S-THUNDER ガスガン ピストルグリップ ランチャー
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S-THUNDER ピストルグリップ ランチャー

40mmグレネードに対応したグレネードランチャー、S-THUNDERのピストルグリップ ランチャーを紹介。

バリエーションは3種類
バリエーションは3種類。ショートバレル、ロングバレル、そしてマウントレール付。

S-THUNDER ピストルグリップ ランチャー スペック & 弾速データ
全長 217mm(ショート)、295mm(ロング)、220mm(レール)
重量 245g(ショート)、288g(ロング)、464g(レール)
装弾数 グレネードカートリッジによる
定価 9,506円~(税込)
発売日 2015年
最高 -m/s
平均 -m/s
最低 -m/s
ジュール -J
※東京マルイベアリングバイオBB弾 0.2g使用、気温約26度

ショートバレル
ショートバレル。バレル、フレーム共にプラ製でとても軽量。全長もモスカートにピッタリ合うように作られており、サイドアームとして携帯するのにも適している。左側面には安全装置と装填時にバレルをテイクダウンするためのスイッチがある。

S-THUNDERのロゴ
右側面はS-THUNDERのロゴのみ。

ロングバレル
ロングバレル。弾の飛び具合はカートに依存するので、バレルが長いからと言って飛距離が伸びるわけではないが、迫力はある。

レール付モデル
レール付モデル。レール付モデルのみバレル部分がアルミ製でマウントレールが搭載される。

M16A2グリップ
グリップはオーソドックスなM16A2グリップ。底部からネジ1本で取り外すことができる。グリップの取り付け基部はガスブロなどと同様の実物互換のように見えるが、少しプラの厚みがあり、実グリップではキツキツなので、取り付けには加工が必要になる。

HOGUEのARグリップHOGUEのARグリップが何とかハマったが、最後までぴったりと収まらなかった。
基部の加工次第ではさまざまな互換グリップが取り付けられそう。


装弾数はカート1発なので撃つたびにカートを再装填する必要がある。再装填はテイクダウンスイッチを前へ押してバレルをスイングアウトする。
なお、レール付タイプのみスプリングのテンションでバレルが跳ねあがるようになっている。

カートのバルブを開放する仕組み
発射機構はトリガーを引くと連動してフレームからピンがにゅっと押し出されてカートのバルブを開放する仕組み。つまり単に指の力でバルブを押し出しているだけのシンプル構造。

もちろんこのピストルグリップ ランチャーは本体だけでは使用できず、別売の40mmグレネードカートリッジが必要となる。
モスカート
今回使用するのは40mmのモスカートと呼ばれるグレネードカートリッジ。上の写真はCAW製のモスカート。これに限らず、モスカート互換の40mmカートリッジならば大抵は使用できる。

168発というモスカート最大の装弾数を誇るカート
モスカートにもいくつか種類があるが、今回試したのは168発というモスカート最大の装弾数を誇るカート。先端部分の12個の穴にそれぞれ14発の6mmBB弾を装填する。先端の注入口からガスをチャージし、底部のバルブスイッチを押すことでガスが解放されて弾が発射される。

リロードツール モスカートのバルブをリセット
別売のリロードツールは撃った後にモスカートのバルブをリセットするのに便利。太いほうでバルブをぎゅっと押し込んでリセットする。買った直後はバルブが渋いので、リセットするのが難しかったりする。またこのリロードツールはBB弾の装填に便利な棒にもなる。

バルブリセット
バルブを押し込んでも上手くリセットできない時はブレットとケースを少し捻じって5mmほど隙間をあけ、バルブを押し込むとリセットしやすい。

S-THUNDER製のTOY GRENADE SHOCKER
今回はS-THUNDER製のTOY GRENADE SHOCKERも試してみた。

弾頭部の大きな穴にBB弾をジャラジャラ
こちらは弾頭部の大きな穴にBB弾をジャラジャラと70発ほど流し込み、付属の赤いゴムキャップをはめ込んで装填完了。楽だが、発射時にキャップも飛んでいくのでキャップを紛失しやすい。1つのカートに10個のキャップが付属する。モスカートに比べると弾が拡散する傾向にある。

携帯時の負担は軽い
本体重量はショートバレルが245g、ロングバレルが288g。どちらも軽いので携帯時の負担は軽い。

レール付は464gレール付は464g。
これでもガスブロハンドガンに比べると軽い。

モスカート168発弾の重量は204g
モスカート168発弾の重量は204g、S-THUNDER製は257g。どちらもアルミ製。

マウントレールにドットサイト
マウントレールにドットサイトを装着。ま、実際は弾が山なりに拡散するのであまり意味がないが、カッコいいので威嚇にはなるかも?

二丁拳銃
二丁拳銃でさらに制圧力が倍に!! 撃った際のリコイルも結構あって音もバムッと相当デカい。
敵が持っていたら「それとも、その大砲で私と勝負するかね?」とラピュタのムスカ張りに言ってみたい。

相当な破壊力
これで突進したら相当な突破力を発揮するだろう。
パワーや飛距離、弾の拡散具合は使用するグレネードカートによるが、モスカート168発の場合、各スリットがバレルの役目をしてBB弾が比較的勢いよく飛び出す。

10m以上以内ならば確実にヒットを取れそうなパワー
動画を観てもらえばわかるが、10m以上以内ならば確実にヒットを取れそうなパワーがある。至近距離で撃たれると、1発の威力は少ないが、それが塊で飛んでくるので相当な衝撃を感じる。

ピストルグリップランチャーは単なるネタ武器ではなく、サバゲーでも十分使える迫力満点の爽快感が味わえるおススメウエポンだ。

撮影協力:ビレッジ2

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S-THUNDER ショートバレル
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ピストルグレネードランチャー
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S-THUNDER ロングバレル
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ロングバレル
S-THUNDER レール付タイプ
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ピストルグレネードランチャー
レール付タイプ

2015/06/20


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