SIG SAUER P226エリート SAO 実銃レポート PART3
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PHOTO & TEXT 永田市郎
これがカイデックス社のオーナーです。
ジョー君は社長兼小間使いです。
ホルスターを少し作ってみてはガンショウなどで売っていました。そうしているうちに個人的な客を得ることができ、それでけっこう忙しくしているんです。
とても研究熱心で、より使いやすく、より美しく作ろうという彼の作品は、そこらのホルスターとは一線を画するような存在感があるのです。
では、彼の仕事場を観てみましょう。
まずは型を作ります。
カイデックスホルスの良否は、この型作りで決まるといえるでしょうね。
実銃に調整した木片などを貼り付けながら「抜けるカタチ」にしてゆきます。
出来ました♪
抜きやすくするためにジョー君は、わずかにテイパーをかけているんです。
初めはワシのSAOを使って型作りをしていましたが、今は自分で飼っているSAOを使っています(^^) SAOを撃つ時は板やテイプをハガスのでタイヘンなんですよね(^_^;
これらがマテリアル、カイデックスの材料なわけです。いろいろな色がありますね~♪
オーブンでカイデックスを熱して柔らかくします。この温度調整がけっこう微妙で、ほどよい柔らかさでないと上手く整形できません。
通常は1人なのですが、この日は友人がヘルプしていました。型にかぶせたカイデックスに圧をかけています。
このような自作の「押し器」で整形するのです。イッキに適正に圧力をかけるには経験がいるようです。まだ熱いので扇風機でさましています。
整形完了です。なるほど、ピッタリとカタチが出来ていますね~♪
糸ノコで周囲を切ります。
ここはディザイン感覚発揮のさせどろこ、というわけです。ジョー君はかなりな完全主義で、こまかな部分によく気をくばります。
ようやく一個があがりました。でもこのあと銃を抜き差しさせながらドライヤーで暖めてテンションを調整し、角をポリッシャーで磨いて艶を出して仕上げるんです。
とても時間のかかる作業なのでオドロキましたよ。
ホルスター製作というものは、いくらでも手抜きができて早く作ることもできるのですが、ジョー君の仕事はテイネイなので、1人だと1日に4個作るのが限度だそうです。
ワシの好きなのはダブルレイヤー(二重)なのでもっとずっと手間がかかるんです。
これは、KJ226/DM というアイテムナンバーです。KJ は「 KYDEX☆JOE」で Dはダブルレイヤー。MはR226マウントの意味です。
R226マウント搭載のP226系に使える、という意味なんです。
KYDEX☆JOEのSAO用としては もっともユースフルなモデルだと想います。
ダットサイトを載せてライトなしで携帯したい場合、そして、タクティカル訓練、さらに試合でも使えるというディザインです。
このモデルは二重構造です。赤い部分がアウターで、黒いフチが見えますが、それがインナーです。つまり内外2個のホルスタによって構成されているんです。
なぜそうしたかといえば、厚いカイデックス1枚で作ると銃にピタリとフィットさせることができないからなんです。厚いとルーズすぎるかガチガチで抜けないかのどちらかになってしまうのですよね。
薄めだと気持ち良くテンションがかかって、とても使い心地が良いのです♪
でも薄いのを1枚だとビヨビヨして軟弱な感じになってしまうのでダブルにして剛性感を出しているのです。
これまでにイロイロなホルスターを使ってきましたが、これほど魅力的なのには初めてお目にかかりましたよ(^^)ついつい 3色とも(赤黒茶)を注文して待っているところです(*^_^*)
この頃、このホルスタを使ってビアンキカップのプレイトを練習するようになりました。
10-25ヤードの48発コース、すべてスタンディングでの挑戦です。このごろ軟弱になっているワシにとってこれは とても難しく、チャレンジ精神がよみがえるのです♪
で、ところでこのフォトでは R226マウントが載っていませんよね?・・・
しかも、よく観るとこれは SAOではなくて、ふつうのP226です。
いったいどうしたと言うのでしょう(?_?)
このとおり、マウントのないP226なのにキチンとフィットしているんです(^^)
そしてナント!!
銃は マルイのP226!!(゜◇゜)!!
フシギですよね~(^_^;
たまたま発見したのです。
このホルスタはテンションがトゥリガーガードにかかっているので両方とも使えるわけですが、それにしてもグラグラもせず、その抜きやすさったらもう・・・♪
SIGファンの人は SAOのエアガンが出るまではこの組み合わせで使いながら待っていればよいと想うのですよ♪
さて、拳銃を隠し持って外出するためには CCW(コンシールド・キャリー・ウエポン)というライセンスをもらう必要があります。
これは悪者が襲いかかってきたときに防衛しないと自分の命が危ない、あるいは無実の人が殺されかかっている、という時だけに銃を使ってもよい、というライセンスです。そういった限定的な条件で発砲するために相手との距離は3m以内とかの至近距離である場合がほとんどなのです。なので、ただ相手に向けてトゥリガーを引くという「ポイントシュート」が多く、瞬時に起こることなのでサイトを確認するような余裕もないわけです。そういったことからCCWとして選ばれる拳銃はキャリーしやすい小型拳銃が主流となっているのです。
しかし、3m以内から撃つことになる、というのはあくまで想定であって50mから撃たなければ多くの人が殺される・・・などという想定外のことも起こる可能性はあるわけです。たとえば広い道路の向こう側でマシンガンを乱射し始めた男がいた時とか、レストランなどで発砲を開始した男がいて15mもの距離からヘッドショットを決めないかぎりは他の客に自分のタマが当たってしまうだとか、そういう事もあり得るわけです。
アメリカには麻薬ギャングがどの街にもいて、彼らによる銃撃事件は日常茶飯事なのです。そういった抗争に一般人が巻き込まれるのはよくあるのです。
そういう事件に遭遇したときに後悔したくないので、ワシはダットサイト搭載のSAOを主砲として備えているわけです。
で、冬場は大きめのジャケットを着るので大物を腰に吊るのもモンダイはないのですが、暖かいあいだは Tシャーツで出かけるために腰には差せません。CCWの条件として「外側からは見えないこと」というのがあるからです。
そこでタフプロダクツの新製品が登場するのです♪
iPacというショルダーバッグなんです♪
これに「猛獣サオリちゃん」を入れて歩くのです(^○^)
これは「 iPac」というバッグです。
iPadを入れるためにディザインされたのでアイパックなんです(^^)
ちょっと小粋な小型バッグです♪
前部には、このようにポッケが2つあり、iPad と付属品が入るのです。
でも、ワシはiPadを持っていないので、テキトーに他のものを入れています(^^)
ちょっとした身の回り品が入るので便利ですよ。まあ、タクレーヌを持っている人にはどう役立つか知れませんがね。
さて、裏側です。
これが重要なのです♪
この何気ないシンプルな後ろ姿が、じつはコワイのですよ(^^)
チャックを開くと、このように!!
・・・あれれ? コイツはSWですね(?_?)
あはい、これはタフプロのカタログ用なので一般的な銃を入れたのです。
ワシのはコッチです♪
タクレーヌに住んでいるサオ子さんが泊まりにきていました(^^)
しかし実は iPacにはサオリさんが常駐しているのです。タクレーヌだと小さくて入れないのですが、アイパックだとこのようにピッタリで収まるのです♪
ただ、タクレーヌのように速く抜くことはできないのがタマにキズではありますが、それで3秒もあれば撃てるので・・・。
鉄砲が好き、というよりは射撃をするのが大好きというワシなんです。
ハンティングは、肉が店で買えなくならないかぎりはやりません。
でも、自分や家族を襲ってくるものがあれば狩猟はします。動物や人を撃つなんて、とても嫌いなことです。でも、家族や自分が殺されるようなことになったら闘うしかないと想っています。
「我々の到着前に生命の危機に遭ったら自分で防衛しなさい」
とシェリフは言います。米国ではセルフディフェンスが合法なのです。
なので訓練はもっぱらコンバット射撃をやっています。
練習は単独だったり、仲間たちとだったりします。そして練習成果を観るために、それと自分の射撃能力を保つためにも試合に出ます。大きな試合といえば、毎年ミズーリ州で開催される国際試合「ビアンキカップ」です。それとロサンジェルスで行われる「ウエストコーストスティール(WCS)」です。スティル チャレンジは長く撃ってきましたが、もう止めました。
そして日頃の楽しみは、近所で行われるローカルマッチです。米国では いたる所で拳銃射撃の試合があり ヤル気になれば毎週末でも参加できます。
しかしそれだと忙しすぎるのでマリポサ ピストルクラブに入会して月に2回だけ参加しています。
ここでは WCSとRUN&GUNというマッチを開いています。
WCSは銃を抜いて5枚のスティールターゲットをいかに速く撃つかという競技なのです。が、これは初弾のスピードが優劣を決するのとコースが決まっているので実用的な訓練としては不足があります。不足という意味は WCSはスポーツ射撃なのでセルフディフェンスの訓練としては充分ではない、ということなのです。しかしコイツはモーレツに面白くて止められないのですがね・・・(^_^;
CCWを持つ者には、拳銃を使ってどう闘うか、ということを学ぶ必要があります。
コンバット射撃を学びたかったら、それはなんといってもRUN&GUNに出ることでしょう。そこには銃撃戦のエッセンスがたくさん込められているのです。もちろん、戦術的見地からはゲイムくさい部分はあります、しかしこの試合をこなせないとしたら戦闘に対する技術不足は免れないと想います。
マリポサのマッチに参加する人たちは、キャリフォニア州では珍しいCCWの保持者が多いのです。コースディザイナーからして拳銃教官をやっているので、常に実戦的な訓練となるような気配りをしています。
ここには拳銃が上手くなって世界大会に出てやろう、というタイプの人はいなくて、いつでもどこでも闘えるように射撃技術を向上させてキープしたい、というセルフディフェンスを強く意識した人々ばかりです。
彼らと交際していると、アメリカの開拓者魂とはかくなるものだったのか、としみじみ理解できるものがあります。
この格好で試合に行きました。
涼しくなった11月の試合なのでジャケット着用で、内側には猛女サオリのフルセットを差しています。もちろん実弾入り
これが SAOの初戦なんです♪
まだ ゼンゼンX5のレイスガンのように速くは撃てませんが、これで訓練しないと意味がないのですよね。
でもね、太陽が昇ってきたら暑くなっちゃって(^_^; 自分が撃つ時だけジャケットを着ていましたよ。
よくみるとヤヤどころか、かなりジャケットがふくらんでいますね~ (^_^;
でも、外から銃そのものが見えなければコンスィールド(隠し持ち)と認められるのです。
窓がいくつもあって、そこから多くのターゲットを撃つというコースです。通常、白の紙ターゲットは人質や通行人をあらわすのでヒットすると大量減点をもらいます。でも鉄板プレイトの白塗りは撃つのです。
真ん中へんを見てください。四角と菱形っぽいプレイトがありますよね? そしてその後ろには白い紙が・・・(^_^;) これは危険な罠なんです。まず右の黒と茶に塗り分けられたターゲットを撃ちました。茶の部分には2発を撃ち込むというルール。黒の部分はブロックされているという意味なのでヒットしても減点にはなりませんが得点にもなりません。そして次は四角の独立したプレイトもなんなくヒット、そして次のヒシガタモドキ・・・真っ白塗りのターゲットで後ろも真っ白!! これに幻惑されてトゥリガーコントロールへの集中が減退、放った弾丸は左下に飛んで背後の白紙へ!!(>_<)
罪なき通行人を撃ってしまったのです。
一瞬のことでした。アッ!! と想ったら通行人に弾痕が・・・(;O;)
自分が放つ弾丸には責任を持つこと。
放った弾丸は狙った犯人の身体で止める。
けっして流れ弾をつくらないこと。
一発必中であること。
ワンショット、ワンキル!!・・・
これがワシの主義であり、シューター全員が目指すものでもあります。
ワシ・・・とても反省しました <(_ _)>
そして自分でも驚いています。
こんな腕前ではダメだと感じました。
もしも本番でコレをやったら裁判にかけられて有罪は必至なのです。正義の味方が犯人の代わりに通行人を撃つなんて・・・一生の不覚どころではありません。
で、ナニが原因でミスショットしたかといえば、技術不足以外にもうひとつ・・・それは SAOのトゥリガープルなんです。
SAOのトゥリガーはモノスゴク重いのです。どれくらいかといえば、5.2パウンド。約2.3kg、これは重いのです。タクティカルガンの標準は1.5kgほどが良いというのにですよ。
ちなみにビアンキカップの規定では2パウンド(約900g)・・・WCS やスティル チャレンジでは自己責任で規制はナシ、なのでワシの X5は700gほどなんです。
軽いトゥリガープルに慣れているとSAO を撃つのはタイヘンなんです(^_^;
でも、ワシは SAOのトゥリガーを軽くしようとは想っていません。理由は2つ、重いトゥリガーは射撃訓練にはもってこい。そしてSIGのピボットタイプのトゥリガーは、たくさん撃つことで自然に軽くなってゆくハズなんです。これはX5で経験済みです。
重いトゥリガーはどうして難しいかといえば、軽いトゥリガーだとハンマーが落ちるタイミングでスィアが切れないのでガク引きが出やすい、というわけです。
エアガンを撃っている人なら理解していると想うのですが、的を外す原因はサイトピクチャーのズレではなく、たいていはトゥリガーのガク引きによるものなのです。速く撃とうとするほどにガク引きは出やすく、トゥリガープルの重さはさらに拍車をかけるわけなのですよね。
さて、ひとつの窓から見えたターゲットをやっつけたら次の窓に走って急停止、したらこのような5枚のターゲットが・・・。右から順に撃ちました。白の部分は人質です。左端のにはすごく気をつけて慎重に撃ちました。これには かなりの技術力が必要です。反省もあって上手いこと撃てました♪
このコースではジャケット着用というルールはありません。でもワシは CCWを携帯して街を歩いている時に事件に遭遇した、という自分の想定で訓練するという目的を持っているのでジャケット着用なのです。このためにコースによっては初弾で0.3秒くらいのハンディが生じます。でもコースは40秒とかの長いものなのでタイムロスはそれほどでもないのです。WCSでのワンストリングにつき0.3秒の遅れというのは膨大な遅れにつながりますがね(^^)
さて、両側の白と茶のターゲットは、もちろんヘッドショットオンリーです。とても難しいですよ(^_^;・・・で、真ん中のはこれまたメンドクサイやつなんです^_^;♪
初めはこうなっています。センターのターゲットは横向きなんです。右下にあるポッパーを撃ち倒すとピンが抜けてシカケが動くのです。
ポッパーをヒットしたら即座に正面のターゲットに狙いをつけます、するとソイツはグルンと回転してダブルターゲットがこちらを向くので下のヤツに2発のダブルタップ、瞬時にターゲットは横を向き、そしてまたこちらを向くので上のにババンと2発・・・
これが一瞬でも遅れるとターゲットはパッと横を向いてしまうんです。
つまり2回こっちを向くわけですが、撃つタイミングがちょっとでもズレるとミスショットとなってしまうのです。
慎重なヘッドショットを各2発、そしてポッパーを倒して瞬間的なダブルタップを2回やり、リロードして次のステイジに走るんです。こういう撃ち方を毎月していると戦闘射撃のテクニックは自然に身につくわけで、これが RUN&GUNの良いところです。
これは低いウィンドウを通して撃つというコースでした。ターゲットは横向きが2枚、これもヘッドショットなので慎重にトゥリガーを引きます。人質を撃つのは論外ですが、ヘッドショットをミスるというのも作戦の失敗を意味します。自分の娘が強盗に捕まり、人質にされて、
“銃を捨てろっ!!”
と言われた時にどうするのか?・・・
解決方法は2つ、、銃を捨てるか、ヘッドショットで強盗を仕留めるか?・・・
もしも「撃つ」方を選ぶ場合は、それなりの射撃力と根性がなくてはならず、これはよほど訓練していないと可能ではなく・・・
で、こういう練習は日頃からやっておき、月に1度の試合という緊張下で成功させてみせる、ということを繰り返していてようやく身につく技なんです。
とにかくマリポサの RUN&GUNでは、速く撃たせるよりも正確にヒットすることを重視しており、人質の数ったらもう(^_^;)
難しすぎると文句を言うシューターもいますが、ワシはこれこそ良い訓練だと感じて好きなのですがね(^-^)
上のヘッドに2発、そして横のボディーにも2発、そして他に立ち並ぶターゲットもキレイにヒットできました。
コースは4つあるので120発を越すという射撃です。あの人質ショットがなかったらワシはパーフェクトだったのですがね~(-_-;)
どんなに他で上手く撃てても、たった1発のミスが自分の人生を狂わせる・・・。
これが CCWシューターの現実です。
このことをワシは重く受け取っています。
もう決してRUN&GUNをゲイム感覚で撃つことはすまい。そう決めましたよ。
ちなみにワシはこの試合で優勝しました。他の皆さんはもっと人質を撃ったのです。
誰も成功できなかったという難しい試合だったのです。
難しい訓練を通してこそ、ワシは自分の限界を知ることができると考えています。
またスキルを伸ばすための策も、ここから生まれるのです。
32歳のころから米国で射撃を習いはじめ、71歳となった今・・・ようやくコンバット射撃とはいかなるものかということを悟りつつあります。
これで終わりです。
長くなりましたね(^-^)
何挺の銃を自分は持っているのか、数えたことはありませんが、拳銃だけでも50や60はあると想います。有名どころはすべて持っている・・・いえ、飽きて売ってしまったモノもありますが、アメリカのGUN雑誌で仕事をしてきたので多くの拳銃と戯れる機会に恵まれました。
そういう長い経験の末に、自分の命を托す拳銃としてSAOを選んだのです。
しかし今後、もっと気に入るのが現れたら浮気するのは必然かと(*^_^*)
戦闘用の拳銃としてライトは必需品だと想っています。理想をいえば、CZ 75にフレイムと同じ巾のライトがビルトインされた一体型のものがほしいです。
で・・・SAOはまだ新しいので、まだすっかり馴染んではいません。今後の展開については自分のブログに書いてゆきますので、こちらも訪問してくださいナ(^^)
では、またお目にかかれますよう !(^^)!
イチロー永田
永田 市郎 東京でコマーシャルフォトを撮る仕事をしていたが、28歳のときに渡米を決心、タクシー運転手などをして渡航費を貯め、31歳で渡米。 レストランで働きながら英語を学び、やがて日本のGun誌にリポートを投稿。彼のリポートは人気を博し、やがてアメリカをはじめイギリス、フランス、イタリア、ドイツなどの銃器雑誌からも撮影の仕事を依頼されるようになる。「銃を撮らせれば世界一」と海外での評価も高い。 拳銃射撃では FBIの教官に見初められ SWAT訓練や様々なトレーニングを受け、SUREFIREの認定教官としてアメリカの空軍や警察などでタクティカル射撃を教えるようになる。 2014年末現在で71歳となり、仕事は半リタイヤではあるものの、気の向いた仕事やタフプロダクツのデザインなどを担当し、拳銃の試合に出ることを楽しんでいる。 日本でエアガンやサバゲーが流行るきっかけを作った人物としても知られる。 ブログ: TACTICAL LIFE |
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