令和6年 第1空挺団 降下訓練始め
2024年1月7日に、千葉県の陸上自衛隊 習志野駐屯地にて実施された令和6年 第1空挺団 降下訓練始めを紹介しよう。
陸自のユーロコプター EC 225で要人たちが習志野駐屯地の演習場に到着。
木原防衛大臣が訓示。
今年は日本を含む9か国の軍隊が参加した。参加国は日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オランダ、カナダ、インドネシア、カンボジア。
CH-47 チヌークからジャンプする空挺隊員。
落下傘で降下。
なんだかわからないくらい偽装したスナイパー。
ギリースーツのスナイパーが近接格闘をする。
隊員たちが匍匐前進で敵に近づく。
上空ではUH-1ヘリコプターから.50口径M2重機関銃で火力支援。
チヌークが高機動車と120mm迫撃砲を吊るして運ぶ。
AH-1Sコブラ攻撃ヘリも上空から支援。
チヌークからロープ降下する隊員。
米空軍のC-130Jからのパラシュート降下。
参加国によるヘリボーンも行われ、戦闘に参加。こちらはイギリス軍だろうか。銃は89式小銃でストックがODカラーの教育用電動ガンと思われる。
カナダ軍も参加。ライフルはやはり89式のODストック。軽装備でめっちゃ楽しそうな表情。
このアングルだとODストックが分かりやすい。
スコープ搭載の5.56mm機関銃MINIMI。
装甲車両も登場。
10式戦車が爆走する。
16式機動戦闘車や軽装甲機動車も。
落下傘は習志野市の近隣からも見え、風物詩となっている。
記念パッチ。
写真:王清正、蔡明航
2024/02/09
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