ヘリコンテックス COVERT“M-65”JACKET

ミリタリーウェアの不朽の名作“M-65フィールドジャケット”を、ヘリコンテックス社が新機能満載でリデザイン。
オリジナルの存在にインスパイアされながら、画期的なジャケットを誕生させた！

大きな「立ち襟」と、フロントの４つの「ポケット」が特徴的。いずれも名作“M-65フィールドジャケット”の特徴を踏襲したもの。しかしながら、たんなるレプリカではなく、現代で使いやすいよう、各部を巧みに進化させた。この素晴らしいデザインは、ヘリコンテックス社の“M-65フィールドジャケット”に対するオマージュ……“愛”すら感じさせる。詳しく見てみよう！

ボディフロントの4つの大型ポケットは、フラップボタンがオフセットされていて、ボタンを外さずさなくても収納アイテムにアクセスできる。ハンドウォーマーとして活用する際も便利。

収納アイテムにアクセス

高機能 Part １　優れた収納力

チェスト部にメインジッパーを閉じたままでも使える“隠しポケット”を装備。フルサイズのハンドガンを楽々収納できる大容量。優れたデザインが嬉しい。

優れた収納力
ボディの両サイドに縦長のポケットを装備。M4マガジン3～4本を楽に収納。ダンプパウチとしても機能する。
さらにBBボトルやペットボトルを携行するのにも重宝する。『着る“バッグ”』とも言うべき収納力が魅力だ。

左腕にコンシールジッパーを装備。携行する必要があって、他のアイテムに紛れさせたくない……例えば家の鍵や自動車のキーなど、絶対に無くしたくない大切なアイテムの収納に最適。
左右の裾部分にはジッパー付きの内ポケットを装備。内部に小型ポーチが装備され、各種ライトやナイフ、レザーマンツール、ハンドガン用マガジンなどを、使いやすく収納。だからこそ必要なアイテムに迷わずアクセスできる。

左右の裾部分にはジッパー付きの内ポケットを装備。内部に小型ポーチが装備され、各種ライトやナイフ、レザーマンツール、ハンドガン用マガジンなどを、使いやすく収納。だからこそ必要なアイテムに迷わずアクセスできる。

右胸の内ポケットには貴重品ポーチを内蔵。ジッパーで着脱可能。
パスポートやお札、カードなどを仕分けて収納できるポケットを装備。とても使いやすい。
現金やカードなどの貴重品を胴巻きにして携行できる。至れり尽くせりの安心装備。

高機能 Part 2 　優れた耐候性能

優れた耐候性能
カヴァートM-65ジャケットは、デュラキャンバスとポリエステル生地の組み合わせ。ショルダーとエルボー部分はソフトシェル素材を配置。

表地のデュラキャンバスが濡れても、インナー生地が水の浸透を抑えてくれる。頼もしい止水機能。突然の雨に備えられ安心だ。

マウンテンパーカー的な機能も兼ね備えた頼もしい1着。

立襟にフードを内蔵。素早く取り出し雨を凌げる。

フードはたっぷりサイズ。ソフトシェル素材でサイズやフィット感が調整可能。首の動きにフードが追従してくれる。キャップを被ったように視界が確保できる。

耐久性と快適な装用感の両立
素材のデュラキャンバスは摩擦や火花にも優れた耐久性を発揮。難燃素材はキャンプやバーベキューの際の直火や火花にも強い。それでいて、初めて袖に手を通した瞬間から、自然に着こなせる。ソフトな着心地が大きな魅力だ。

高機能 Part 3 シチュエイションを選ばない機能性

iPhoneなどのスマホをはじめ、財布やメモ、筆記用具などなど、生活で欠かせないアイテムが何かと多い。現代のガジェットに対応した仕様など、シチュエイションによらず、高い機能性を発揮する。
日々を彩るカジュアルウェアとしてはもちろん、ビジネスウェアとして素晴らしくフィットしながら、キャンプなどアウトドアまで、安全で快適に、ハイレベルなパフォーマンスが得られる！

シュバッと“引きちぎり”ジッパー

“引きちぎり”ジッパー
スタイリングと機能性だけでも充分魅力的だが、凄い機能がまだある！
“ブレイカウェイジッパー[Break away Zipper]”だ。
そのものズバリ“破り開けられる”ジッパー。
着古したジャケット、古いバッグのジッパーがユルくなって外れてしまう……な〜んていう経験があるかもしれない。あの感覚でフロントジッパーが開けられる。
ジッパーが首まで閉めてあっても、タブ部分を左右に引っ張ると、ジャケットが開放できるッ！

もちろん何度開いても、動画にもあるように、またちゃんと閉められる。その秘密は世界のジッパーメイカーYKK社の製品にある。おかげでガンなどジャケット内に潜めた装備に瞬速アクセス可能。よりポジティブで、これまで無かったスペシャルな機能を実現！

ボディアーマーや機関銃を身につけた状態で、カヴァートM-65ジャケットを着れば……まさに隠れ蓑。私服装備の特殊部隊に最適。

便利な“収納力”。
耐候性&難燃性を兼ね備えた“タフ”さ。
そして“快適”な着心地。
「この1着があれば安心」のパフォーマンス。仕事も生活もアウトドアも！　フィールドを選ばずよりアクティブに過ごせる。
それがヘリコンテックスの“カヴァート M-65ジャケット”だ!!

HELIKON-TEX
COVERT M-65 JACKET/価格19,800円（税込）
スタイリッシュで高機能なジャケット。豊富なカラーバリエイションから選べる。写真はタイガグリーン/ブラックのデュオトーンバージョン。

普段着からビジネスにまで対応する精悍なブラック。

タイガグリーンはミリタリーカラーの王道のODを少し暗めにアレンジが効いた色味がまた魅力。ワイルドに着こなしたい人におすすめ。

アッシュグレイはブラックと間違えてしまうほど濃いグレイ。これがとてもお洒落！

サイズ：S,M,L,XL

SIZE	身　長	胸　囲
S	162-172cm	88-94cm
M	166-176cm	94-100cm
L	170-180cm	100-106cm
XL	174-184cm	106-114cm

サイズ表記はEU(ヨーロッパサイズ)です

ミリタリーウェアの名作“M-65フィールドジャケット”

M-65フィールドジャケットはM-51の後継として開発、米軍が寒冷地用のアウターとして1965年に採用してから実に50年以上が経過。数多くの映画で印象的に登場したM-65。中でも思い出深い作品がロバートデニーロ主演の「タクシードライバー(76年)」とシルベスタスタローン主演の「ランボー」だ。

世界でその人気が高まり、ミリタリーの分野に限らず、アパレルメイカー有名ブランドのデザインにも大きな影響を与え、世界各地で定着した。レプリカやインスパイヤされたオリジナルモデルが展開されている。世界中で人気の必須アイテムなのだ。

M-65フィールドジャケット
HELIKON-TEX
M-65 フィールドジャケット/価格12,800円（税込）
ヘリコンテック社の「サープラスライン」で“M-65”を製造。各部の形状はいうまでもなく、生地の風合いや縫製までも忠実に再現。さすが軍納入メイカーだ。なかでも注目して欲しいのは色味。OG107という米軍OD色までを再現！

『ミリタリーウェア＝良いもの』がルーツのファッションアウター
ヘリコンテックス社“カヴァートM-65ジャケット(右)”と“M-65フィールドジャケット(左)”。当時はサープラス品の中古のみだったものが新品で楽しめる。自分の身体に合わせ着こなそう！

そもそもアウタージャケットには、軍用の外套を基にしたものが多い。“トレンチコート”はその代表例のひとつ。第一次世界大戦時にイギリス軍が塹壕(トレンチ)で用いたことからそう呼ばれている。“Pコート”は第一次世界大戦、“ダッフルコート”は第二次世界大戦時にそれぞれイギリス海軍で防寒着として使用され、戦後に定着したもの。防寒着としてだけでなく、ポケット配置など機能性を追求されたウェアが軍用として採用され、『軍用品だからイイ物だ』という感性と共に、戦後一般化して定着していった。“M-65フィールドジャケット”も同様に、世界の有名ファッションブランドからレプリカやインスパイヤーバージョンがラインナップされている。