台湾軍の軍用無人機(ドローン)が公開 PART.2

台湾軍の軍用無人機(ドローン)が公開 PART.2

レポート:王清正

台湾の台湾国防省は中山科学研究院(NCSIST)にて2023年3月、国産の軍用無人機(UAV)、ドローンを公開した。
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台湾軍最新のドローン

銳鳶 Ⅱ型
「銳鳶 Ⅱ型 Rai Yuan」誘導距離は300km、滞空時間は16時間。多機能海上EO/IR搭載で、海上偵察を主任務とする。

台湾軍
台湾軍は大型、中型、小型各種、無人機(ドローン)の国内開発を進めている。

紅雀 Ⅲ型
「紅雀 Ⅲ型 Hon Chei」垂直離着陸可能な偵察ドローン。

誘導距離30km
誘導距離30km、滞空時間1時間。EO/IR、対地攻撃誘導装置搭載。

巡飛彈無人機
巡飛彈無人機。個人携行型攻撃ドローン。迫撃砲のような筒形ランチャーから射出する小型の自爆型ドローン。

迷彩塗装
迷彩塗装されている。誘導距離10km、滞空時間15分。EO/IR、爆薬弾頭搭載。

リュックに一式収まる
リュックに一式収まるサイズ。

劍翔 Jian Xiang
こちらは以前にも紹介した「劍翔 Jian Xiang」自爆型ドローンの発展型で、衛星測位タイプ。


航続距離は1,000km以上、飛行時間は5時間以上。専用トレーラーキャリアから射出可能。

目標映像を捉えながら
こちらは前面にカメラを搭載した目標映像を捉えながら攻撃できるタイプ。

カメラ部
カメラ部。

2023/03/18


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