何を考え、何を持ち帰るのか。今はこのイベントを通してみんなが笑顔になってくれればと思う。」来年のARMOR祭の開催を望む声は多い。来年も夢の場を開いて欲しいと願う。
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