SATマガジン 2010年1月号 【マガジンレビュー】


SATマガジン 2010年1月号SATマガジンという雑誌は皆様ご存知だろうか?

正確には「ストライク アンド タクティカル マガジン」で、略してSATマガジン。

銃器やミリタリー関連の専門誌というと、月刊Gun、コンバットマガジン、アームズマガジンがあるが、SATマガジンは第4のGun&ミリタリー専門誌として創刊された。

隔月刊なので、2ヶ月に1回の発行となるが、11月27日に最新刊の2010年1月号が発売された。

さて、SATマガジン1月号の気になる記事は、なんといっても自衛隊が新型次期小銃のコンセプトモデルを防衛技術シンポジウムで発表したスクープ記事。
ショートなレールハンドガードに、樹脂製の固定ストック、アンビセフティ、ジョイスティック付バーティカルフォアグリップなどの最新装備で、そのスタイルはなんとなくSCARにも似ている。

そしてもうひとつ注目の記事はTAC PRO スナイパースクールの特集記事。
永田市郎氏のレポートによる美しい写真など見所満載なのだが、なんといっても注目なのは記事後半の小型のサーモグラフィ。Aimpointのドットサイトより小さいこのサーモグラフィの映像や、ナイトビジョンの赤外線投射画像などがとても興味深い。

また、写真家の長谷川朋之氏による、タニコバのM4カービンを海の中で撃ったり(!!)、乙夜さんモデルによる(ミリブロで旅に出ますと言っていたあの取材)、マルイの次世代電動ガンG36Kレビューなど、かなり気合の入ったトイガンレビューもとても参考になる。

ま、なかなか本屋に置いてなかったりする雑誌なので、気になるかたは下のAmazonの通販でどうぞ。
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SATマガジン編集部に遊びに行ってきた!!


SATマガジン編集部先日、SATマガジン編集部におジャマしてきた。
ターミネーター4の記事でご協力いただいたライターの石井健夫さん(写真右)と、ASGKフェスティバル2009でご挨拶した編集部の寺澤さん(写真左)からメールいただき、神保町の編集部に伺うことになったのだ。

編集部に伺うと、なんとそこにはお仕事中の漫画家、小林源文センセイ(写真中央)がっ!!

小林源文氏は日本のミリタリー劇画の第一人者で、SATマガジンでも現在「キャット・シット・ワン’80」を連載中。

とくにYASの好きな漫画は「オメガ7」シリーズ、「バトル・オーバー北海道 」、「レイド・オン・トーキョー 」、「タイム・トルーパー 」、「鋼鉄の死神―ミヒャエル・ビットマン戦記」、「サイコノーツ」などなど挙げたらキリがない。とくにオメガ7は大好きで自衛隊迷彩になったり、MP5SD6を使ったりとかなーり影響を受けた。

ということで、ゲンブンマガジンも絶賛発売中なので皆様是非!!

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2009/11/29