2012'新春ブラックホール ぶらり一人歩き
2012年1月7、8日に東京都浜松町にある都立貿易産業センター 浜松町館で開催された2012'新春ブラックホールの模様をぶらり一人歩きしながらレビュー。
日曜日の午後のステージでは戦うフォトグラファー、トモ長谷川氏の「ストリート・サバイバル・テクニック」と題した護身術講座。突然暴漢に襲われるトモ長谷川氏が護身術で撃退するデモンストレーションから始まりビックリ。事前に決められた動きではなくて、その場の流れで対処しているそうだ。
身近なものでも護身道具になると解説するトモ長谷川氏。TUFFプロダクツの新商品マネークリップの実演。
メイドシューティング喫茶ふれんどりぃふぁいあのメイドさんが実演。
強盗に対してお金を渡す素振りでぐいっと撃退。
腕を突けば柔道三段のこんな大男もイテテと崩れ去る。
午前の部はタクティカルシューティングの講座も開かれた。
葉隠マッチ0.1同様、モンスターバリケードを使用したミニシューティングマッチとタクレット早撃ち大会も。
なお、次回葉隠マッチの開催は2012年4月1日に決定したそうだ。
YASも愛用するタクレットの新バージョン、タクレットNが日本上陸!!
シューティングマッチに、サバゲーに、自転車やバイクツーリング、フィッシングにと、ホビーユースにマルチに活躍するガンキャリーウエストポーチ タクレット。素材や形状が変わって軽く使いやすくなってカラーバリエーションも増えた。
2階のステージでは小峰隆生氏がCAT11(キャットイレブン)によるタクティカルアクションを披露。
CAT11はアームズマガジン
東京マルイは新商品を展示。ただし、10月のホビーショーからラインアップには変更なし。
ガスブローバックのXDM-40。
発売日は2012年1月13日(金)に決定!
全長: 230mm、重量: 745g、インナーバレル長: 99mm、装弾数: 26+1発。
価格は16,800円(税抜)。
ガスブローバックのコルトガバメントMark.IV シリーズ70。
価格は17,800円(税抜)で近日発売。
小峰隆生氏もマルイブースでシリーズ70を手にしていた。自前のモデルガンと見比べながら二丁拳銃でニンマリ。
次世代電動ガンのレシーライフルTANは2011年12月22日に発売済み。次世代電動ガンSCAR-Hのブラックモデルは2011年12月28日に発売済み。SCAR-Hのタンカラーは2012年1月中旬に発売日が公式発表されるとのこと。
ステアーHCのタンカラーも展示。
秒間25発連射のハイサイクル電動ガン。
これも近日発売予定。価格も未決定だった。
ガスリボルバーのM66とM19も展示。高精度な弾道を実現するVパッキンおよび、ガスの圧力を効率よく伝達する可変ローディングの24連射システムを搭載。ルパン三世の次元大輔が使うのはM19の4インチモデル。実銃のM19は.357マグナム弾を使用する6連発リボルバーで、そのステンレスモデルがM66となる。
スライド固定のガスガンシリーズも展示。固定ホップが搭載されて弾道性能と飛距離が向上した。6モデルをラインアップ。価格は各5,980円予定。発売時期は未定。
ミリタリーサープラスの老舗、ファントムではARMAのジャケットがイチオシ!! 昨年から話題のA-TACS柄もカッコいいなぁ。
そしてなんと!! A-TACSのフォレストグリーンのサンプル生地をこっそり見せてもらえた!!
左からTシャツなどに使用されるストレッチ生地、ナイロンコットンのリップストップ生地、コーデュラナイロン生地。下にはA-TACSジャケットを置いて色味を比べてみた。
A-TACSは緑の濃い季節だとちょっと合わないけど、これならばオールシーズンいけそうな色味。
なんといってもデジタル一眼レフのコントラストAEがなかなか合わない迷彩っぷり。これは今年大注目のカモフラージュだ。早ければ春くらいから米Tactical Performance社製のBDUやジャケット、Tシャツなどが販売されそうだ。
バーストヘッドのブースにはボスゲリラとウピウピ隊が!!
タニオコバのブースでは小林太三社長が新商品のコルト刻印のモデルガンガバをもってパチリ。
ブラックホールおなじみの軍事博物館の展示。今回は大祖国戦争ソ連赤軍野戦装備。平沢雷介氏監修による1941～1945年の貴重なコレクション。
一般のミリタリーコスプレーヤーが多いのもブラックホールならでは。
このお二人は平成5年と昭和5年の日本の自衛隊、旧日本陸軍の軍装。
陸自の迷彩があえて新旧混じっているところが芸が細かい。
上田信先生のミリタリーイラスト原画展。ミリタリーイラストのイメージが強い上田先生だけど、こうやって見るとミリタリー以外にもロボットやSF、恐竜までいろいろ描かれているんだなぁ。
上田先生の貴重なイラストパッケージコレクション。
ガンダムなんかのイラストも書かれているんだよね。
ガンダムとジオングの対決シーン。
無可動実銃を販売するシカゴレジメンタルスのブースに飾られていたサブマシンガン3丁。写真は上からドイツMP40、イスラエル製ミニUZI、ポーランドPPS43。価格はMP40とUZIがセールで20万円、PPS43が4万5千円だった。どれも使い込まれた質感が渋い!! トイガンもこれくらいの質感が出たら最高だよね。
これもブラックホールおなじみの1/6ミリタリーアクションフィギュアの展示。
市販のフィギュアよりもかなり細かく作りこんであって、こだわりの表情や装備がリアルだよねぇ。
ブラックホークダウンにも登場した米軍の軍用車両ハンビー。1/6スケールなのでかなりデカい。
おっと!! モダンウォーフェアの名コンビ、ゴーストとソープのフィギュア。