ASOBIBA(アソビバ) 神田店 フィールドレビュー
2014年11月にオープンしたASOBIBA(アソビバ) 神田店をレビュー。ASOBIBAというと都内の空き物件を利用したテンポラリのフィールドから始まった。
2013年10月に東京駅八重洲口前徒歩3分の雑居ビルにインドアフィールドができた時には誰しもが驚いたことだろう。あれからわずか1年、瞬く間に都市部を中心としたインドアフィールドを開店し、いまや全国に6か所となったASOBIBA。
今回は期間限定ながら、なんとまたしても都内の一等地、東京都千代田区神田にアウトドアフィールドをオープンするという。そのグランドオープンにお邪魔してきたのでレビューしよう。
ASOBIBA神田店は、東京電機大学 旧校舎跡地を使用したフィールドで2014年11月22日にグランドオープンして、再開発がスタートする2015年1月25日までの約2ヶ月間の期間限定の営業となる。
※2/21まで期間延長になりました。
さっそく気になるフィールド内部を紹介しよう。
ビルの跡地なので地形は完全フラット。BB弾の飛散防止として単管で構成した柱と梁にブルーの防風ネットを貼ってフィールドの天井と壁面を完全に覆っている。
地面は8割がコンクリートで、残り2割程度が砂利。
障害物は工事現場で見かけるようなフェンスにネットやシートを張ったバリケード。
また緑や黄色のドラム缶も多く見受けられた。
駐車場やセフティエリアなども含めた敷地総面積は1200坪。フィールド部分でいうと500坪くらいとのこと。フィールドは幅50m、奥行き33mほどの広さ。
ネット越しに敵が見えるけど撃っても当たらない。確実に回り込んでヒットを取るというテクニックが要求される。
バリケードが多いが、ロングレンジで狙えるポイントもある。不用意に前進するとスナイプされるので注意が必要だ。
ゲーム開始ともに散開。人工的なフィールドなので作戦やチームワークもかなり重要な要素となる。
「はい、ドラム缶ここに降ろして〜!!」こんな工事現場風のコスプレーヤーも100%馴染んでいる。
ASOBIBAとしては初めての屋外フィールド。ハンドガンも長物も程よく使えるのはイイね。
天気の良い日に都心でアウトドアサバゲー。良い時代になりましたなぁ。夜戦もやっているみたいなので、会社帰りとかフラッと立ち寄っていけるのも良い。
フィールドを上から見るとこんな感じ。
都内のビル群に囲まれたアウトドアフィールド。凄いなぁ。
なお、駐車場は車約20台程度、バイクも数台停められるスペースがあった。公共機関のアクセスとしては東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅、都営新宿線小川町駅、B7出口より徒歩2分という都心ならではの好立地。
ASOBIBA神田店、なんといっても気になるのは神田警察署の真裏に位置しているということ。
ビルの非常階段からゲーム観戦する神田署員(^_^;。
やっぱり職場の裏でサバゲーされたら気になっちゃいますよねぇ。
朝のブリーフィング。レギュレーション説明とかも神田署員は聞いていた。ぜひ勤務明けや非番の日にはご参加ください。もうね、いろんな意味でドキドキが止まらない感じ。
ちなみにレギュレーションは0.81J、セミオート戦で行っていた。
シューティングレンジ、弾速チェックはフィールド内で行う。
レンタル電動ガン、レンタルウェア完備。
受付。左は店長の坂本さん。オープン記念でロゴ入りのBBボトルがプレゼントされていた。
受付ではBB弾やガス、シリコンオイルなどの消耗品のほか、フルオートトレーサーも販売。
マーカーレンタル無料。ドリンクの自販機あり。
フラッグは電子ホイッスル。BB弾の弾抜きはドラム缶を利用していた。
男女更衣室完備。女/男っていのが何か銭湯みたい。
トイレは簡易タイプ。手洗い場もあった。
スタッフのゆかぴがテキパキとゲームを回していた。
都心に期間限定でオープンしたASOBIBA 神田店。周囲をビルに囲まれ、まさにアスファルトジャングルで戦うフィールドと言った感じ。ぜひ一度都心のサバゲーを楽しんでもらいたい。
ASOBIBA 神田店
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2丁目2
公式サイト: http://asobiba-tokyo.com/fields/kanda
09:00~22:00(不定休)
TEL 080-7013-0503
2014/11/22
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