STORY TIME : ファイナル・オプション 危険を冒す者が勝利する
名作ミリタリー、アクション映画に登場する銃器やアイテムをマニアックにイラストで紹介。
第36回は1980年の英イラン大使館事件をモデルにSAS・CRWチームの活躍を描いた映画「ファイナル・オプション」。日本では未公開ながら口コミでレンタルビデオがヒット。強襲シーンのリアルさは本物のSAS隊員が出演しているのではないかとまで言われたほど。イギリス映画ならではのサスペンスと冷徹なストーリーは特殊部隊物最高傑作と言われている。
イラスト&文章 牟田康二
ファイナル・オプション
(1986年 東芝映像ソフト) イギリス治安当局は、核兵器に反対し世界平和を訴える市民団体“人民の会”の一部過激派がテロを計画していることを察知。そこでSASのスケルン大尉を過激派女性リーダーのフランキーに接近させる。やがて“人民の会”のターゲットが、米国務長官など要人の集まるパーティが催される大使公邸と判明するが、すでに楽隊と入れ替わった過激派によって公邸は占拠されてしまった。フランキーは人質を盾に、スコットランドの軍事基地に核ミサイルを発射することを要求する! |
2015/05/01
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