東京マルイ フェスティバル マルフェス オンライン7 新製品
2021年11月12日夜に東京マルイの公式WEBサイト&Youtubeで発表された新製品を紹介。
LCP II 固定スライド ガスガン
コンパクトキャリーガスガンシリーズ第三弾の新製品、LCP II。
米国Sturm Ruger社のセルフティフェンス用コンパクトピストルをモデルアップ。トリガーセフティが標準装備。装弾数は10発。発売は2022年春予定。
LCPシリーズ共通、ボディガード共通の装弾数15発のロングマガジンも発売予定。
CURVE 固定スライド ガスガン
コンパクトキャリーガスガンシリーズの新製品がもうひとつ、CURVE。
ブラジルの銃器メーカーTAURUS社のTAURUS CURVEが固定スライドガスガンでモデルアップ。
フレームが携帯しやすいように湾曲しているのが特徴。
マガジンはまっすぐ。マグキャッチはボトムの両側にある。
フレーム右側にはグリップが付いているので、ズボンにクリップして携帯できる。
実銃ではフロントにLEDとレーザーがついているが、マルイのガスガンではダミー。
発売はLCPIIの発売後となる。
CURVEのガスガンと言えば以前にビクトリーショーで展示された和室工房のCURVEを思い出すが、まさか本家から発売されるとは思いもよらなかった。
VSR-ONE ボルトアクションエアガン
ボルトアクションライフルのVSR-10の新バリエーション、VSR-ONE。
レシーバーは従来そのままに、シャーシ、ストック、グリップなどを刷新している。
実銃のトレンドも軽量樹脂製ストックのボルトアクションは人気モデルで、最近サバゲフィールドでもこのような軽量化モデルを使用しているプレーヤーを多く見かける。
シャーシ左右と底面にM-LOKスロットあり。マガジンは従来共通。
亜鉛ダイキャスト製のストック基部にミニマルなフォールディング・パイプストックが装備される。基部上部のボタンを押してロック解除。
ストックを伸ばした状態での全長は80cm、ストック折り畳み時は61.4cm、重量は約2kg。インナーバレル長は200m、トリガーやシリンダーはアップデートされ、新規製作となる。グリップはガスブローバックM4と互換あり。
スコープは別売だが、ピカティニー規格のマウントベースは付属となる。
フロントのマズルカラーを外すとM14逆ネジ仕様となる。シャーシ先端側面にQDスリングホールあり。
ストック基部底面にもQDスリングホールあり。
ボルトハンドルはVSR-10スナイパーバージョンと同じだが、大型のサポートパーツが装着される。このパーツは取り外しも可能。発売時期や価格は未定。
なお、マルイ純正リポバッテリーの発売は世界的な半導体不足の理由により、2022年4月以降の発売延期と発表された。
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