第52回全日本模型ホビーショー 2012 東京マルイ新商品ティザー予想

2012年10月11日から14日まで千葉の幕張メッセで開催される第52回全日本模型ホビーショーが近づいてきた。
東京マルイのサイトには事前にティザー告知が掲載されるのがここ数年の通例。今回も4点の気になる新商品写真がチラ見せとなったので予想してみよう。

1枚目

さて、1番目はMP5クルツに固定ストックがついたモデルにみえる。ディティールの金型形状からするとスタンダード電動ガンのMP5KA4そのものだが、リアサイトのドラムがやけに低い。

レシーバートップにはロングでハイトなピカティニーレールが装着されている。
これらのことを考えると大口径のスコープ搭載前提でクルツスナイパーみたいな架空モデルとか?

発射方式はスタンダード電動ガンと考えるのが妥当だが、ハイサイクル電動、ガスブローバックの可能性もある。
次世代MP5なら金型を変えてきても良さそうなので望み薄。

ガスブロはMP7A1に続いて第2弾がMP5Kというのはモデル選択に少々説得力が無い気もする。しかしハイサイクルとなると既にMP5A5 HCがあるわけで、メカががなんなのか少々ハッキリしない。

2枚目

2枚目。これは形状からして今年2月に発売になったコルトガバメントマークIV シリーズ'70のニッケルメッキモデルだと予想する。見た感じ結構ピカピカのメッキが施されているようだ。

ただ単にニッケルメッキモデルというだけではありきたりなので、グリップのデザインが異なったりするバリエーションモデルだろう。往年のガバファンにはシルバーモデルの人気が高く、要望も多いと聞く。

3枚目

3枚目。HKのホワイトレターがまばゆいばかりに輝いている。アッパーレシーバーの形状および、ロアのマガジンハウジング前面にちらりと見える警告文からするとモデルはドイツH&KのHK416アサルトライフル。

なんとM4等の流用では無い完全新規モデルだ。スケール感やディティールのシャープさからすると次世代電動か、ガスブローバックか。

フレームのコネクトも再現されているフリーフロートレール。そのレールトップに搭載されているのは、すでに販売中のAN/PEQ-16バッテリーケースだ。つまりこれは次世代電動のHK416の可能性が非常に高い。
レールカバーもハイマウントドットサイトも既に発売済みのオプションパーツだろう。

4枚目

最後の写真。スライドとスライドストップの形状からするとガスブロのSIG P226 E2がベースの様に思える。しかし、このグリップの形状、グリップ後部がビーバーテールの様に拡張されている。

親指付け根の部分が当たるところは元のフレームが露出している。またグリップ側面にはフィンガーレストの山が見える。スライドとハンマーはシルバー。そしてハンマー形状はE2とは異なる小型のもの。

このことからSIG P226 E2ベースの架空コンペティションモデル、SIG P226 マッチカスタムなのではと予想。発光サイトシステム、あるいは光学照準器を搭載できるかもしれない。またコンペンセイターなどが装着される可能性もある。

年末商戦へ向けて5月よりも強力なラインアップという雰囲気も感じられる。
これは10月のホビーショーが楽しみだ。もちろんハイパー道楽では速報でお届けするので期待して欲しい。

2012/09/29

第52回 全日本模型ホビーショー 2012 東京マルイ新商品 ティザー予想

第52回全日本模型ホビーショー 2012 東京マルイ新商品ティザー予想