ライズシークレットキャンプ フィールド レビュー
茨城県潮来市の屋外サバゲーフィールド「Rise.Secret.Camp (ライズシークレットキャンプ)」をレビュー。オープンは2010年5月3日。
ライズシークレットキャンプにはA、Bの2フィールドがあるが、昨年の台風被害以降、Aフィールドをメインにゲームを行っているそう。ただ今後Bフィールドの改修も行われる予定とのことだ。
このAフィールドの地形が独特で面白い。中央に小山があり、その頂上は観戦台となっている。
Aフィールドのサイズは幅50m、奥行き80mほど。
小山の外周にはCQBエリアがあり、車両なども配置されている。
小山の斜面も使えるので、斜面からの撃ち下ろしにも気を使わないと狙撃されてしまう。また小山からは利根川と潮来の町が眺められてとても気持ちが良い。
小山の斜面にはスタートと同時に数人が登って、敵側エリアの視界を取るという展開が多い。
一方で外周のバリケードを使い、距離を詰めていくこともできる。
ライズのAフィールドは、箱庭感があって個人的には大好物のフィールド。
AフィールドのCQBエリアはドラム缶や板バリケードなどが点在する。
このエリアでは交戦距離が近くなるので、進軍には気を遣う。
ドラム缶の錆具合なども雰囲気があって良い。
ブッシュも濃くて、思わぬところから狙撃されたりする。
地形の面白さがこれだけ活かされているフィールドは他にはない。
Aフラッグ奥からBフラッグ方向を谷越えで狙える射線もある。
セフティから入って右手にあるAフラッグの周辺。中央の小山から見下ろす。
フラッグ前のCQBエリアは激戦が展開される。
フィールド入って左のBフラッグ近辺から小山を望む。
潮来のフィールド、ライズシークレットキャンプのAフィールド。中央丘を挟んでの攻防がアツい! pic.twitter.com/5XtXS8QecE
— ハイパー道楽 (@hyperdouraku) October 18, 2020
Bフィールドはすり鉢状の谷になっており、Aフィールドとの高低差がある。
フィールド受付。オーナーの新山さん。ご本業は農業とのことで、千葉県香取市のAIR SOFT PARK GARDENも運営する。こちらには近くキャンプ場もオープンするそうだ。
セフティは約70席。照明や電源コンセントも完備。レンタルガン・装備は50人分が用意される。
シューティングレンジはフィールド内に設置されるのでゲーム中は使用できない。
ドリンクの自販機あり。
電子レンジ電気ポットあり。
トイレは男女別の仮設タイプ。手洗い場もある。
更衣室もある。
駐車場はセフティ周辺に分散しているが、全部で50台分。やや凸凹しているので車高の低い車は注意が必要。
ライズシークレットキャンプはコンパクトながら、とにかくその独特の地形が楽しく、雰囲気抜群の野外フィールド。Aフィールドの適正プレー人数は15 vs 15人といったところか。少人数での貸し切りにも向いている。東関道の潮来ICから車で15分くらい。
MOVE 11周年 サバゲーイベント
この日は錦糸町のトレポンショップ、MOVEの11周年記念サバゲーが開催された。
参加者の皆さん。やはりトレポンの使用率は高く、セミオート射撃を中心とした独特の射撃音とともに正確な弾道が飛び交っていたぞ。
フィールドにはBBQ機材も完備しているのでお昼は美味しいお肉を堪能した。
フィールド側で用意された美味しいお肉と新米の炊き立てご飯。たらふくいただきましたよ〜。
MOVEのブースでは各種トレポンの展示や、射撃体験だけでなく、ゲームでのレンタルも可能。ぜひ一度トレポンを体験して欲しい。
こんなカラフルなトレポンも展示されていた。持ってみるとやけに軽い! あ、このレシーバーは…!!
サブウエポンや女性向けにも良いかも。
MOVEスタッフのみなまさ勢揃い!
店長の島岡さんは叫びながら撃って、叫びながらヒットされてましたよ!
いつも賑やかで楽しそうだなぁ!!
ライズシークレットキャンプ
〒311-2435 茨城県潮来市上戸454
TEL:090-9309-9848
公式サイト:http://rise-secret-camp.jp/
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