ネゴヤベース フィールド レビュー
2017年4月30日に千葉県八街市にオープンした屋外サバイバルゲームフィールド、ネゴヤベースで遊んできたのでレビュー。フィールド名は所在地の八街市根古谷に由来。
フラットな地形に丸太のバリケードが配置されたCQBタイプのフィールド。フィールドの広さは約100m×80mほどとのこと。
丸太の高さは様々で上部から頭を出して索敵できる個所が沢山ある。
足場のあるバリケもあり、高い位置からの索敵や攻撃も可能。
フラッグはA~Gの7か所。フィールドコーナーのフラッグは大きなバリケで囲まれていて、リスポーンキル(復活直後のヒット)を防いでいる。
フラッグは移動可能なボックス内に設けられたボタン式ホーンを使用する。
フィールド中央には巨大なE砦が配置される。
下から見るとかなり大きい。
砦の内部には互い違いに掛けられた2か所の階段があり、2階へと昇ることができる。この1Fと2Fでの攻防も熱い。
丸太で組まれたかなり頑丈な作りとなっている。
足場は丸太なので慎重に移動しよう。
櫓2Fからは見通しが良いので敵の移動を確認しやすいが、逆に狙われやすい場所でもある。
櫓2FからAフラッグ方向。
櫓2FからGフラッグ方向。
櫓1Fも侵攻方向に射線が通っている部分があり、スリリングな構造となっている。
フィールド奥の1/3ほどは森となっていてブッシュも濃く、薄暗いエリア。隠密行動に最適なルート。
Cフラッグ付近。迷彩柄の板バリケが多いエリア。
Cフラッグから砦を望む。
フィールドには2か所のトーチカが設置される。
土嚢で組まれており、屋根や迷彩布があるので内部の敵を視認するのが困難。押さえておきたいポジションのひとつ。
フィールドマップ。E砦はこの図だと少しAフラッグ側に寄っているが、遊んでみた感じほぼフィールド中央だった。
観戦台もあり、ゲームマスターがここから進行を仕切ってくれる。
シューティングレンジは距離50m。
セフティエリアは約50席。荷物置き場も完備する。
大きな一枚板のテーブルが豪華。ガンラックも完備。
ドリンクの自販機、手洗い場。喫煙スペース。
トイレは男女別の仮設タイプ。追々水洗トイレにしたいとのことだった。
更衣室完備。
受付。お弁当は500円で3種類の中から選べる。この日は牛焼弁当をチョイス。
レンタル電動ガンとゴーグルは10人分が用意されている。
駐車場は50~60台ほど駐車可能。スラグと呼ばれる目の細かい鉱滓が駐車場とセフティに敷かれており、透水性が高く、黒の見た目も良いし歩きやすかった。
アクセスは東関道の佐倉インターから車で20分ほど。フィールドがオープンしてまだ1年と新しく、必要な設備は揃っているし、なにより、フィールドがキッチリと作られているのが好印象だった。
フラットな地形なので走り回りやすく、バリケードも多いのでグイグイと敵に近づくこともできるし、射線が長く通っている個所もある。丸太のバリケは意外と隙間から弾が抜けるので注意が必要だ。
適正プレー人数は10 vs 10人から20 vs 20人といったところだろう。コンパクトなフィールドではあるが仲間内で貸し切ったりするのにも向いている。
ネゴヤベース
〒289-1136 千葉県八街市根古谷3-4
TEL:080-5083-0034
公式サイト:http://negoyabase.jp/
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