グアム実弾射撃 2013 パート3
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さてさて、グアム ワールドガンで射撃した拳銃編の動画をどうぞ。
グアム3日目の朝は雨上がりで虹が出ていた。おおー、きれい! 何か良いことありそうだ。
この日の朝食はマリンコープドライブ沿いのマクドナルド。
マック堺、マックで朝食を食う!!
みたいな...。
モーニングセットの価格は$5前後。
内容もほとんど日本と変わらない。
この日はワールドガン事務所で丸さん家族と合流。やっぱり初めてワールドガンのショーケースを見ると博物館のようで誰もが驚くんだよね。そしてこの展示品はすべて撃つことができるんだから凄い。
コルト M4カービン
米軍も使用する、おなじみの定番ライフルだ。民間用のセミオート、16インチバレル仕様。カナディアンマガジンにバイポッドにもなるバーティカルフォアグリップ付。今回は日本から持って行ったレプリカACOGスコープを装着してみた。このACOG、地元の人が見て「これめっちゃ高いやつやん!」とか英語で言っていたが、「あー、コレはパチ。中国製アルヨ~」と適当に英語で答えてみた。弾薬は5.56mm×45弾。
AK47S
中国ノリンコ社製のAK。金属製のフォールディングストック装備。レシーバーはプレスじゃなくて削り出し、スラントカットのマズルブレーキ装備。AK47とAKMの特徴が混じっている。弾薬は7.62mm×39。
モダナイズドAK
これはメンバーさんのカスタムガンなんだけどご本人から許可頂けたので撃ってみた。ベースはルーマニア製のAK。フラッシュハイダーや4面レールハンドガード、マウントベースにはEotechホロサイト、フォールディングできるM4ストックを装備。弾薬はもちろん7.62mm×39弾。とても撃ちやすかったぞ!!
FN SCAR-L
去年も撃ったが、今年も撃つ。弾薬は5.56mm×45弾。この弾、米国民間では.223レミントンと呼ぶことが多い。
FN SCAR-H
SCAR-Hが新入荷!! これ撃ってみたかったんだよね。
これ大きさは5.56mm版のSCAR-Lとそう変りないんだけど、.308ウインチェスター弾とも呼ばれる7.62mm×51弾を使用する強力なライフル。一見して東京マルイ製に見えるけど、正真正銘の本物。
.223レミントンと.308ウィンチェスター弾の比較。.223の弾頭が赤いのは曳光弾(トレーサー)だから。
ガスピストン部を分解してみた。
左のピストン部で発射ガス圧を受け止めて、右のボルトキャリアにロッドが当たってボルトを押し下げる。
ロアレシーバー内部。
ハンマースプリングはコイルスプリングになっている。
SCAR-Hの通常分解。やる気さえあればワールドガンオフィスで撃った後の分解清掃も教えてくれる。
モスバーグ M500 BREAK UP
モッシーオークの迷彩柄が施された12番ゲージのショットガン。ドットサイトとかM4ストックが付いていてタクティカルな雰囲気。
USAS-12
韓国大宇社製のフルオートショットガンのセミオート版。いつもショーケースの隅にひときわ存在感を放って飾られているのは知っていたんだけど、大きいし、重そうだしと、なかなか撃つ機会がなかったが、ついに今回初めてのご紹介。しかしやっぱり重かった。ジャムった時のリカバリーもやたらと大変なので絶対に戦場では使いたくない銃。
SUOMI M31
フィンランド製のサブマシンガン。弾薬は9mmルガー弾を使用する。
RPD LMG
7.62mm×39弾を使用する軽機関銃。基本的にグアムなのでセミオート仕様なのだが、例のスライドファイアストックを装着すればなんと疑似フルオートで撃てる!!
弾薬はAK47と同じ7.62mm×39弾をこのように金属製のベルトリンクで連結してレシーバーへ挟み込む。
SAVAGE M64
.22LR弾を使用するセミオートライフル。スコープ付。軽くて子供でも撃ちやすい銃。今回このライフルを使用してマック堺 vs 晃大君(12歳)の射撃対決を行った。
レミントン M700 スナイパー
有名なボルトアクションライフルのレミントン M700。装弾数5発。これで2008年のツアーの時のようにファイアボールターゲット(ガスボンベ)を撃ってみた。
M16スポーター フルオート仕様
スライドファイア ストックという特殊なストックを装着し連射ができる仕様のM16。射撃時の反動で固定した指がトリガーを引く仕組み。バンプファイアとかいくつか似たような商品が米国で販売されている。
グリップとストックがつながった独特の形状。素材は硬質な樹脂製。
このようにトリガーではなくてストック側の出っ張りに指をかけ、初弾を左手でハンドガードを突き出すように押せばトリガーが引ける。あとは初弾の反動で次々と連射ができる。
フルオートで撃つのはとても楽しいが、弾がすぐになくなっちゃう!! もっと弾が欲しくなるなぁ。
FN PS90
日本でも東京マルイからハイサイクル電動ガンがモデルアップしたPS90。弾薬は5.7mm×28弾を使用する。民間用で16インチバレルを搭載。反動が軽くて撃ちやすいんだよね。
FN Five-seveN
P90と同じ5.7mm×28弾を使用するオートマチックピストル。装弾数は20発もある。これも9mmと比べても反動が軽くて撃ちやすい銃なのだ。
これが5.7mm×28弾。正確にはSS195LFという非鉛弾。弾芯にはアルミが使用されている。
想像以上に小さく感じる。このブルーの箱の中に50発も入っている。
ウインチェスター M1892
銃身はなんと日本のミロク社製。弾薬はリボルバーとおなじ.357マグナム弾を使用する。レバーアクションの銃ってなかなか操作が面白い。リボルバーに比べてリコイルも抑えられる。
ランチはいつものピザハットへと買い出し。
さてさて、まだまだワールドガンでの射撃は続く!!
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