フリーダムアート グロック26/17用 フラッシュサイト

フリーダムアート製の集光サイト、フラッシュサイトを東京マルイのガスガン、グロック17に組み込んでみた。カラーは今回チョイスしたグリーン以外に、レッド、イエローがある。価格はフロントとリアサイトのセットで4,380円。


このフラッシュサイトは、周囲の光を集めて光る集光アクリル棒をサイトのドットに使用するというカスタムパーツ。電力に頼らず、明るく見やすいのが特徴だ。

周囲に光源がある場合、アクリル棒が際立って光り、とてもサイティングしやすい。
はじめてサイティングしたときは「おおーっ」とちょっと感動した(^_^;。

落としたり、サイトをぶつけたりするとアクリル棒が破損する可能性もなくはないが、これは確かに見やすい。
さらに別売りの集光アクリルセットを使えば前後サイトの色を変えることもできる。

光源が全くない場所では光を集められないのでドットは光らないのだが、シューティングマッチからサバイバルゲームまで多くのシーンで使えそう。


難点としてはその重量。とくにリアサイトは亜鉛ダイキャスト製で大きく、重量が12gもある。対して東京マルイ純正のグロック17のリアサイトはプラ製でたった1g。これで11gの重量増なのでスライドスピードが理論上落ちてしまう。アルミ製ブリーチで軽量化しているとはいえ、できることなら削り出しの樹脂やアルミで作ってもらいたかったところ。しかしこのサイトの見易さはタイムに直結する部分でもあるので、少々重くなっても仕方ないか。

このサイトは組立が必要だが、組立は簡単で、サイトにアクリル棒を接着して、スライドに取り付けるだけ。接着にはセメダインのスーパーXがおススメされている。またスライドに取り付ける際には付属のネジを使用するが、撃っているうちに緩まないようにネジロック剤などで軽く留めておくとよいだろう。

また丁寧で詳しい組み込み説明書も付属する。このあたりは日本のカスタムパーツメーカーならではのおもてなし精神が感じられる。
マルイのグロック以外にもKSCのグロックや、マルイのハイキャパ、Px4、電動ガンのG36C、タナカの固定スライド用なども発売されているのでネットショップでチェックしてみてね。

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