東京マルイ ガスガン シグ ザウエル P226 レイル スペック & 初速データ(中古) | |||||||||||||||||||||
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ホールドオープン。ティルトバレルロッキングとショートリコイルを再現している。
チャンバー側面には9mm Paraと使用弾薬の刻印がある。
トリガーガードの上にある大き目の丸い部分、これはテイクダウンレバーの反対側なのだが、この部分を押し込むとマルイ独自のこのモデル専用マニュアルセーフティがかかる。もちろんこの機能は実銃にはない。
マズル部分と左側面の刻印。
フロントサイトは別パーツの金属製でホワイトドットタイプ。
リアサイトも別パーツの金属製、ホワイトドットになっており、照準すると白いドットが三つ横並びになって狙いやすい。
左側面にはテイクダウンレバーやデコッキングレバー、スライドストップ、マガジンキャッチなどの操作系が集約されている。
ダストカバー下面にはアンダーレールが装備されるので、ライトやレーザーモジュールなどを装着可能。
パーティングラインが残っているのが残念。
SIG SAUER P226 RAIL実銃写真
東京マルイのプロライトを装着してみる。射撃時のリコイルはバシッ、バシッと鋭い。このブローバックユニットはリコイルが後にガツンと来るというよりも、スライドが素早く戻る時の閉塞する感触のほうが強い。もう少し後ろにドンと来るようなリコイルがあるのが好みだが、今回は気温も20度くらいなので、夏場はもっと違って感じるかもしれない。
グリップは曲面で構成されており、ダブルカラムマガジンとしては非常に握りやすい。KSCのP226Rよりもやや太いが、握り比べてもわずかな差しか感じない程度。
マガジンバンパーが大きめでKSCのものよりカッコよく感じる。
グリップ底部にランヤードリングを装備する。
左の写真がハンマーダウンの状態。右はハンマーコックされている状態。
ハンマーがコックされている状態で左側面のデコッキングレバーを下方に操作するとハンマーがハーフコックの位置までデコックされる。
もちろんこの状態からでもダブルアクションで撃てる。
フィールドストリッピング。マガジンを抜き、テイクダウンレバーを90度回転させ、スライドを前方に取外し、リコイルスプリングガイドとバレルを取り外す。メンテナンスをするのであればこれで十分な分解だ。
可変ホップアップ機構を装備する。
調節はスライドを外さないと出来ないが、工具無しで調整可能。
矢印の位置のダイアルを回してホップ調節をおこなう。
マガジンには6mmBB弾を25発装填できる。
マガジン本体は亜鉛ダイキャスト製で、リップ部分は樹脂製。
マガジン単体の重量は295g。
このマガジン下側の1/4くらいが別パーツとなっている。これはP226のコンパクトバージョンであるP228やP229の発売を予感させる。
スペアマガジンは1本2,980円。
実測での総重量は800g。
重量感はなかなかある。
P226のコンパクトバージョンであるP228。右は東京マルイのコッキングエアガンのP228。スライドとグリップがやや短いのがわかる。実銃ではこのP228のスライドを強化したP229が開発されている。マルイさん、P229のガスブロ発売してくれないかなぁ。
総じて可変ホップで命中精度もよく、作動も安定しているのでゲームのサイドアームにはもってこい。ホルスターの種類も豊富だ。装弾数も25+1発と頼もしい。それでいて価格もリーズナブルなのでゲームでガンガン使っても気にならない。いずれにしても安心して使用できるウエポンといえる。